アンドレの「今日もいい天気!」

「いい天気!」とは、いつも明るく前向きに、人生をプラス思考で生きる人の「心の天気」のことである。

温暖化で確実に地球は狂いはじめている

2022年09月12日 | Weblog
年々夏の暑さが厳しくなっていると感じる。今年の浜松地方の8月の気温は3日の37.5度をピークに30度を超えた日がほぼ毎日の28日間もあった。50年前の1972年は11日間だったので2.5倍だ。気象庁の報告よりも実際の体感温度はそれを上回る。夜寝るときの室内温度が毎日30度を超えているのには正直参ってしまう。エアコンなしでは、もはや生きていけない。

雨が降れば集中豪雨で大規模な水害が、これも毎年どこかで発生する。パキスタンでは豪雨で国土の3分の1が水没状態だというが、ヒマラヤの氷河が融けているのが原因の一つだという。ヨーロッパのアルプスも南極も北極も氷河が融けて、シベリアの永久凍土も温暖化で溶けているという。そうかと思えば、ヨーロッパの河や運河が干上がって、中国でも大きな河や湖が干上がって船が運航できない状態だという。水害と干ばつの両極端な状態が続いて、温暖化で地球環境が確実に狂いはじめている。

気象状況の常識が変わって来た

2019年10月31日 | Weblog
千葉県を中心とした台風15号の被害が発生して既に2か月近くになるのに、いまだに毎日のようにテレビのニュースで見る強風や豪雨による河川の氾濫被害にあぜんとするばかりだ。その後の19号や21号は台風の進路を外れた地域でも起こる今回の広範囲にわたる豪雨被害は、これからの日本では毎年のようにこうしたことが起こりうる前兆のような気がする。日本では河川は大小いたるところに無数にあるので、自治体の対策にも限度がある。今回避難場所に行くことが必ずしも安全ではないこともわかった。自治体の対策に頼らず、自分の身の安全はそれぞれが自己責任で判断して行なうしかないと言うことも知らされた。気象状況の常識が変わって来ている、過去の常識や経験値を超えて来ている。

今年の猛暑には参りました

2018年08月29日 | Weblog
今年の梅雨明け以降の異常なまでの猛暑には本当に参りました。我が家も寝る時のエアコンは嫌いなので、2階の寝室には今もってエアコンがない。今まではどうにも寝られない日は、ひと夏にせいぜい多くて2,3日程度、網戸と扇風機で十分しのげた。しかし今年は全く違う。寝る時間になっても部屋の温度が34度、窓を開けても熱風がは入ってくる。こんな日が2週間以上も続いてた。「今年の猛暑は命の危険がある異常事態」と気象庁が警告するほどだ。命を守るため、仕方なくエアコン完備の隣りの私の勉強?部屋に一時寝室を引っ越した。今やエアコンは快適を求める贅沢品ではなく「命を守るための必需品」になってしまった。地元のほとんどの公立の小中学校ではエアコンが設置されていないため、自治体では急きょエアコン設置を計画している。子どもの命を守るために予算がありませんではすまなくなってきた。8月のお盆明けに、少し涼しい日が続いたが、8月も終わりというのに、また34度前後の猛暑が相変わらず続いている。学校では夏休みを延長して新学期の開始を遅らせているところもあるようだ。本当に異常事態である。

西日本豪雨被害

2018年07月08日 | Weblog
7月7日は暦の上ではロマンのある七夕だが、西日本全体が豪雨被害になっている。むかしは梅雨といえば、しとしと降り続く恵みの雨だった。しかし今年の梅雨はとんでもない豪雨だ。しかも一地域の集中豪雨ではなく、九州、四国、中国、近畿、東海、北海道の一部にまで広範囲に及んでいる。気象庁の特別警報の表現によれば「数十年に一度の大雨」と言っているが、このところこうした豪雨被害は毎年起きている気がする。しかも年々被害が拡大している。どんなに科学技術が進歩しても自然の猛威にはなすすべがない。温暖化で地球全体が病んでいる証拠だ。今年は更に大きな台風被害にも見舞われそうな気がしてならない。

惜敗のサッカー・ワールドカップ日本

2018年07月04日 | Weblog
どんな形であれ決勝トーナメントに駒を進めた日本、決勝の第1戦はランキング3位の強豪ベルギー。早朝3時スタートという時間帯で、目が覚めたら是非観戦しようと床に就いた。目が覚めたら2時半、スタートからしっかり観戦した。前半を2-2で守り切ったのは立派だ。後半日本のいきなり鮮やかな先制ゴール2発は感動ものだった。しかし、強豪ベルギーがこのまま終わるわけはなく、すぐに2点を取り返されてしまった。このまま同点を守り切れるかと思ったが、終了間際に勝ち越しの1点を取られて2-3で惜敗。残念だが日本が世界の強豪相手にここまで戦えるようになった成長ぶりを見せてくれて感動した。試合が終わったら窓の外は明るくなっていた。あと1時間ほど寝ようと床に就いた。

