メッツィンゲン(TusSies)のドイツ代表、シェニア・ミネフスカヤ(Shenia Minevskaja)は来シーズンからライプツィヒ(HCL)に2年間の契約を結びました。
選手の移籍に対する話題はシーズン真っ只中の年末あたりから徐々に専門誌や各サイト上などに公表されますが(誰がどこに何年契約を締結したといった)、テューリンガー(Thüringer HC)から現在のメッツィンゲンに移籍した昨シーズン、リーグ得点ランキング1位(239点)に輝き、今シーズンはレヴァークーゼン(Elfen)から右ウィングのドイツ代表マレーネ・ツァップ(Marlene Zapf)やギェッピンゲン(Göppingen)からGKのオランダ代表ヤスミナ・ヤンコヴィッチ(Jasmina Jankovic)などを加え、一気に優勝候補の一角を担うようになったチームからの移籍だけに、この話題は結構驚きました。
92年に現ベラルーシの首都ミンスクで生まれ、父親のアンドレイ・ミネフスキー(Andrei Minevsky)さんはEUN代表として参加した92年バルセロナオリンピックの金メダリストで、母親のスヴェトラーナ・ミネフスカヤ(Swetlana Minevskaja)さんは旧ソ連代表で2回世界チャンピオンに輝いたという、両親は凄い経歴を持っています。
以前どこかの試合会場でアンドレイさんを教えてもらったことがありますが、小柄な方でした。
スヴェトラーナさんは少し前までブンデスリガでもプレーしていたので(プレーを見たりお会いしたことはありませんが)、顔は知っています。
そういった遺伝子をしっかりと受け継いだシェニア。
次はシェニア本人がどんな栄誉をつかむのか、楽しみにしているのです。
そのシェニアは182cmの左バックで、初めて会ったのは僅か3シーズン前のことでした。
当時はテューリンガーに所属していて、この時はベンチ外でしたが、試合後にzusammenで写真を撮らせてもらいました。
ドイツ人とはどことなく違った顔立ちで、ロシア人形のような表情が印象に残っています。
今シーズンは10試合を終えて86点と、同じくドイツ代表のキム・ナイドツィナヴィシゥス(Kim Naidzinavicius)に13点差をつけてトップです。
現在のメッツィンゲンは6勝1分3敗の4位で総得点は277点、ライプツィヒは6勝0分3敗の3位で272点。
メッツィンゲンは期待通りの成績を残していますが、ライプツィヒはテューリンガーと共にチャンピオンズリーグにも参加し、メインラウンドではグループ1に組み込まれて2勝0分2敗の3位と、昨シーズンよりもいい成績が期待できるものの、ブンデスリガではなかなか勝ち運に恵まれないこともあり、来シーズンのシェニアの加入は大きなプラスになることは間違いないと思います。
選手の移籍に対する話題はシーズン真っ只中の年末あたりから徐々に専門誌や各サイト上などに公表されますが(誰がどこに何年契約を締結したといった)、テューリンガー(Thüringer HC)から現在のメッツィンゲンに移籍した昨シーズン、リーグ得点ランキング1位(239点)に輝き、今シーズンはレヴァークーゼン(Elfen)から右ウィングのドイツ代表マレーネ・ツァップ(Marlene Zapf)やギェッピンゲン(Göppingen)からGKのオランダ代表ヤスミナ・ヤンコヴィッチ(Jasmina Jankovic)などを加え、一気に優勝候補の一角を担うようになったチームからの移籍だけに、この話題は結構驚きました。
92年に現ベラルーシの首都ミンスクで生まれ、父親のアンドレイ・ミネフスキー(Andrei Minevsky)さんはEUN代表として参加した92年バルセロナオリンピックの金メダリストで、母親のスヴェトラーナ・ミネフスカヤ(Swetlana Minevskaja)さんは旧ソ連代表で2回世界チャンピオンに輝いたという、両親は凄い経歴を持っています。
以前どこかの試合会場でアンドレイさんを教えてもらったことがありますが、小柄な方でした。
スヴェトラーナさんは少し前までブンデスリガでもプレーしていたので(プレーを見たりお会いしたことはありませんが)、顔は知っています。
そういった遺伝子をしっかりと受け継いだシェニア。
次はシェニア本人がどんな栄誉をつかむのか、楽しみにしているのです。
そのシェニアは182cmの左バックで、初めて会ったのは僅か3シーズン前のことでした。
当時はテューリンガーに所属していて、この時はベンチ外でしたが、試合後にzusammenで写真を撮らせてもらいました。
ドイツ人とはどことなく違った顔立ちで、ロシア人形のような表情が印象に残っています。
今シーズンは10試合を終えて86点と、同じくドイツ代表のキム・ナイドツィナヴィシゥス(Kim Naidzinavicius)に13点差をつけてトップです。
現在のメッツィンゲンは6勝1分3敗の4位で総得点は277点、ライプツィヒは6勝0分3敗の3位で272点。
メッツィンゲンは期待通りの成績を残していますが、ライプツィヒはテューリンガーと共にチャンピオンズリーグにも参加し、メインラウンドではグループ1に組み込まれて2勝0分2敗の3位と、昨シーズンよりもいい成績が期待できるものの、ブンデスリガではなかなか勝ち運に恵まれないこともあり、来シーズンのシェニアの加入は大きなプラスになることは間違いないと思います。