
今はもう伝説になってしまったライフカードの還元ポイント制度。狂っているとしか思えない還元率はさすがに今年の4月で終わってしまった。当時、掲示板では「改悪された」との主張が支配的だったが、改悪ではなく「正常化」だったと思っている。あんなセキュリティホールのような制度は金融機関として自殺行為だ。企業としての存続が不可能になる。制度は改正されて当たり前、正しい姿に移行しただけだ。
などと言いつつ、私も当時は活用させていただいた。制度を利用するためにはライフカードのポイントをANAのマイルに交換する。そのためには手数料6300円が必要だった。いきなり6300円というとずいぶん高いが、100万円のEdyチャージで11万マイルになるんだから安い物だ。11万マイルを現金と等価なEdyチャージに交換すれば11万円分、ANAホテルなどで利用できる商品券に交換すれば16万5000円分、無償航空券に交換すれば国内7.3往復分に相当する。
だから6300円はライフカードが受け取って当然、だと思って支出した。なのに…ライフカードは制度が変わるからと、月割りで返還してくれた。6300円は1年間に渡って、ライフカードのポイントをANAマイルに交換する権利を得るための手数料なので、1カ月しかその権利を行使しなかった場合は12分の11に当たる5775円が返金額。郵便為替で送ってきた。ブログや掲示板にはライフカードから甘い汁を吸う方法が盛んに書かれていたので相当数の人が突っ込んでいたはずだ。300万円突っ込んだら33万マイルだし、1000万円突っ込んだら110万マイル。軽く世界一周旅行ができるよ。そんなマイルを支払ったライフカードは相当な損失を被ったはずだ。なのに5775円を返してくれる。ライフカードは最後まで神だった。
などと言いつつ、私も当時は活用させていただいた。制度を利用するためにはライフカードのポイントをANAのマイルに交換する。そのためには手数料6300円が必要だった。いきなり6300円というとずいぶん高いが、100万円のEdyチャージで11万マイルになるんだから安い物だ。11万マイルを現金と等価なEdyチャージに交換すれば11万円分、ANAホテルなどで利用できる商品券に交換すれば16万5000円分、無償航空券に交換すれば国内7.3往復分に相当する。
だから6300円はライフカードが受け取って当然、だと思って支出した。なのに…ライフカードは制度が変わるからと、月割りで返還してくれた。6300円は1年間に渡って、ライフカードのポイントをANAマイルに交換する権利を得るための手数料なので、1カ月しかその権利を行使しなかった場合は12分の11に当たる5775円が返金額。郵便為替で送ってきた。ブログや掲示板にはライフカードから甘い汁を吸う方法が盛んに書かれていたので相当数の人が突っ込んでいたはずだ。300万円突っ込んだら33万マイルだし、1000万円突っ込んだら110万マイル。軽く世界一周旅行ができるよ。そんなマイルを支払ったライフカードは相当な損失を被ったはずだ。なのに5775円を返してくれる。ライフカードは最後まで神だった。