サッカーワールドカップ日本決勝トーナメントへ

2018年06月29日 | Weblog
こんな形で決勝トーナメントへ進むことになるとは予想していなかった。最低でも引き分けを目指した前半、危ない場面があったが0-0で折り返し良い形で後半戦へ。まさかの後半14分にポーランドのフリーキックで先制点を許してしまい、セットプレ―に弱い日本の弱点が出てしまった。何が何でも1点を取り返してドローに持ち込みたいところ。同じ時刻に行われていたコロンビア対セネガル戦にコロンビアが1-0で勝っているとの情報が。このまま0-1で負けてもセネガルと得失点差が同じでも、フェアープレイポイント差で日本が決勝トーナメント進出が決まるとの情報が。後半残り15分で攻撃を止めパス回しで時間稼ぎに徹した。ポーランドもこれ以上点を取っても決勝トーナメント敗退は決まっていたので攻撃してこなかった。この試合運びに会場のブーイングも大きかったが目標に向かって貫いた。この問題は翌日のテレビのワイドショーでも賛否両論ある中、結論として正しかったとの意見が多かった。私もあの場面ではこれしかない最良の選択だったと思う。それにしても決勝トーナメントへ駒を進めた西野ジャパンはよくやった。

ワールドカップ日本対セネガル戦

2018年06月26日 | Weblog
ワールドカップサッカー日本対セネガル戦が25日の午前0時キックオフということで、翌日白内障の目の手術を控えていた私は、残念ながら生の観戦はあきらめて、せめて何とかドローになることを願って10時半ころ床に就いた。翌朝5時ころ目が覚めてすぐにスマホを確認したら、なんと「日本対セネガル2-2ドロー」の文字が。そのまま朝刊の新聞を取りに郵便受けに、なんと朝刊には一面に「日本千金ドロー」の大きな見出しが。スポーツ欄も社会欄も日本対セネガルの話題で埋め尽くされていた。午前2時ころ終わった試合の記事が、朝刊にしっかり掲載されていたのにはびっくりした。大会直前の監督交代、おっさんチームと酷評されながら、日本チームの快進撃にアッパレというしかない。

W杯ロシア大会

2018年06月20日 | Weblog
日本の初戦は南米の強豪コロンビアとの対戦。夜9時スタートのベストタイムに風呂上がりにビールを飲みながらの最高のコンディションで観戦した。どんな展開になるかハラハラドキドキだったが、日本のキックオフで始まった前半立ち上がり3分でいきなり大迫が相手ゴール前にシュートを放つと、キーパーが弾いたボールをすかさず香川がシュートしたボールに相手ディフェンスが思わず手でブロックしてしまった。PKで香川が落ち着いてシュートしてあっさり先制点を取る幸先の良いスタートとなった。ハンドしたコロンビアの選手は即退場処分となり10人体制となる思わぬ展開となった。しかし、日本もFKを与えてしまい1対1に追いつかれて前半終了。後半はコロンビアが10人体制の中、日本がボールを持つ時間が多くなった。必ずチャンスはあると期待して観ていたら、香川に変わって投入した本田のコーナーキックに大迫が頭で合わせて見事な決勝点を呼び込み2対1の劇的勝利に。海外メディアも日本の勝利を絶賛している。次の2試合が楽しみになって来た。

大阪北部地震

2018年06月19日 | Weblog
6月18日朝の大阪北部の地震はちょうど朝食が終わってテレビを見ていた時間帯だったが、ニュースが流れて知ってビックリした。静岡県西部も震度2と発表され、友達の中には揺れを感じた人もいたが、私もかみさんも気が付かなかった。我が家はお蔭で耐震構造だけはしっかりしているからだろうか。阪神淡路大震災の時もそうだったが、時間が経つにつれて被害状況が分かってきて、その被害の大きさに驚く。大阪で震度6弱を観測したのは観測史上初めてだったという。大都市の通勤時間帯の地震で大いに混乱したようだ。もし東京で8クラスの地震が起きたら大変な被害が発生するのは間違いない。崩れた学校のブロック塀の下敷きになって亡くなった小学生は可哀そうだった。ブロック塀も違法構造物で小学生もこの日の朝はあいさつ当番のため、いつもより10分早く登校していたという。何という不運が重なったのでしょう。すでに地震の専門家からは「地震予知は不可能です」と宣言されているが、地震予知の難しさを感じる。最も余り正確に予知できてしまっても戸惑うばかりだ。自分の身は自分で備えをして守るしかない。それにしても最近の日本列島は地震や火山活動が活発になっている気がする。東海地震や南海トラフはいつ来てもおかしくないと言われ続けて久しいが、できればもう50年くらいは待ってほしいものだ。

高校の同窓会

2018年06月18日 | Weblog
高校の学年全体の同窓会は毎年1回やっているが、クラスの世話好きな同級生のお蔭で20年ほど前から毎年6月ころクラスだけの同窓会をやっている。集まるメンバーはクラス41名中12名程の決まったメンバーだが、遠く東京や三重県から来てくれる仲間もいる。しかも当時の担任の先生も毎回必ず出席してくれる。先生と言っても生徒より8歳ほど年長というだけでお元気そのもので見た目は生徒より若いくらいだ。このところ年を重ねるにつれて亡くなる仲間が増えてきて、あるいは病気を抱えたり、奥さんが亡くなったりする人もいる。高校を卒業してから半世紀以上、みんな後期高齢者になった。そんなことで、誰かが同窓会も1年に一度では間に合わないから3か月に一度昼食会をやろうと言い出した。一昨年12月ころから駅周辺のレストランを予約しては3か月に一度の昼食会をやっている。この年齢になると話題は決まって健康の話なってしまうが、それでもみんなと会って話をするのは楽しいものだ。