11月24日の東京株式市場は朝鮮半島情勢の緊迫化を受けた海外株安を嫌気し売り物が広がりましたが、日経平均10,000円台を回復して終了しおります。
日経平均 10,030.11円(-85.08円)
日経平均先物 10,040円(-80円)
TOPIX 866.57(-8.91)
東証1部騰落数:値上り399銘柄、値下り1,142銘柄、変わらず119銘柄東証1部売買代金1兆4,204億円、売買高21億2,129万株
東証1部・2部市場
りそなホールディングス(8308)は反発基調継続となりましたが、みずほフィナンシャルグループ(8411)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)など大手銀行株は売られ反落。
野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株、新日本製鐵(5401)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)など鉄鋼株、住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)など非鉄金属株も売られ下落。
その中目立った銘柄では、田崎真珠(7968)が+10円の78円と大幅上昇し、防衛関連銘柄物色から石川製作所(6208)、豊和工業(6203)が人気化し、幅のある上昇。
新興市場J
ASDAQ平均、マザーズ指数が揃って続伸いたしました。
主力株では、楽天(4755)、デジタルガレージ(4819)、サイバーエージェント(4751)、スカイマーク(9204)、ブイ・テクノロジー(7717)などが上昇いたしましたが、ミクシィ(2121)、クックパッド(2193)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売り物に押され下落。
個別では、日本マニュファクチャリングサービス(2162)、システム・テクノロジー・アイ(2345)、エキサイト(3754)、コムチュア(3844)などがストップ高に。
また、先日「FIT劇場」で取り上げましたフリービット(3843)、サマンサタバサ(7829)などや、ngi group(2497)、イー・キャッシュ(3840)、シコー(6667)、ベクター(2656)、インデックス・ホールディングス(4835)、ガンホーオンライン(3765)などが大幅な上昇となりました。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:11187.28(+150.91)
ナスダック指数:2543.12(+48.17)
シカゴ日経先物:10130円(+90円)
短期基調:上向き
中期基調:上向き
25日移動平均線:9609円(+4.38%)
サイコロ○●○○●○●○○○○●「8勝4敗」
日足:安寄り陽線
(コメント)
24日のNY株式市場でダウ平均は前日比150.91ドル高と大幅反発。
朝鮮半島の武力衝突が拡大しないとの見方が高まったことや、予想より強い新規失業保険申請件数と11月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を好感し、ティファニーの8-10月期決算の内容を受けて、一般消費財セクターが相場をけん引しております。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ105円高の10145円、円建ては90円高の10130円となっております。
本日の東京株式市場は米株高を好感して主力株中心に買い優勢の展開が予想されそうです。
日経平均は先物主導で直近の高値更新の動きとなりそうで、アジア株の動向次第では上値を追う展開も期待できそうです。
地政学リスクの拡大懸念が後退したことや、アジア株市場も値ごろ感で短期的な反発が見込まれる反面、ユーロ安が輸出関連の一角の足を引っ張る可能性があります。
昨日発表された主要三市場の信用残高では買い残が減少する一方、売り残は増加しており、短期的な需給はさらに改善し底堅さの要因になろうかと思われます。
個別では、ユビキタス(3858)、ベクター(2656)、デジタルガレージ(4819)、エムティーアイ(9438)など、JASDAQ-TOP20構成銘柄の人気株から大幅続伸する銘柄が出るなど新興市場は良い動きとなっております。
今後はこの動きの広がりが期待され「FIT劇場」「今週の注目銘柄」などに注目しております。
日経平均 10,030.11円(-85.08円)
日経平均先物 10,040円(-80円)
TOPIX 866.57(-8.91)
東証1部騰落数:値上り399銘柄、値下り1,142銘柄、変わらず119銘柄東証1部売買代金1兆4,204億円、売買高21億2,129万株
東証1部・2部市場
りそなホールディングス(8308)は反発基調継続となりましたが、みずほフィナンシャルグループ(8411)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)など大手銀行株は売られ反落。
野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株、新日本製鐵(5401)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)など鉄鋼株、住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)など非鉄金属株も売られ下落。
その中目立った銘柄では、田崎真珠(7968)が+10円の78円と大幅上昇し、防衛関連銘柄物色から石川製作所(6208)、豊和工業(6203)が人気化し、幅のある上昇。
新興市場J
ASDAQ平均、マザーズ指数が揃って続伸いたしました。
主力株では、楽天(4755)、デジタルガレージ(4819)、サイバーエージェント(4751)、スカイマーク(9204)、ブイ・テクノロジー(7717)などが上昇いたしましたが、ミクシィ(2121)、クックパッド(2193)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売り物に押され下落。
個別では、日本マニュファクチャリングサービス(2162)、システム・テクノロジー・アイ(2345)、エキサイト(3754)、コムチュア(3844)などがストップ高に。
また、先日「FIT劇場」で取り上げましたフリービット(3843)、サマンサタバサ(7829)などや、ngi group(2497)、イー・キャッシュ(3840)、シコー(6667)、ベクター(2656)、インデックス・ホールディングス(4835)、ガンホーオンライン(3765)などが大幅な上昇となりました。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:11187.28(+150.91)
ナスダック指数:2543.12(+48.17)
シカゴ日経先物:10130円(+90円)
短期基調:上向き
中期基調:上向き
25日移動平均線:9609円(+4.38%)
サイコロ○●○○●○●○○○○●「8勝4敗」
日足:安寄り陽線
(コメント)
24日のNY株式市場でダウ平均は前日比150.91ドル高と大幅反発。
朝鮮半島の武力衝突が拡大しないとの見方が高まったことや、予想より強い新規失業保険申請件数と11月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を好感し、ティファニーの8-10月期決算の内容を受けて、一般消費財セクターが相場をけん引しております。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ105円高の10145円、円建ては90円高の10130円となっております。
本日の東京株式市場は米株高を好感して主力株中心に買い優勢の展開が予想されそうです。
日経平均は先物主導で直近の高値更新の動きとなりそうで、アジア株の動向次第では上値を追う展開も期待できそうです。
地政学リスクの拡大懸念が後退したことや、アジア株市場も値ごろ感で短期的な反発が見込まれる反面、ユーロ安が輸出関連の一角の足を引っ張る可能性があります。
昨日発表された主要三市場の信用残高では買い残が減少する一方、売り残は増加しており、短期的な需給はさらに改善し底堅さの要因になろうかと思われます。
個別では、ユビキタス(3858)、ベクター(2656)、デジタルガレージ(4819)、エムティーアイ(9438)など、JASDAQ-TOP20構成銘柄の人気株から大幅続伸する銘柄が出るなど新興市場は良い動きとなっております。
今後はこの動きの広がりが期待され「FIT劇場」「今週の注目銘柄」などに注目しております。
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