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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

メモリーがますます安い

2012年12月31日 | パソコン・家電購入
職場で日常の作業に使っているパソコンを買ったのは2006年、すでに丸6年使用していることになる。OSはWindows XPでさすがに苦しい。年末に新しいパソコンに買い換えた。職場のシステムにはまだWindows 8をつなぐことができないのでWindows 7のパソコンを買った。

基本構成のメモリー容量が2GB、さすがにそれでは足りないので8GBにしようと思ったのだが、オプションでメモリーを増やそうとするとものすごく高くなる。せめて2GBのメモリーモジュールを4GBにしておこうかと思ったのだが、それでも4000円ぐらいかかる。ところが、8GBのメモリーを単独で買っても3000円ぐらいなのである。それなら最初から付いている2GBのメモリーを捨ててでも単体のメモリーを買った方が安い。

このメモリー、以前私がノートパソコンを買ったときに追加で買ったメモリーと同じものである。当時はおよそ7000円だったか、今は3000円。安くなったものである。

と、いうわけで皆様、良いお年をお迎えください。


飛び出すな!修行は急に止まらない

2012年11月11日 | 大人げない
今年1月から始めたANAの修行、なんとか10月に解脱した。解説(カイセツ)ではなく解脱(ゲダツ)である。ここのところ飛行機に乗った話しか書いていないが、実はついこの間、2010年の2月に飛行機に乗るまでのその前の7~8年は年に2~3回しか乗っていない。それよりももっと前は何年も飛行機に乗ったことがない、というような生活をしていた。東京・大阪の移動も100%新幹線だった。いわゆる「陸(オカ)マイラー」と呼ばれる、飛行機に乗る以外の行為でANAのマイルをためていたのである。

解脱したからには、もう修行の見地からは飛行機に乗る必要はない。しかし、修行以外の目的で移動することはあるので乗ることをヤメるわけにもいかない。東京・大阪の移動はめったに新幹線を使わなくなってしまった。確かめたら、現時点でANAの予約が11回も入っている。

こんなに乗るのだったら、修行のためだけに沖縄に行く回数をもう少し減らしておいてもよかった。まぁ短時間とはいえ、沖縄を楽しめたし、年末まで解脱できずにいらいらすることもなかったのでヨシとしよう。

今年の修行で得られた教訓は「飛び出すな!修行は急に止まらない」である。

金沢に行く

2012年10月08日 | 雑談
思うところがあって金沢に行った。どんな思いがあったかというと、きっかけは今年の春ごろWOWOWで放送された「武士の家計簿」である。非常にベタなきっかけである。映画館でやっていたときは見たいとも思わなかったのだが、テレビで見て妙に感動してしまった。

映画で感動して、原作本を買って、さらには「映画『武士の家計簿』で巡る百万石の金沢」だなんてべたべたのガイドブックまで買った。


関連して「猪山直之日記―加賀藩御算用者」という本まで買ってしまい、金沢に行く気満々になったものの、なかなか行く時間が取れず、10月になってしまった。


べたべただから、当然のこと兼六園を見て、


武家屋敷も歩いた。

金沢には十数年前にも一度だけ仕事で行ったことがあるのだが、観光目的で行ったのは初めてである。

ANA上級会員のサービスの謎

2012年08月15日 | 大人げない
ブログを更新するヒマがないぐらいANA修行に打ち込んでいるのである(嘘)が、修行して得られる上級会員のサービスデスクを比較してみた。

URLを打ち込めば現れる画面ではあるが、一応、上級会員専用の電話番号というのでモザイクで隠してみた。

ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドでは電話番号が異なる。サービス時間は同じだから、おそらく電話を受けている場所は同じだろう。オペレーターもたぶん同じなんだろうと思おう。どの番号にかかってきた電話かを識別して対応しているんじゃないかな。

ブロンズ、プラチナについてはフリーダイヤルと普通の有料ダイヤルに加えて、全国一律料金の「0570」番号が用意されている。それに対してダイヤモンドには「0570」がない。なんと、ダイヤモンドが逆にサービスが劣っているんじゃないの・・・と思ったのだが、実はダイヤモンドなら携帯からフリーダイヤルにつながるのであった。だから「0570」番号が不要なのだ。

