アンドレの「今日もいい天気!」

「いい天気!」とは、いつも明るく前向きに、人生をプラス思考で生きる人の「心の天気」のことである。

困ったもんだ高齢者の買い物難民

2018年06月13日 | Weblog
高齢ドライバーの事故が多発する中、特に地方都市など田舎ほど車が手放せない。昔あった八百屋や魚屋などの個人商店が地元からなくなって、郊外の大手スーパーに行かなくてはならなくなっている。車が乗れなくなったら日常生活の買い物ができなくなってしまう。我が家は一番近いスーパーまで2キロ、車で通ると気にならないが、意外と坂道が多い。牛乳など飲み物を買うと可成りの重量になる。手押し車を押しても、だらだらの長い坂道は結構きつい。足が弱っている高齢者ほど杖代わりに車が手放せなくなるのも分かる。
車が運転できなったら日常タクシー利用は経済的に無理、公共交通機関のバスしか手段はないが、バス停の時刻表を見ると、地方によっては1時間に1本あれば良い方で、午前1本、午後1本、それでもバスがあればよい方だ。買い物だけでなく、病院にも行けなくなる。採算云々を言ったら高齢者のケアは所詮無理な話だ。どうしたらいいのか、これからの高齢者の買い物難民対策。

困ったもんだ高齢ドライバー事故

2018年06月09日 | Weblog
昨年3月に道路交通法が改正されて75歳以上の高齢ドライバーに認知症検査が義務付けられて1年が経過して、警察庁から発表があった。1年間で検査を受けたドライバーは211万人、その内約6万人が認知症の恐れと診断され、自主返納や医師の診断を受けたドライバーが約2万人、免許取り消しや停止になったドライバーは1892人もいたという。
5月に神奈川県で起きた90歳の女性が歩行者をはねて4人の死傷者が出た事故は、3月に認知症のテストも無事合格して更新したばかりだという。年齢からすると健康状態は大したものだと思うが、高齢者はたとえ認知症になっていなくても事故を起こしやすくなっている。この90歳の女性も「信号は赤になったが、まだ歩行者が渡り始めていなかったので行けると思った」との供述をしているという。判断力が正常でなくなっている。
そういう私も76歳の高齢ドライバーで昨年認知症のテストを受けて免許を無事更新したばかり。16個の絵柄を記憶するテストで、記憶力の衰えを実感したばかりだ。この間も、道路を左折して横断歩道に歩行者が渡ろうとする直前をうっかり通過してしまった。警察官が見ていたら即反則切符を切られるところだった。左折して自分の進行方向が変わると、「目の前の車は赤信号で止まっているから、横断歩道も赤信号のはず」と勘違いしてしまった。もう一つの失敗は、交差点で青信号に変わって前の車が動き始めたのでアクセルを踏んで動き始めた一瞬、視線を前方から外してしまい再び視線を前方に戻した瞬間に前の車が止まっていて、ビックリして慌ててブレーキを踏んで事なきを得た。ほんの一瞬でも視線を前方から外すと事故につながってしまう苦い経験をした。ことほど左様に高齢ドライバーの運転は危険だらけであることを実感している。

勝利を信じて応援できた

2017年09月01日 | Weblog
8月31日に行われたサッカーワールドカップアジア最終予選B組の日本対オーストラリア戦を、テレビの前で日本の勝利を信じて応援した。信じた通り、無失点の2-0での快勝、ベテラン本田、香川がベンチで残る中、22歳の浅野選手、21歳の井出口選手が前半先制ゴールと後半追加点で逃げ切った気持ちの良い勝ち方だった。日本のサッカー界も若手が活躍して世代交代ができている。2018年ワールドカップロシア大会出場決定おめでとう。
現代とはレベルが全く違うが、私も60年前の中学校のサッカー部時代に、静岡県大会で初優勝した時のことを思い出した。今年中学1年になった孫がサッカーに夢中だ。サッカーにはつい陰ながら応援してしまう。

激しい雷雨にびっくり

2017年08月20日 | Weblog
19日午前零時半過ぎ、浜松地方の突然の雷雨にびっくりして飛び起きた。ピカピカ・ゴロゴロ・ザーザーがしばらく続いた。思わずパソコンのコンセントを抜いた。こんなことは久しぶりのことだ。夜が明けたら良い天気になって猛暑になったが、19日の昼間は今度は東京地方の各所でやはり雷雨や集中豪雨が発生して、ちょうど土曜日とあって花火大会やイベントが予定開催されていたが、急きょ中止になるなど大変だったようだ。この日の直前の18日午後9時半ころ、中央自動車道の恵那インター付近で集中豪雨により土砂崩れが発生して複数の車が巻き込まれる事故が発生していた。このところ毎日のように日本列島いたるところで集中豪雨など異常気象が頻発しているが、これもすべて地球温暖化の影響ということか。もう環境破壊からの後戻りは不可能だ、せめてこれ以上破壊しないようにすることだ。

