タレントのみのもんたさんが次男の窃盗事件で報道番組を降番すると記者会見を行った。息子とは言え、３０歳を過ぎた妻も子供もいる社会人に親は責任を取るべきか悩んだという。「子どもは幾つになっても親子の縁を切ることが出来ない。こんな息子に育てて世の中に送ったしまった親の責任を感じた」というのが理由の様だった。子どもは厳しく育てたつもりだ、とみのもんたさんは言う。生まれつき悪い人間は絶対にいない。育った家庭環境、社会環境がよい子にも悪い子にもしてしまう。子どもは親の背中を見て育つという。親は子どもの模範となる生活態度だったか反省しないといけない。
三重県四日市の業者によるコメ偽装事件があったと思ったら、今度は阪急阪神ホテルズの食材偽装事件が発覚してしまった。ホテル側ではあくまでメニュー作成時の確認不足だったと釈明しているが、言い訳をすればするほどウソの上塗りをしている姿が何とも可哀そうにさえ思ってくる。世の中で一番いけないのはウソをつくことだと思う。ウソは必ずいつかはバレる。その時は今までの倍返しで返ってくる。食品偽装事件は過去にもいくつもあったが、これからも無くなることはないだろう。同業社間の競争が激しい現代社会においては、いかにコストを下げて消費者に安く提供し利益を上げるかにある。しかし、素人には偽装かどうかを見極めるのは難しい。結局業者を信用するしかないのである。今や何を、誰を、何処を信用してよいのか分からない世の中になってきた。信じることが出来るのは自分だけ、ウソだけは絶対つくまいと思う。
いつの間にかご無沙汰してしまって、気がついたらもう半年以上もブログを書いていなかった。２か月以上ブログの更新がないとブログのレイアウトが変ってしまう。１０年前にパソコンクラブの受講生のみなさんに、「ホームページは作ってアップしたら終わりではなく、それから常に更新をするのが大変ですよ」と教えてきた。ブログに至っては毎日のように日記代わりに書いていかないと誰も見てくれなくなる。と教えた私がこんな事ではいけませんね。しかし、継続はなかなか難しいものです。私の場合は必ず画像を入れるのを原則にしていたので、画像がない時は書けなかった…。なんて言い訳はいけません。画像を入れて毎日のようにブログを更新している友達もいます。その友達はブログを更新する為？に毎日のようにあちらこちらへ出かけては話題探しに奮闘しているが、これも健康法の一つである。これからは画像にこだわらず、文章だけでも時々日記代わりに書いていくことにしようと心を入れ替えた。…ブログが更新されていれば、「まだまだあいつは元気で生きているな」と思ってもらえるように。