6月13日の東京株式市場は、先週末の米NY株安を背景に売りが先行、買い手掛かり難から安値圏で膠着した展開が続きました。
日経平均 9,448.21円(-66.23円)
日経平均先物 9,450円(-50円)
TOPIX 812.26(-5.12)
東証1部騰落数:値上り606銘柄、値下り919銘柄、変わらず140銘柄
東証1部売買代金は9,001億円、売買高14億3,637万株(今年最低)
東証1部・2部市場
三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など大手銀行株は小幅高。三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)など不動産株は売り物に押され下落。
また、新日本製鐵(5401)、神戸製鋼所(5406)など鉄鋼株、住友金属鉱山(5713)、東邦亜鉛(5707)など非鉄金属株、三菱商事(8058)、住友商事(8053)など商社株も売られ、更に、トヨタ自動車(7203)、日産自動車(7201)、ホンダ(7267)など自動車株や、国際石油開発帝石(1605)、石油資源開発(1662)など資源開発株、昭和シェル石油(5002)、コスモ石油(5007)など石油株なども下落しました。
新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は小幅続落いたしました。スカイマーク(9204)、ミクシィ(2121)、エヌ・ピー・シー(6255)などは上昇、楽天(4755)、ジュピターテレコム(4817)、デジタルガレージ(4819)、一建設(3268)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売られ下落。
個別では、フジコー(2405)、セキュアヴェイル(3042)、モジュレ(3043)、ソフトウェア・サービス(3733)、サイオステクノロジー(3744)、日本アジアグループ(3751)、フジプレアム(4237)、アイ・ピー・エス(4335)、トリケミカル研究所(4369)、スーパーツール(5990)などがストップ高。
「FIT劇場」で取り上げておりますウェブマネー(2167)が大幅高となりました。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:11952.97(+1.06)
ナスダック指数:2639.69(-4.04)
シカゴ日経先物:9425円(-25円)
短期基調:下向き
中期基調:下向き
25日移動平均線:9571円(-1.24%)
サイコロ●●○○●●●○○○○●「6勝6敗」
日足:下放れ用線
(コメント)
13日のNY株式相場はまちまち。
S&Pによるギリシャ格付けの引き下げが重しとなるも、M&Aニュースや金融セクターが相場を下支えとなっております。
ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて25円安の9425円となっております。
本日の東京株式市場はもみ合うことが想定されます。
昨日の日経平均は5日ぶりの反落で、9500円を割り込んでおります。
10日の米国株式市場でNYダウが3カ月ぶりに心理的な節目の12000ドル割れとなったほか、欧州株が2カ月半ぶりの安値に沈むなど、外部環境の悪化を受けて終日軟調に推移しております。ただ、7日につけた直近のザラ場安値(9358円)を売り叩く気配はなく、売り一巡後に下げ渋るという直近よくみられる値動きとなっております。
本日は日銀短観の前哨戦と目される4-6月期の法人企業景気予測調査が発表されます。1-3月期は改善したが、4-6月期は震災の影響で大幅に悪化する公算が大きく、マーケットがどのような反応を示すか注目です。
東京電力(9501)が+9円の199円と反発、東北電力(9506)、関西電力(9503)など他の下げ続けている電力株も注目となります。
日経平均 9,448.21円(-66.23円)
日経平均先物 9,450円(-50円)
TOPIX 812.26(-5.12)
東証1部騰落数:値上り606銘柄、値下り919銘柄、変わらず140銘柄
東証1部売買代金は9,001億円、売買高14億3,637万株(今年最低)
東証1部・2部市場
三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など大手銀行株は小幅高。三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)など不動産株は売り物に押され下落。
また、新日本製鐵(5401)、神戸製鋼所(5406)など鉄鋼株、住友金属鉱山(5713)、東邦亜鉛(5707)など非鉄金属株、三菱商事(8058)、住友商事(8053)など商社株も売られ、更に、トヨタ自動車(7203)、日産自動車(7201)、ホンダ(7267)など自動車株や、国際石油開発帝石(1605)、石油資源開発(1662)など資源開発株、昭和シェル石油(5002)、コスモ石油(5007)など石油株なども下落しました。
新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は小幅続落いたしました。スカイマーク(9204)、ミクシィ(2121)、エヌ・ピー・シー(6255)などは上昇、楽天(4755)、ジュピターテレコム(4817)、デジタルガレージ(4819)、一建設(3268)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売られ下落。
個別では、フジコー(2405)、セキュアヴェイル(3042)、モジュレ(3043)、ソフトウェア・サービス(3733)、サイオステクノロジー(3744)、日本アジアグループ(3751)、フジプレアム(4237)、アイ・ピー・エス(4335)、トリケミカル研究所(4369)、スーパーツール(5990)などがストップ高。
「FIT劇場」で取り上げておりますウェブマネー(2167)が大幅高となりました。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:11952.97(+1.06)
ナスダック指数:2639.69(-4.04)
シカゴ日経先物:9425円(-25円)
短期基調:下向き
中期基調:下向き
25日移動平均線:9571円(-1.24%)
サイコロ●●○○●●●○○○○●「6勝6敗」
日足:下放れ用線
(コメント)
13日のNY株式相場はまちまち。
S&Pによるギリシャ格付けの引き下げが重しとなるも、M&Aニュースや金融セクターが相場を下支えとなっております。
ドル建てCME225先物は先週末の大証日中終値と比べて25円安の9425円となっております。
本日の東京株式市場はもみ合うことが想定されます。
昨日の日経平均は5日ぶりの反落で、9500円を割り込んでおります。
10日の米国株式市場でNYダウが3カ月ぶりに心理的な節目の12000ドル割れとなったほか、欧州株が2カ月半ぶりの安値に沈むなど、外部環境の悪化を受けて終日軟調に推移しております。ただ、7日につけた直近のザラ場安値(9358円)を売り叩く気配はなく、売り一巡後に下げ渋るという直近よくみられる値動きとなっております。
本日は日銀短観の前哨戦と目される4-6月期の法人企業景気予測調査が発表されます。1-3月期は改善したが、4-6月期は震災の影響で大幅に悪化する公算が大きく、マーケットがどのような反応を示すか注目です。
東京電力(9501)が+9円の199円と反発、東北電力(9506)、関西電力(9503)など他の下げ続けている電力株も注目となります。
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