歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

Suicaをクレカチャージ

2006年01月03日 | 大人げない
チャージできる上限が2万円では使いにくいし、複数枚使って多額の支払いできないし、10円未満の端数が出るとうっとうしいし、あまり電子マネーとしては使っていなかったSuicaだけど、端数問題を解決したらがぜん使う気になった。2万円までとはいえ、使ってみると割と便利だ。回数では2万円を超える買い物よりも少額の買い物の方が多いわけで、上限が少ないからとハナから排除する必然性もない。

看板にICOCAと表示されているとはいえJR東日本管内ではSuicaにチャージしない方がいい。現金でチャージするか、あるいはポイント還元率が低いVIEWカードでチャージすることしかできないからだ。VIEWカードでSuicaをチャージするとポイントが3倍付くが、3倍付いてようやくほかのカードと肩を並べられる程度の還元率だ。Suicaチャージだけにしか使わないクレジットカードなど取得しても仕方ない。

パソリを使って自宅でチャージできたらどんなに便利だろうと思うが、できない。関西方面に行ってJR西日本管内のICOCAがチャージできるみどりの窓口に赴き、Suicaを一般のクレジットカードでチャージするしかない。もちろんわざわざ電車賃を払ってまで行くほどの差益は産まないので、旅行や出張がある人用のテクニックだ。先日JR大阪駅でチャージしてきた。様子を写真に撮ってみたが、大阪だか東京だかわからない。ちょうど看板の「ICOCA」の部分に蛍光灯が反射していて見にくかったので拡大写真も載せておこう。

ワイヤレスの暗証番号入力パッドJR西日本のみどりの窓口でクレジットカードを使ったSuicaをチャージ依頼する場合、暗証番号の入力が必要になる。クレジットカードの暗証番号は普段それほど使うものでもないのであらかじめ確認しておこう。暗証番号の入力パッドはワイヤレス方式だった。係員がクレジットカードの決済処理をすると写真のように番号入力を促す画面になる。ここで4桁の暗証番号を入力して「確認」ボタンを押す。さらに出てきた伝票にサインも必要だ。

残高をゼロにしたSuicaを4枚持って行った。うち2枚は各2万円のフルチャージ、買い物も含めて私が利用する予定。残りの2枚は各5000円ずつ、たまに家族が利用するためのもの。Suicaチャージは1回最大1万円ということで、2万円チャージするためには1万円チャージを2回することになる。
パソリを使って履歴や残高を確認できる
パソリを使って履歴や残高を確認できる


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。