長寿台風

2017年08月07日 | Weblog
ついに台風まで長寿になったのか?7月21日に発生した台風5号はのろのろと迷走しているので長寿台風と呼ばれている。九州南部の種子島、屋久島を通って、そのまま九州を北上するのかと思ったら、急に東に向いて四国の太平洋沿岸を北東に進み、7日夕方には紀伊半島に上陸して北陸、東北を縦断するコースをとった。7日夕方から静岡県も影響を受けて風雨が強まった。久しぶりに2階の雨戸も閉めて台風通過に備えた。ところが2年前に購入した2階の私の部屋のエアコンが先日から冷房が効かなくて昨日電気屋に修理に来てもらった。どうやらエアコンのガスが漏れていたらしい、部品が不良品だったとの診断だった。手作業の溶接部品は作業者の技術次第で不良品が発生することもあるとのことだ。もちろん部品交換は無償修理だが、8日にメーカーが修理に来るので、今日は扇風機で我慢しなければならない。7日の今日は立秋で、暦の上では早くも秋だが、連日の猛暑にはこたえる。台風5号の影響で甲子園の高校野球初日が8日に順延になった。明日の朝には台風は静岡県の西側を通過してしまうので夜が明ければ台風一過となるか、何事もなければ良いのだが。

少し気になったこと

2017年07月21日 | Weblog
連日30度を超す猛暑が続いています。これからまだ1か月以上も続くのかと思うとうんざりです。7月10日にクマゼミが鳴き始めたが、昔に比べてセミの鳴き声が少なく感じます。梅雨時のカタツムリもいなくなったがトンボも余り飛んでいません。スズメも最近少なくなりました。セミが鳴く季節になっても相変わらず時折ウグイスがホーホケキョと鳴いています。こんな猛暑のお昼過ぎに愛犬のチワワやトイプードルを連れて散歩している人を時々見かけます。人間は日傘や帽子をかぶって首にはタオルを巻いて暑さ対策をしているのに、愛犬は素足で目玉焼きができそうに焼けたコンクリートの上を歩かされています。おそらくコンクリートの表面は50度近くになっているでしょう。肉球が大やけどをします。地面に近い分照り返しの温度は相当なものです。犬は散歩が大好きとは言え、せめて真夏は早朝か日が陰った夕方以降にしてあげて欲しいものです。

あの人もついに105歳で天国へ

2017年07月19日 | Weblog
18日のお昼頃、スマホのネットニュースで知りびっくりした。日野原重明さんが亡くなった、105歳だった。人間いつか死ぬのはわかっていたが、日野原さんだけは死なないのではと思っていた。100歳を超えても日本全国を講演で飛び回って、3年先まで講演のスケジュールが埋まっていると聞いていた。昨年7月に浜松に「新老人の会」の講演に見えた時に絶対に聴きに行こうと思っていたのに用事が重なっていけなかったのが残念だった。
成人病を生活習慣病と名称変更を国に働き掛けた医師でもある。1970年の「よど号ハイジャック事件」に偶然に乗り合わせて当時話題になった。先生の書かれた著書もたくさん読ませていただいた。「人生は習慣である」という言葉は、私の人生に大いに影響を与えた。
先生は延命治療を望まず、自宅で家族に見守られながら亡くなったという。長寿社会の元気な新老人を代表する偉大な存在だった。ご冥福をお祈りします。

セミの第一声

2017年07月10日 | Weblog
7月10日、今年初めてのクマゼミの第一声を聞いた。毎年セミの第一声が気になって記録しているが2016年がやはり7月10日、2015年が7月14日、2014年は7月12日だった。毎年この時期に必ずセミの第一声がある。セミが鳴くと梅雨が明ける。自然界は正確である。それにしても九州北部はまた大雨の予想だ。自然界は非情でもある。

豪雨被害

2017年07月07日 | Weblog
台風3号が静岡県沖を通過するとの予報で覚悟して夜を過ごしたが、お蔭で何事もなく無事だった。その後の九州北部の記録的豪雨で福岡県、大分県のほぼ全域に亘って大変な被害になっている。このところ毎年大雨が降れば記録的となる。梅雨の季節は昔だったら、しとしと降り続く印象だが、近年はひとたび降ると集中的に豪雨になる。テレビのニュースを見ていても他人ごとではないが、今のところこちらは良い天気が続いているのでお気の毒としか言いようがない。地震も怖いが集中豪雨のほうがより被害が大きく、避難しようにも難しい。自然災害だからどうしようもないが、ますます地球の気象はおかしくなっていく。

神ってる!

2017年06月27日 | Weblog
こういうのを本当の「神ってる!」というのだろうか、将棋の藤井聡太4段である。ついに新記録の29連勝を達成してしまった。何と30年ぶりの偉業だそうだが、インタビューをしてもとても中学3年生の14歳とは思えない落ち着いた話しぶりにもびっくりだ。このところスポーツ界でも10代の若者の活躍が目立つ。陸上100メートルのサニブラウン選手、卓球の平野美宇、伊藤美誠、張本智和選手、水泳の池江璃花子選手など、思いつくままに書いたが、10代から活躍していつの間にか20代になっている選手もたくさんいる。10代から活躍している若者が日本にはまだまだたくさんいて頼もしい限りで、おじいさん世代としては日本の将来に夢が持ててうれしいのだ。