5月28日の東京株式市場は、テクニカル的に安値圏まで下げていることや指標面での割安感もあり買いが先行しましたが、欧州債務問題に対する警戒は根強く売り買いともに見送りムードの強い展開となりました。
日経平均 8,593.15円(+12.76円)
日経平均先物 8,600円(+20円)
TOPIX 721.11(-1.00)
東証1部・2部市場
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)など大手銀行株や、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)など不動産株が買われ小幅上昇し、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)など半導体株や、ハザマ(1719)、鹿島(1812)、大成建設(1801)など建設株も売られ下落しました。
「今週の注目銘柄」に取り上げておりますトリドール(3397)は高値更新となっております。
新興市場
JASDAQ平均は上昇しましたが、マザーズ指数は続落しました。
サイバーエージェント(4751)、一建設(3268)、ニューフレアテクノロジー(6256)、ライフネット生命保険(7157)、デジタルガレージ(4819)、スカイマーク(9204)、ミクシィ(2121)などが売られ下落しました。
まずはNY株式市場から
NYダウ:休場
ナスダック指数:休場
シカゴ日経先物:8580円(-10円)
25日移動平均線:9062円(-5.22%)
(コメント)
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて10円安の8580円で帰ってきております。
本日の東京株式市場は、もみ合うことが予想されます。
昨日の日経平均は小幅ながら3日続伸となっております。4月上旬から調整色を強める過程で、2日続伸は何度かありましたが、3日続伸は今回が初めてで、少しずつ相場の流れが変わりつつあるのかもしれません。
今週も欧州情勢の動向に一喜一憂することが予想されます。
政局が混乱しているギリシャでは、週末に発表された4つの世論調査で、国際金融支援の見返りにユーロ圏諸国ならびにIMFと合意した緊縮財政堅持を訴える新民主主義党(ND)が、緊縮財政反対の急進左派連合(SYRIZA)を突き放してトップに立ったことが明らかとなっております。緊縮財政堅持の政権樹立となればユーロ圏から脱退するリスクはかなり低下しそう。6月17日の再選挙まで半月以上あるだけに、今後のギリシャ情勢に注視したいと思います。
もう一つの懸念材料のスペインでは、S&P、ムーディーズなどからソブリン債や銀行の格下げが相次いでおり、信用不安が日増しに強まっており、これに呼応する形でスペイン10年債が売られ、ドイツ10年債との利回り格差は500bp超とユーロ導入来最高を記録しております。
スペインは2008年の不動産バブル崩壊以降の巨額損失で大打撃を受けており、今後もさらに評価損の計上を迫られる恐れがあり、国際金融協会はスペインの銀行が抱える不良債権が最大2600億ユーロに膨らみ、760億ユーロの引当金積み増しを迫られる可能性があるとの見通しを示しております。
今後はギリシャ同様にスペイン情勢にも注意を払いたいところかと思われます。
個別では、橋梁株など元気のある銘柄もありますが、ほとんどの銘柄が下値模索の動きとなるなど底打ち感は生じておりません。ただ、下落相場の最終局面では基本的に下げがきつければきついほど、その後の反発は大きくなるものです。
反発待ちですね。
日経平均 8,593.15円(+12.76円)
日経平均先物 8,600円(+20円)
TOPIX 721.11(-1.00)
東証1部・2部市場
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)など大手銀行株や、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)など不動産株が買われ小幅上昇し、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)など半導体株や、ハザマ(1719)、鹿島(1812)、大成建設(1801)など建設株も売られ下落しました。
「今週の注目銘柄」に取り上げておりますトリドール(3397)は高値更新となっております。
新興市場
JASDAQ平均は上昇しましたが、マザーズ指数は続落しました。
サイバーエージェント(4751)、一建設(3268)、ニューフレアテクノロジー(6256)、ライフネット生命保険(7157)、デジタルガレージ(4819)、スカイマーク(9204)、ミクシィ(2121)などが売られ下落しました。
まずはNY株式市場から
NYダウ:休場
ナスダック指数:休場
シカゴ日経先物:8580円(-10円)
25日移動平均線:9062円(-5.22%)
(コメント)
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて10円安の8580円で帰ってきております。
本日の東京株式市場は、もみ合うことが予想されます。
昨日の日経平均は小幅ながら3日続伸となっております。4月上旬から調整色を強める過程で、2日続伸は何度かありましたが、3日続伸は今回が初めてで、少しずつ相場の流れが変わりつつあるのかもしれません。
今週も欧州情勢の動向に一喜一憂することが予想されます。
政局が混乱しているギリシャでは、週末に発表された4つの世論調査で、国際金融支援の見返りにユーロ圏諸国ならびにIMFと合意した緊縮財政堅持を訴える新民主主義党(ND)が、緊縮財政反対の急進左派連合(SYRIZA)を突き放してトップに立ったことが明らかとなっております。緊縮財政堅持の政権樹立となればユーロ圏から脱退するリスクはかなり低下しそう。6月17日の再選挙まで半月以上あるだけに、今後のギリシャ情勢に注視したいと思います。
もう一つの懸念材料のスペインでは、S&P、ムーディーズなどからソブリン債や銀行の格下げが相次いでおり、信用不安が日増しに強まっており、これに呼応する形でスペイン10年債が売られ、ドイツ10年債との利回り格差は500bp超とユーロ導入来最高を記録しております。
スペインは2008年の不動産バブル崩壊以降の巨額損失で大打撃を受けており、今後もさらに評価損の計上を迫られる恐れがあり、国際金融協会はスペインの銀行が抱える不良債権が最大2600億ユーロに膨らみ、760億ユーロの引当金積み増しを迫られる可能性があるとの見通しを示しております。
今後はギリシャ同様にスペイン情勢にも注意を払いたいところかと思われます。
個別では、橋梁株など元気のある銘柄もありますが、ほとんどの銘柄が下値模索の動きとなるなど底打ち感は生じておりません。ただ、下落相場の最終局面では基本的に下げがきつければきついほど、その後の反発は大きくなるものです。
反発待ちですね。
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