橘の部屋

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「ヘタリアWorld Series」#14 懐かしいなロズウェル事件。

2010-06-28 22:32:00 | ヘタリア
ロズウェル事件ね。
そういえば子供の頃、TVのUFO特番かなんかで見たような気が…。
セルティ(デュラララ!!)が観てたみたいな、ああいうのね。
姉がなんだかUFO好きだったんで。
Tonnyみたいな宇宙人の絵もよく描いてたな、あの人。
なんであんなに好きだったんだろう。
アメリカと気が合うかもなぁ、姉。

ちなみに彼女の旦那は、ある意味宇宙人です。

公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」


注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。



あらすじ 第14話
1947年、アメリカ・ニューメキシコ州ロズウェル。農園主がとんでもないものを
見つけたという連絡を受け、アメリカは現地に向かった。不思議な金属となにかが
墜落したような跡から、UFOを発見したと上司に報告したものの・・・。


◇タイトルと文中の緑文字は、実際に表記された文章や文字。



◇今更ですが…

「えー、改めて紹介するが、これから同盟を組む予定の日本だ」
初めましてと日本がペコリとお辞儀する。

ほんと今更なんだけど…
つまり、
お話は、ちょっと過去に戻って出会いの頃~ってヤツですね。
ところでなんでイタリアの頭はじんじんしてる訳?
またなんかやらかしたかアホな事言ったかで、
既にドイツにガツンとやられた後って事なんだろうな。
安易に想像が付いちゃうから笑える。

イタリアもチャオと挨拶したは良いけど、日本は彼をガン見してます。
どうしよう…とイタリア。
日本は噂どおり真面目そう。

-変な事言ったらまたドイツに起こられちゃうんだろうなぁ。

くふっ、一応そうやって気にする所が可愛いよイタリア。

-ん~、なんて話しかけようかなぁ。

すると日本が一歩イタリアの前に足を踏み出し、
汗を頭上に飛ばしながら、話しかける。
アセアセしてる日本が可愛い~っ。

「あ…えーと、私かねてから貴方の絵や文学に
感銘を受けておりました」
ええっと後ずさり驚くイタリア。
「はい、正直、今日お会いできて嬉しいです」
ビックリして一瞬言葉が出なかったイタリアですが、
そんな風に言われたら嬉しいよね。
「そういえば、俺も日本の歴史、大好きだよ。
新選組とかぁ、白虎隊とか」
今度は日本がビックリ。
イタリアは日本の両手を取ってぶんぶん振ります。

それを見て、なんとか仲良くやって行けそうだなと思うドイツは、
ほんとに父兄だな。


会ったばかりの日本とイタリア。
ちょっと日本の敬語が初々しいのも、そのせい。


甲斐田さんのナレ声が、なんか柔らかいののもそのせい?


◇ロズウェル事件


日差し照りつける中、アメリカが訪れたのは
ニューメキシコ州ロズウェル。
そこに住む農業主がとんでもない物を見つけたらしい。
それで早速訪ねて来たというわけですね。
ふふっなんか、こんな真面目なアメリカって珍しいね。
作画もこのロズウェルのシーンは色が押さえ気味で
いかにもちょっと昔というか回想というか、
そんな感じで良いですね。

これが落ちていた変な金属だと言って農場主が見せたもの。
一見鉄板みたいに見えますが、ナタで切っても
ジッパー上げるみたいにシュルシュルと裂けた部分が
戻って行ってしまう。
ええーっ!

で、今度はぐしゃぐしゃに手で潰してみるが、
手から離すとまた板状に戻ります。
コレは凄い。

当然アメリカは、はしゃぎまくり。
(>▽<)こんな顔して
「それって何処に落ちてたんだい?」
あそこですと農場主が指差した先には、
楕円で一部破損している物体が…。
どうみてもUFOじゃないかとアメリカは大騒ぎです。
「これは世紀の大発見だぞー!宇宙人はほんとに居たんだーっ!」
あ…いつものアメリカになってる。

そしてアメリカは上司にこの事を報告に行きました。
ところが…

「なんだって?俺が嘘つきだとでも言うのか」
「あれはただの気球だ。この件に関しては、一切忘れる事だ」
「そんな…」
政府が隠したんですよね。
混乱を避ける為にってヤツですか。

あれは絶対気球なんかじゃない。
納得がいかないアメリカは、一人丘に座って悶々としていた。
そんなアメリカの肩に、ゴム手袋みたいな手が置かれる。
実際、ぷよん♪って水入ってそうな音しましたよね。
振り向いたアメリカが見たものは…。

-それが…

「俺と彼の出会いだったんだよー」
アメリカはイギリスに紹介する。
そうだったのね。
前から気になってたんだ。
アメリカの家でのシーンで、この方ちょくちょく出てきてたから。

「お前の友達はバリエーションが豊富だな」
イギリス、ちょいと顔引き攣ってます。
いやでもさ…キミも相当なモンじゃないの?
いやむしろキミの方が、ねぇ。


ロズウェル事件
~落っこちてきた未確認物体~

墜落したUFOらしき物体
アメリカのみならず
世界中をビックリさせたニュースです。
アメリカが突如
「俺んちにUFO落っこちてきた!」
と発表。
しかし、その数時間後なぜか
この物体は気球であったという
発表がなされました。
一体どっちなんでしょう
ホントのとこ…。


どっちなんでしょうねぇ。

そういえば彼(Mr.Tonny)に質問はあるかと訊くアメリカ。
じゃあ一個だけ…とイギリスが訊いたのは、
「どちらの星から来たんだ?」
こりゃまた核心突きますね。
Tonnyがサッと青ざめましたよ。

イギリスとTonnyの間で火花が散る。
「星とか言うな、Fuckin'limey.ぶち殺すぞ、Fuckin'limey.」
あははTonnyの声、シー君、折笠さんじゃないですか。
兼ね役やっても、やっぱりイギリスと仲悪いのね。

でもこんな二人の姿を見て、あんなに見詰め合って、
お互い気に入ったかな、なんて思うアメリカって…。

ほんと空気読めないさん、なんだな。


◇あの後 家に帰ったイギリス…。

「アメリカの新しい友達、こんなだぜ?
笑っちゃうよなぁ、あはははは」
って、キミがそれを見せてる相手ってさ…

あぁやっぱり。
んでユニコーンが小野坂さん?
馬系全般お引き受けですか?

アメリカよりも、キミの方がきっと不思議度は高いね。



原作者日丸屋さんのサイト「キタユメ。」はこちら↓



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