なぜか、プラチナにだけ「※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。」という注意書きがある。

それと、ページの上端にある色帯のすぐ下、タイトル部分がプラチナとダイヤモンドでは

ANA「プラチナサービス」デスク
ANA「ダイヤモンドサービス」デスク

となっているのに対して、ブロンズだけ

ANA「ブロンズサービス」メンバーの皆様へ

となっている。その影響か、その下の青い帯の中の文字がブロンズだけ

ANA「ブロンズサービス」メンバーお問合せ窓口

である。プラチナとダイヤモンドは

ANA「プラチナサービス」デスクお問合せ窓口
ANA「ダイヤモンドサービス」デスクお問合せ窓口

となっている。謎である。

「裏日本」の衝撃

2012年07月16日 | 雑談
子供のころの思い出。テレビの音だけが聞こえていて、確か天気予報のときに「裏日本」という声が聞こえた。

「え!? そんなものがあるなんてボクは知らなかった。どんなものなんだろう」とテレビの前に走っていった。裏日本の正体を、そのときに知ったのかどうかは定かな記憶はないが、とにかく、今自分が住んでいるのは普通の日本、それ以外に「裏日本」という国のようなものがあるんだと思った。

例えていえば、日本列島を大きな石に見立てると、自分が住んでいるのは石の上。石をひっくり返したらいろんな虫が住んでいるみたいに、日本列島の裏側にも実はいっぱい人が住んでいるのかと想像して感動を覚えた。

Wikipediaによれば、「天気予報などで地域を指す言葉として普通に使われていた」「昭和50年ごろから徐々に使わなくなっていった」とある。

まだラウンジが使える

2012年06月02日 | 大人げない
前にも書いたとおり、私のANAマイレージクラブのプラチナ体験は3月31日までだった。6月になってしまった今でも、3月31日までに買った航空券を使うときはラウンジが使えるようだ。手荷物検査のところで出てくるレシートのような紙にはラウンジの案内が付いている。実際、ラウンジに来て、入り口の機械に航空券をかざすと入場OKになる。

とはいえ、3月までに買った航空券はもうこれで最後である。

ビールの飲みだめをしておこう。

ANA修行の方法を模索する

2012年05月28日 | 大人げない

ANA修行を始める前に検討したのは、(1)必要な回数をこなせるか、(2)できるだけ低コストに――である。ANA修行で貯めるのは通常のマイルではなく、「プレミアムポイント」と呼ばれるものである。空港間の距離(マイル)を基準にして、路線や航空券の種別によってポイントが規定されている。私の目標はこのプレミアムポイントを1年間で5万貯めることである。

5万貯めるとANAマイレージクラブの「プラチナ」と呼ばれる上級会員になれる。プラチナは以前、体験したものである。体験ではなく、ホンモノの会員になろうとしている。上級会員資格は毎年4月から翌年3月末までの1年区切りで更新される。上級会員に達するために必要なだけ搭乗しない人が、毎年上級会員資格を得るためには本来、毎年修行し続けなければならない。

ANAの思う壺

ところが、いったんプラチナに達すれば、「ANAスーパーフライヤーズカード」というクレジットカードを取得することができる。このカードさえ持っていれば、翌年以降、修行しなくても上級会員の扱いをしてもらえるのである。ただ、ANAスーパーフライヤーズカードを持ち続けるためには最低でも1万円程度の年会費を毎年支払い続けなければならない。そういう意味もANAの思う壺にハマっているのである。

ちなみに、プレミアムポイントが3万マイルでは「ブロンズ」と呼ばれる上級会員資格が得られるのだが、スーパーフライヤーズカードを取得することはできない。ブロンズでは毎年維持するなら、毎年修行しなければならないのである。それならもう少し修行してプラチナにしておこうという、これまたANAの思う壺にハマっているのである。

用事があるのは関西方面だけ

さて、私が実際に行く必要のある地域はほぼ関西方面だけだ。東京と関西方面との間を往復するときの、運賃やプレミアムポイント(PP)、プラチナに達する5万PPを貯めるに必要な搭乗回数などを表にした。

ここでPPを「1」得るために必要な運賃を「プレミアムポイントコスト(PPC)」と呼ぶことにする。

●羽田と伊丹の往復だけで5万PPを得るために必要な搭乗回数と運賃

路線 運賃種別 運賃例 PP PPC 搭乗回数 総運賃
 羽田←→伊丹   ビジネスきっぷ    15,670円  960  16.3 52.1  816,146円
特割  14,170円  820  17.3 61.0  864,024円
旅割  10,170円  420  24.2 119.0  1,210,714円

搭乗回数は本来、整数や、現実には偶数に切り上げる必要がある。しかしここでは、あくまで目安を知ることが目的なので、小数のままで表示している。

羽田←→伊丹をビジネスきっぷという運賃で乗ると、片道15,670円で960PPとなる。PPCは16.3円。特割運賃で乗る場合、運賃は安いがPPも820に下がる。運賃14,170円ならPPCは17.3円になる。ビジネスきっぷより運賃は安いが、PPCはむしろ上がるのである。旅割運賃ならどうか、運賃は下がるが、PPも420と大幅に下がる。運賃が10,170円の場合のPPCは24.2円になる。

