2月2日に北海道・旭川の旭山動物園に行った。その絵日記。
旭山動物園はマスコミでもてはやされて人が集まった。それだけ有名なんだから一度は行ってみようと去年の5月に初めて行った。それが良かったからまた行った。テレビで有名になったのに行ってみたらがっかり、なんてのは世の中によくあるが、旭山動物園はテレビで見る以上のおもしろさがあった。
冬の間は朝10:30開園。10:20ごろに着いたがすでに開園していた。正門から入っていく道。雪の道。夏の間はこの右手に「ととりの森」という野鳥が見える施設があるが、冬の間は閉まっている。
ペンギン舎からペンギンが散歩に出かけるところ。散歩の時間が近づくと、ペンギンは出口のところに集まってくる。係の人が追い立てるわけではなく、散歩に行きたいペンギンが自分で集まってきて自発的に出て行く。慌てて走って転ぶペンギンがいたりしてカワイイ。これはナマで見ておく価値あり。
園内を一回りして戻ってきたペンギン。沿道には観客がずっとカメラを構えて並んでいて、あちこちから「カワイイ」の声が上がる。
ペンギンのプールの下にはトンネルがあり、その中を歩くことが出来る。トンネルを歩いているときにその上をペンギンが泳ぐと、まさに飛んでいるみたいに見える。天気がよかったので、まさに青空のなかを飛んでいる鳥だった。
去年の12月にできたレッサーパンダの吊り橋。オリや金網がなく間近にレッサーパンダを見ることが出来る。橋の左側の木の上にレッサーパンダが何頭か折り重なるようにいる。
そのうちの1頭が吊り橋を渡り始めた。
アザラシのもぐもぐタイム(公開給餌)。えさを求めて大きな体を揺すって動くのがなんともいえずかわいい。
アザラシのプールは一部の表面が分厚い氷で覆われている。そこには何カ所か穴があいてる。2008年1月19日のしいくニュースによると前シーズンは凍らすことができず、今シーズン成功して喜んでいる担当者の写真もある。こんな穴だけど、アザラシが顔を出すだけではなく、この穴から氷上に飛び出してきたりもするのでたいしたものである。
こんなに寒いのに、なんて思うのは人間の勝手な感覚なのかもしれない。ホッキョクグマが水に飛び込んで泳いでいる様子を見ることが出来る。
もちろんガラス越しだが、こんな間近に見ることが出来る。
旭山動物園からの帰りのタクシーで運転手さんは「テレビのおかげでずいぶん人が増えました。しかもやってきた人が満足して帰っていくのがいい」。確かにマスコミのおかげで有名になったのは間違いないが、来た人が満足するかどうかは動物園の実力である。満足するからまた行きたくなる。機会があればまた行きたい。
旭山動物園はマスコミでもてはやされて人が集まった。それだけ有名なんだから一度は行ってみようと去年の5月に初めて行った。それが良かったからまた行った。テレビで有名になったのに行ってみたらがっかり、なんてのは世の中によくあるが、旭山動物園はテレビで見る以上のおもしろさがあった。
冬の間は朝10:30開園。10:20ごろに着いたがすでに開園していた。正門から入っていく道。雪の道。夏の間はこの右手に「ととりの森」という野鳥が見える施設があるが、冬の間は閉まっている。
ペンギン舎からペンギンが散歩に出かけるところ。散歩の時間が近づくと、ペンギンは出口のところに集まってくる。係の人が追い立てるわけではなく、散歩に行きたいペンギンが自分で集まってきて自発的に出て行く。慌てて走って転ぶペンギンがいたりしてカワイイ。これはナマで見ておく価値あり。
園内を一回りして戻ってきたペンギン。沿道には観客がずっとカメラを構えて並んでいて、あちこちから「カワイイ」の声が上がる。
ペンギンのプールの下にはトンネルがあり、その中を歩くことが出来る。トンネルを歩いているときにその上をペンギンが泳ぐと、まさに飛んでいるみたいに見える。天気がよかったので、まさに青空のなかを飛んでいる鳥だった。
去年の12月にできたレッサーパンダの吊り橋。オリや金網がなく間近にレッサーパンダを見ることが出来る。橋の左側の木の上にレッサーパンダが何頭か折り重なるようにいる。
そのうちの1頭が吊り橋を渡り始めた。
アザラシのもぐもぐタイム(公開給餌)。えさを求めて大きな体を揺すって動くのがなんともいえずかわいい。
アザラシのプールは一部の表面が分厚い氷で覆われている。そこには何カ所か穴があいてる。2008年1月19日のしいくニュースによると前シーズンは凍らすことができず、今シーズン成功して喜んでいる担当者の写真もある。こんな穴だけど、アザラシが顔を出すだけではなく、この穴から氷上に飛び出してきたりもするのでたいしたものである。
こんなに寒いのに、なんて思うのは人間の勝手な感覚なのかもしれない。ホッキョクグマが水に飛び込んで泳いでいる様子を見ることが出来る。
もちろんガラス越しだが、こんな間近に見ることが出来る。
旭山動物園からの帰りのタクシーで運転手さんは「テレビのおかげでずいぶん人が増えました。しかもやってきた人が満足して帰っていくのがいい」。確かにマスコミのおかげで有名になったのは間違いないが、来た人が満足するかどうかは動物園の実力である。満足するからまた行きたくなる。機会があればまた行きたい。
冬の動物園に行きたくなりました!
1週間遅らせると飛行機もホテルもいっぱいでした。時間の関係で羽田-千歳便だったので、さっぽろ雪まつりの影響です。もちろん正規料金の席なら取れるのでしょうけれど、航空券だけで往復一人6万円近い値段ですから。ツアー料金だとホテル2泊朝食付きで5万円以下でした。
旭山に近いとすぐ行けていいですね。今回は書いていませんが、猿山なんか見ているだけで面白くて、何時間でもいられそうです。でも午後3:30に閉まってしまうというのであまり見られなくて残念でした。