Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

UFMウエダ/スーパーパルサー CAM-133

2022年03月21日 | ロッドビルド

春分🌸。そろそろ海に出たいなぁと思うものの、今の時期は風も強いし花粉も飛んでるしで、つい二の足を踏んでしまう。

ただ相変わらずおうち遊びの材料には事欠かぬので、次はこのロッドをバラす。UFMウエダのスーパーパルサー CAM-133。



          

グリップにはシュリンクチューブが掛かったまま、ガイドやブランク、スレッドにクラックはおろか擦りキズすらなく、ほぼ新古品状態。

     

     

竿袋が、バットガイドが当たっていた部分だけ錆が出ているように見えるのだが、幸いガイド自体は錆もなく無傷。



いずれにせよ、ほとんど使用感のないお値打ち品。あまりにも状態が良いので、バット(3/3ピース=ガイドなし)はそのまま温存、1/3と2/3だけ丸裸にし、ブランクはクリアで再塗装、ガイドを巻き直すことにする。一番の心配はこのグリーンのスレッド。同じ色味でうまく揃えられるかなぁ・・・。

                                        

そう言えば以前、手に入れたUFMウエダのロッドがあまりに綺麗でバラさずに置いている話をしたが、それがこのロッド。



     

アンサンドのスーパーパルサーに対してこちらは全長ブラックで塗装されているのだが、こちらもキズひとつなく、そのオーラにバラす気が失せてしまい・・・。

せっかくなので、あまり意味はないが並べてみた。



左から、スーパーパルサー CAM-133、プラッギングスペシャル CPS133、そして先日リビルドした元ソルティプラッガー SPS962。

     

何だかこうして眺めているだけでお酒が飲めそうな気がする

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