現実にはビジネスきっぷと特割を併用することになる。とすれば、年回60回前後の搭乗が必要である。月に2~3往復しなければならない。それだけの回数をこなすのはムリだ。とはいえ、修行しないとしても関西方面には行くので、基本は羽田←→伊丹間でプレミアムポイントを貯める。そこに、どういうふうに「修行」を組み合わせてプラチナにするかを考察した。

那覇コースを発見

PPCが16~17円よりも安い路線・運賃で修行しようと考えた。国内限定で、とにかく遠方に飛ぼうと思った。遠い方が一度に貯まるPPが多いので修行回数が少なくて良い。遠方と言えば札幌か福岡か那覇である。一般にこうした幹線の方が運賃は安い。いろんな路線について運賃とPPを調べた。

●路線の検討

路線 運賃種別 運賃例 PP PPC
  羽田→札幌    ビジネスきっぷ     28,870円   1420   20.3
特割   25,570円   1164  22.0
旅割   12,670円     764  16.6
札幌→大阪 旅割   13,800円     999  13.8
羽田→福岡  ビジネスきっぷ     30,470円   1534  19.9
特割   24,070円   1250  19.3
旅割   14,670円     850  17.3
福岡→大阪 旅割    12,500円     430  29.1
羽田→那覇  ビジネスきっぷ     36,470円   2368  15.4
特割   34,070円   1876  18.2
旅割   16,070円   1476  10.9
那覇→大阪 旅割     12,800円   1108  11.6

安いのは沖縄路線だった。羽田→那覇の旅割だとPPCが10~12円、那覇→大阪だとPPCが9~12円になる。これで決まった。大阪に行くために、羽田→那覇→大阪の路線を選ぶことにした。

ただし通常、大阪に行くなら数日前に特割を買うことが多かったが、那覇経由にするには2カ月ぐらい前から旅割の予約をしなければならない。旅割を買ってしまった後で、予定が変わってキャンセルするとなれば、キャンセル料が半額ぐらいかかってしまう。

予定通りに乗ったとしても、大阪行きの特割なら14170円程度だが、羽田→那覇→大阪の合計運賃は、旅割でも安くても27,000~28,000円程度はかかってしまうのである。1回に付き13,000~14,000円のコスト増を見込まなければならない。

これら全てが修行である。喜捨である。


那覇のANAラウンジなう

2012年05月19日 | 大人げない
現在、那覇空港のANAラウンジにいる。窓際でビールを飲みながらパソコンをたたいているのが私である。本来、私は2012年3月末までしかラウンジを使えないはずだが、3月までに購入した航空券で搭乗するときはラウンジが使えるようだ。ラウンジ入り口の機械にタッチしたらOKだった。

例によってビール飲みまくり、酔っ払っている。暴れたり大声を出したりはしていないので安心してほしい。

今日中に大阪に行かなければならない。

奈良上空をグルグル

2012年05月16日 | パソコン・家電購入
大阪方面に行くときに、いつも修行のために沖縄経由、というわけではない。直接行くこともあるのである。ところが先日、羽田から伊丹行きの飛行機に乗ったら、機長のアナウンスがあり「伊丹空港混雑のため奈良上空で待機しています」とのことだった。

たまたまそのときは窓際に席で、スマホのスイッチを入れて、しかもGPS機能で飛行機の位置や速度、高度を確かめていた。GoogleのLatitudeに飛行軌跡が残っていた。確かに奈良上空で2回転している。もちろんスマホはあらかじめ電波を発射しないモードに設定してあった。電波を発射しないモードでもGPSの履歴をスマホ内に保存して置いて、後で電波を出せるようになるとクラウドに送信しているらしい。

ちなみに、専用のGPS受信機では、下のようにきれいな軌跡が取れている。飛行機の機内でも、離陸してからシートベルトサインが消えた後はGPS受信機を動作させることが許されている。もちろん、着陸態勢に入って、シートベルトサインが点灯するタイミングではスイッチを切る必要がある。



日食撮影の練習をする

2012年05月13日 | パソコン・家電購入
5月21日朝の金環食は晴れそうなところに移動して観測するつもりにしている。私にとって関東が一番いいのだが、天気が悪いと見えない。関東か関西か九州か、前日の天気予報に従って移動する予定にしている。

せっかく行くなら写真の撮影をしようと思っている。その予行演習で太陽の写真を撮ってみた。大きな黒点があった。日食グラスを使って肉眼で見ても黒点は見えた。大黒点である。

撮影に使ったのはいつもと同じ、ニコンのD5000にレンズはNikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gを付けている。減光フィルターはマルミ 太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000 58mmを使っている。上の写真はトリミングしたもの。300mmのレンズでは撮像版上のイメージは直径3mmしかない。

下の画像はトリミングなしのもの。