4月27日の東京株式市場は外部環境の好転から買いが広がり、日経平均株価が大幅反発。
日経平均 9,691.84円(+133.15円)
日経平均先物 9,710円(+160円)
TOPIX 839.87(+6.23)
東証1部騰落数:値上り867銘柄、値下り642銘柄、変わらず165銘柄
東証1部売買代金1兆3,181億円、売買高17億4,972万株
東証1部・2部市場
住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)、東邦亜鉛(5707)など非鉄金属株や、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)など商社株、第一生命保険(8750)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株は買われ、また日産自動車(7201)、ホンダ(7267)、マツダ(7261)など自動車株や、京セラ(6971)、富士通(6702)などハイテク株、エルピーダメモリ(6665)、アドバンテスト(6857)など半導体株、プロミス(8574)、アコム(8572)など消費者金融株も上昇。
個別銘柄では、医薬品原薬製造販売のダイト(4577)が+169円の1,598円、市場予想を大きく上回る今期業績見通しが好感されたクラレ(3405)も+112円の1,178円と大幅高。大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)、連続最高益更新の富士通ゼネラル(6755)、2011年12月期の連結営業利益予想を減額修正したキヤノン(7751)は悪材料出尽くしとなり+245円の3,740円と大幅高となっております。
新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は下落。
デジタルガレージ(4819)、スタートトゥデイ(3092)、ジュピターテレコム(4817)、スカイマーク(9204)、一建設(3268)、ガンホーオンライン(3765)などは上昇し、セブン銀行(8410)、フィールズ(2767)、澤田ホールディングス(8699)、ACCESS(4813)などは下落。
個別では、山加電業(1789)、アイレップ(2132)、システム・テクノロジー・アイ(2345)、比較.com(2477)、ストロベリーコーポレーション(3429)、エム・ピー・ホールディングス(3734)、インスペック(6656)、リアルビジョン(6786)などが買われストップ高まで上昇。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:12690.96(+95.59)
ナスダック指数:2869.88(+22.34)
シカゴ日経先物:9730円(+20円)
短期基調:フラット
中期基調:フラット
25日移動平均線:9606円(0.78%)
サイコロ●○○●●●○○●●●○「5勝7敗」
日足:陽線
(コメント)
27日のNY株式相場は続伸。
バーナンキFRB議長が金融引き締め開始の時期について明言しなかったことから、金融緩和政策が続くとの期待が高まっております。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて20円高の9710円。
本日の東京株式市場は小幅高の展開かと思われます。
大型連休前であることや、米FOMCの結果待ちの状況となり、手控えムードの相場展開が予想されようかと思われます。
さて昨日は急反発となり日経平均株価が昨日の下げ幅以上の上昇となりました。ただ前日まで暴騰していた日本風力開発(2766)が-16,200円の164,800円と売られたこともあり、風力発電や太陽光発電関連などの人気株は軟調な動きとなっております。
東証1部の騰落数を見ても、値上がり867銘柄に対し、値下がり642銘柄と、日経平均株価が133円高を演じたことを考えると値下がり銘柄が多く、個別株の動きは指数ほど良くないことがわかります。
いずれにしてもゴールデンウイーク入りを目前に積極的な売買は控えられております。引き続き小型材料株の日替わり物色的な動きが予想されます。
日経平均 9,691.84円(+133.15円)
日経平均先物 9,710円(+160円)
TOPIX 839.87(+6.23)
東証1部騰落数:値上り867銘柄、値下り642銘柄、変わらず165銘柄
東証1部売買代金1兆3,181億円、売買高17億4,972万株
東証1部・2部市場
住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)、東邦亜鉛(5707)など非鉄金属株や、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)など商社株、第一生命保険(8750)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株は買われ、また日産自動車(7201)、ホンダ(7267)、マツダ(7261)など自動車株や、京セラ(6971)、富士通(6702)などハイテク株、エルピーダメモリ(6665)、アドバンテスト(6857)など半導体株、プロミス(8574)、アコム(8572)など消費者金融株も上昇。
個別銘柄では、医薬品原薬製造販売のダイト(4577)が+169円の1,598円、市場予想を大きく上回る今期業績見通しが好感されたクラレ(3405)も+112円の1,178円と大幅高。大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)、連続最高益更新の富士通ゼネラル(6755)、2011年12月期の連結営業利益予想を減額修正したキヤノン(7751)は悪材料出尽くしとなり+245円の3,740円と大幅高となっております。
新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は下落。
デジタルガレージ(4819)、スタートトゥデイ(3092)、ジュピターテレコム(4817)、スカイマーク(9204)、一建設(3268)、ガンホーオンライン(3765)などは上昇し、セブン銀行(8410)、フィールズ(2767)、澤田ホールディングス(8699)、ACCESS(4813)などは下落。
個別では、山加電業(1789)、アイレップ(2132)、システム・テクノロジー・アイ(2345)、比較.com(2477)、ストロベリーコーポレーション(3429)、エム・ピー・ホールディングス(3734)、インスペック(6656)、リアルビジョン(6786)などが買われストップ高まで上昇。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:12690.96(+95.59)
ナスダック指数:2869.88(+22.34)
シカゴ日経先物:9730円(+20円)
短期基調:フラット
中期基調:フラット
25日移動平均線:9606円(0.78%)
サイコロ●○○●●●○○●●●○「5勝7敗」
日足:陽線
(コメント)
27日のNY株式相場は続伸。
バーナンキFRB議長が金融引き締め開始の時期について明言しなかったことから、金融緩和政策が続くとの期待が高まっております。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて20円高の9710円。
本日の東京株式市場は小幅高の展開かと思われます。
大型連休前であることや、米FOMCの結果待ちの状況となり、手控えムードの相場展開が予想されようかと思われます。
さて昨日は急反発となり日経平均株価が昨日の下げ幅以上の上昇となりました。ただ前日まで暴騰していた日本風力開発(2766)が-16,200円の164,800円と売られたこともあり、風力発電や太陽光発電関連などの人気株は軟調な動きとなっております。
東証1部の騰落数を見ても、値上がり867銘柄に対し、値下がり642銘柄と、日経平均株価が133円高を演じたことを考えると値下がり銘柄が多く、個別株の動きは指数ほど良くないことがわかります。
いずれにしてもゴールデンウイーク入りを目前に積極的な売買は控えられております。引き続き小型材料株の日替わり物色的な動きが予想されます。