登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

イギリス観光旅行

2016-05-06 | きまぐれ日記
イギリス観光旅行

2016年4月11日(月)~4月20日(水)

じゃが芋・グリンピース・マッシュルーム・トマトばかりを
毎日、食べて飽きないのか、英国の人は・・

つらづら思うに、日本の食材・日常、食べている料理の多彩さは
世界に誇れる文化だと思う。

観光地へ移動するバス車窓から見えるのは、牧草地ばかり。
羊さん、オンリーだ。
作物畑を見ることは稀である。
たまに、菜の花が植えてある。

牧羊は24時間、放牧だそう。畜舎には入れる必要がない。
時節外れの雪が降った日も、放牧したままだった。
羊は塩を食べる場所まで、トコトコ歩いてくる。
広大な草原の中には、小川がゆったり流れている。
敷地境界には低い柵が巡らせてあるだけ、羊が飛び越えることはなさそうだ。


観光地で、大聖堂・宮殿・城など数々の世界遺産を見学する。
驚いたことに大英博物館やナショナルギャラリーは無料開放されている。
入口に置いてある透明なガラス壺に、自発的募金をする仕組みだ。

大英博物館では、現地在住の日本人ガイドに案内・説明を受け、とても分かりやすかった。

イギリスでは「弁当わすれても傘忘れるな」そのものだ。
毎日、パラつき程度の少雨がある。
土地の人は手慣れたもので、ササット雨支度を済ませる。


(往路)4月11日(月)
東京(成田)12:35=ロンドン17:10着-20:55発=グラスゴー22:15
⇒ダンブレーン⇒ホテル(泊)

(復路)4月19日(火)~20日(水)
ロンドン15:30=東京(成田)11:05

(費用)ツアー代金 ¥28万

*****
4月12日(火)

今日と明日はイギリス北部のスコットランド観光だ。
スコットランドでは通貨が英ポンドではない。
紙幣は使えるが、コイン通貨はイングランドに入ると通用しない。
同じ国なのに変なの?

グラスゴーにある大聖堂を見学  

ロッホローモンド湖畔散策

英王室御用達「グレゴイン」ウイスキー蒸留所見学・試飲
させていただく。

スターリング城・ウオリスモニュメント

昨夜と同じダンブレーンのホテルに2連泊

*****
4月13日(水)

歴代スコットランド王の居城・エジンバラ城

カールトンヒルからエジンバラ市街(市街そのものが世界遺産)を一望する


ハリエニシダ

スコットランドにも忠犬ハチ公がいた。
飼い主の墓傍らで終生寝起きした犬の顕彰碑

ハドリアヌス城壁(世界遺産)英国ブリテン島を支配したローマ帝国が
他民族ピクト人の侵入を防ぐために作った全長117kmの城壁

イングランド湖水地方「ランカスター」にあるホテル泊

*****
4月14日(木)

湖水地方を1日かけて観光する。
ウインダミア湖貸切クルーズ


蒸気機関車に乗車

ビアトリクス・ポターに入場


水芭蕉(黄色だ、珍しい)

カエデ

シャクナゲ


タニウツギ 

13日と同じランカスターのホテル泊

*****
4月15日(金)

湖水地方「チエスター」
ザ・ロウズ

大聖堂

ストラッドフオードアポンエイボン
シエイクスピアの生家

ホーリートリニテイ教会

コベントリーのホテル泊

*****
4月16日(土)

コッツウオルズ散策
羊の丘を意味する丘陵地に村が点在する。
英国詩人ウイリアムモリスがイングランドで最も美しい
村とたたえた「バイブリー」がある。

「ボートンオンザウオーター」はリトル・ベニスと呼ばれ
村の中心を流れる小川では小鴨が泳ぐ。

アフターヌーンテイ

コベントリーのホテル泊

*****
4月17日(日)

バース市街



バースで「ローマ浴場」見学
紀元前1世紀にローマ人が建てた。


サリー・ランズのパンが何故か名物

「ストーンヘンジ」謎の巨石群
4500年前に建てられた古代の神殿、太陽の動きに合わせた石の配置


ロンドンのホテル泊
*****
4月18日(月)

大英博物館

ナショナルギャラリー
セントポール大聖堂

ロンドン塔・バッキンガム宮殿・ウエストミンスター寺院

タワーブリッジ
二階建てバス貸切乗車

ロンドンのホテル泊
*****
4月19日(火)~20日(水)

帰国

ロンドン15:30
成田  11:05(時差8時間)

総括 持ち出した僅かな英ポンドは昼夜のワイン飲み代と消える。
   テイーの国だというのでフルーツフレーバー紅茶を買ったものの
   未だ飲んでいない。
   残ったコインでジャム瓶1個購入。
 


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