Year In, Year Out ~ 魚花日記
ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。
 



丸の内の三菱一号館美術館で開催中の「オルセーのナビ派展」。 本家のオルセーには一度も行ったことがないが、こうして東京に居ながらにして色々な作品が向こうから来てくれるのは本当にありがたい。 本展も見たことがある絵が多かったのだが、それでも久しぶりに再会した絵に新鮮な発見があったり、勿論初めて出会う作品もあったりと、やはり美術館には行くに如くはなし。会期は5月21日まで。 (ポール・セリュジ . . . 本文を読む

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釣りに行くと決めたら、前の日どんなに飲んでいても朝の3時とか4時に起きる自信がある。 と公言し、実際その通りだったのだが、何と今朝、思いっきり寝坊した。目が覚めたら7時前。やむなく船長に電話し「すみません、思いっきり寝坊しました」と伝えると、船長も「ああ-・・・」と言葉に詰まる有様・・・ 原因は分かっている。読みかけの本がクライマックスだったので最後まで読み切ったのだが、恐らく頭の芯の部分が . . . 本文を読む

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Sharon Creech の Walk Two Moons 読了。 主人公のサラは13歳。母親はなぜか家を出てしまい、父親には新しい恋人・・・? 親友フィービーの母親も家を出てしまうのだが、やがて驚くべき事実とともに戻ってくる。 タイトルの "Walk Two Moons" は、インディアンの古い諺 "Don't judge a man until you've walked two m . . . 本文を読む

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カール・ハイアセンの Hoot 読了。 ある日の朝、転校生のロイは通学バスの車中から、裸足の少年が猛スピードで外を走っていくのを目にする。その少年の足取りを探るうち、ロイは思いもよらない出来事と、そしてかけがえのない仲間を見つける。 ペーパーバックの入門編として、ルイス・サッカーの "Holes" を薦める人が多い。文章も短く簡潔で、スピード感もあり、私もそれは否定しないのだが、個人的にはこ . . . 本文を読む

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2月も下旬に入り、牡蠣もそろそろ終盤。 広島のアンテナショップ「TAU」の地下にある「遠音近音(おちこち)」。 前を通るたびに覗いてみるのだが、買い物や観劇の途中だろうか、オバサマたちの集団とかち合うことが多く、今シーズンも入れたのはたったの2回。 牡蠣はさすがのプリップリ感で、タルタルソースの他にウスターソースがついてくるのも楽しい。 瀬戸内ダイニング 遠音近音 中央区銀座1-6- . . . 本文を読む

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丸の内の出光美術館で「古唐津-大いなるやきものの時代」と題して古唐津の収蔵品が大量に公開されている。 その数、実に178点。私は唐津焼というと鉄絵の素朴な印象しかなかったのだが、今回はとりわけ奥高麗の「枇杷(びわ)色」や「朽葉(くちば)色」と呼ばれる茶器に目を奪われた。 他にも、同時代の志野や織部の造形や文様を取り入れたものや、豪壮な大皿から可愛らしいぐい呑みまで多種多様。展示の最後は初代館 . . . 本文を読む

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学生の頃、東山の麓のお寺に下宿していたことがある。 山に近く、鳥の鳴き声や疏水の音が聞こえるのは勿論、窓を開けっぱなしにしたまま出掛けて部屋に戻ると部屋中にカメムシが入り込んだりと、割と自然が豊かな環境だった。 冬の底冷えが緩んで春が近くなってきた頃、どこからともなく聞き覚えのあるフレーズをミスったような鳴き声が聞こえてくる。あれは鶯が練習しとるんや、今はまだ山の高いとこにおるけど、だんだん . . . 本文を読む

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日頃これといった運動をしないからという理由もあって、昼休みに外歩きを兼ねてあちこち食べ歩くようになってもう何年にもなる。 色んな店に行ってはみても、結局通うのはいつも決まった店ばかり。それも、無理をしては続かぬ人づきあいと同じなのかと、最近思う。この「升本」もそのひとつ。 私はお店で常連面をするのも常連扱いされるのも大嫌いなのだが、ここでもお店の方と挨拶以外に個人的な会話をしたことは一度もな . . . 本文を読む

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上野の東京都美術館。数年前にリニューアルして以来、見応えのある展示が続く。 今回の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」は、時間軸で見ると1500年初めからわずか100年間、そこに綺羅星のごとく輝くルネサンスの作品が並ぶ。 ティツィアーノ円熟期の作品のビロードの質感や、髭や顔、手の皺にいたるまでの微細な表現。パルマ・イル・ヴェッキオの「人間が主役よ」と言わんばかりの妖艶な目線。そして実は一番楽 . . . 本文を読む

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Clare Vanderpool の Moon Over Manifest 読了。 主人公の Abilene は12歳の夏、Manifest という町に一人でやってくる。そこは彼女の父 Gideon が小さい頃過ごした町で、その友だちの Shady の家に厄介になるのだが、ひょんなことからその町や住人の過去の出来事を知ることになる。 現在と過去が交互に現れるプロットは、初めは少し複雑に感じら . . . 本文を読む

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予報通り今週はまた寒い日々、自然と温かいものが恋しくなる。 有楽町の交通会館地下、博多うどんの「よかよか」。この日の日替わりのトッピングはごぼ天(牛蒡)と肉、そしてかしわめし。       初めて食べたときは麺のあまりの柔らかさに驚いたが、喉越しと、それからお腹に落ちた時の温かさにヤラれた。 出汁は勿論あご(トビウオ)だし、器が全て小石原焼なのもさすが。 博多うどん よかよか 千代田区 . . . 本文を読む

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どこの家にも定番のメニューがあると思うが、外で(お店で)食べる物とは味付けや使う具材が違ったり、よってそれが家の味、おふくろの味ということになるのだろう。 息子が二年前から一人暮らしを始め、娘もまもなく家を出る。具材もシンプルなら大きさもまちまちのこの巻き寿司。これがうちの味だよと、こういうことは母親には絶対に敵わない。せめてカミさんの地元のお酒でも添えるか。            . . . 本文を読む

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音楽は大好きだが普段はクラシックばかりで、ジャズは全く不案内。 なので人から教えてもらう曲やCDは常に大歓迎。 キース・ジャレットのこの『ソロ・コンサーツ』もその一つで、地元の文泉堂師匠からいただいたもの。このアルバムを聴いて、音楽にクラシックやジャズというジャンルの名前を貼ること自体、そもそも限界というか無理があることを思い知った。 そのキース・ジャレットが、リコーダーのミカラ・ペト . . . 本文を読む

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大寒も過ぎ、もうすぐ立春。 とはいえ、少し暖かい日が続くとまた寒い日が戻ってくる。 外歩きが億劫で新規開拓をサボっている訳では決してないのだが、なかなかヒットに恵まれない昨今、ようやく美味い担々麺を見つけた。 見た目はシャレ乙なサラダみたいだが、混ぜるとしっかり担々麺。       他のメニューも気になるのだが、行くとついこればかり食べてしまう。 雲南キノコ火鍋 御膳房 銀座店 . . . 本文を読む

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誰にでも、目先にあるものとは全く違ったことをしたくなる瞬間というのがあると思うのだが、この日の夜の私の場合、それは小豆を煮ることだった。 年末に大納言小豆(北海道産)を煮て以来、実は何度か試しているのだが、奢って丹波産の大納言を使ったところ、単に粒が大きいだけでなく皮の硬さも異なるようで、なかなか一筋縄ではいかない。 記録のために一応写真を撮ってあるのだが、お汁粉でもぜんざいでもなく、何だか . . . 本文を読む

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