「ヘタリアWorld Series」#7 ったくもぉ、フランス兄ちゃんってば!!

タイトルではちょっとプリプリして見ましたが、
言うほど怒ってるわけじゃないんですよ。
あんな、どーしようもない兄ちゃんが、
けっこう最近好きだったりするんだ。ははは。
どーしようもない、なんていうと兄ちゃんファンの方に
叱られるかな。
いや分かってますよ、兄ちゃんもエロだけじゃないって。
…ほとんどエロだけど(あ)
今回は兄ちゃんたっぷりめで、
中イタちゃん(中ぐらいのイタリア)との絡みが
おもろかったです。

ちょこちょこ他のメンバーも出してくれて、
今日は幕の内弁当のようだったわ。
ちょっとずつ食べれて美味しくて。

公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」

注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。


あらすじ　第7話
ある朝、神様からの予言を授かったハンガリー。
ある人物を殴っても良いのだと言う。悩みながらもフライパンを
握りしめ、彼女が向かった先は……？
久しぶりに自宅に遊びに来たイタリアの成長ぶりに驚くフランスは、
喜びのあまり……。

◇タイトルは、実際に表記された文章や文字。
◆タイトルは私が勝手につけてます。



◆殴っていいから

眠ってる女性、これは…ハンガリー?
久々だね。

「おい、乙女よ」
目覚めたハンガリーが身体を起すと、
神々しい光をまとった御仁が彼女を見つめていました。
「お前に神様からの有り難い予言じゃ」

「神様ですか?貴方」
神様が自分で神様って言うのも変だよね。
でもこの成りは…天使とかじゃなくて神様っぽいね。

「明日フランスに会ったら、真っ先にフライパンで殴りなさい」

…どんな予言や、それ。

神様が人を殴る事、教唆して良いのかと返すハンガリー。
常識人だねぇ。
フランスでしょ?あのフランス兄ちゃんですよ?ハンガリー。
たまにはフライパンで殴られるぐらいで丁度良いんですよ。(あれ)
神様もそう思ってるんだって。
あ、こんな事言うと私が兄ちゃん嫌いみたいですが、
上にも書いたけど、お気に入りなので誤解無きよう。

翌日。
フランス兄ちゃんが口笛ぴゅるひら吹きながら、
ボケボケ顔で歩いています。
こんな所に遭遇したら、私ならこの顔だけで十分、
殴っちゃうけどな。

そんな兄ちゃんをどこからか見ているハンガリー。
「ええ～っどうしよう…。神様はああ言ってたけど
ほんとに殴って良いのかしら…」
あらハンガリー、可愛いフライパンだね。
そんな小さいので叩いても、あんまり効果ない気がするがなぁ。

「やっぱ良くないよね。何の罪も無い人を殴るなんて…」
そう思いとどまったハンガリーでしたが…。

「あー、居た居たぁ。ピアノ弾いてらぁ」
兄ちゃんはそう言って、窓から部屋の中を覗いてる。
ピアノ弾いてるってことはオーストリアか。
「オーストリアも、顔と振る舞いは好みなんだけどなぁ」
あはははは。
「こ～れで家が近くて大人しかったら、絶対!フランス領にするのに」
あら、そうなんだ。絶対!ってえらく気合入ってんね、兄ちゃん。

「あ～、ほんと…。顔は良いよ、凄い良いよ…顔だけは」
こういう顔が、好みなのかぁ。
んで兄ちゃんって、やっぱそっちの人だったの?
あぁ、国なんだから、あっちもそっちもないか。

あ…にょきっと生えた!ハンガリー姐さんが生えた!!
兄ちゃんの背後に。


姐さん姐さん、目の下クマ出来てるしっ。

－神様はああ言ってたけど、本当に殴って良いのかしら。
(顔、ひくひくひく…)

…姐さん、そんな躊躇してる顔には見えませんぜ?


◆これ、欲しい

－今日は久しぶりに、フランス兄ちゃん家に
　遊びに行きました。

「フランス兄ちゃあ～ん」
「あいよー、勝手に上がってくりゃれ…」
くりゃれって、いつから貴方、花魁に?
ドアを開けた兄ちゃんは、イタリアの姿を見てビックリ。
そうか、急に大きくなって「声変なのぉ～」って言ってた
あの後ぐらいの時期か。

本当にイタリアなのか?久しぶりだなぁと、兄ちゃん大喜び。

「随分大きくなったなぁ。昔はあんなにちびっこかったのになぁ」
ちびイタリアはほんと可愛かった。
また出して欲しいんだけどなぁ～。
この時代のイタリア出すって事は、もうあんまり出ないかな…。

兄ちゃんはイタリアの頭を撫で撫でして、
「いやぁ～イタリア、おっきくなったなぁ」
によによ笑ってるから、ほんとに成長を喜んでるのかと思いきや、

－フランス領になれば良いのに。

角度を変えて抱え込み、
「いいなぁ～、これ、欲しいなぁ～」
とまた頭撫で撫で。

－フランス領になれば良いのに。

私はちびの方が欲しかったけどね。

イタリア、さすがに何か察したか?ちょいと青ざめて、
「に、兄ちゃん…どうしたの?」



◆兄ちゃん、エロいよ…


「せっか来たんだしぃ、お前が見たこともない珍しい本でも
読んでやるからな」
「うん、なんか見たことない言葉がいっぱいだね」
イタリアは初めて見た言葉を指差して、
これは何?と訊ねます。
あ～イタリア、その言葉をここで書くと、NGワードで弾かれそうだよ。

そんなことも知らないのかと笑うフランス。
「好きな人と、する行為だよ」
つまり、好きな人同士、手で…したり、口で…ぱくっとしたり、
舌で…ぺろっと…したり…

ピー、あっはん、うっふん…

…って、おいおいおいおいおいおい!!!!
この間までヨタヨタしてたおちびちゃんに、
露骨なこと教えんじゃないのーっ!!
って、フランス兄ちゃんが色々仕込んだから、
イタリアが、あぁなったのか…。

あ、いや浪川イタリアじゃなくて、
ここは実際のイタリア人さん達のこと。
イタリア人のらぶらぶアタック凄いですもん。
どーいうわけか、一回経験ありまして。
ビックリしたので後で外国人をよく知る知人に話したら、
イタリア人はそれ普通と言われた覚えが。


◇がんばれ、イギリス!!

おおっイギリスがジョギングしてる。
風邪は治ったのかい?
いやこのアニメの場合は、年代はあっちこっちいったり来たりだから
続きとは限らないね。
で、それを見ている中国。

－最近イギリスが強くなるためにトレーニングを始めたある。


体操してるちびイギが、可愛いよぉ～っ。

今日もだいぶ鍛えたそうで。あんまりそう見えないが。
「俺の事、貧弱だって言ってた奴等、驚かせてやる」
と、その時イギリスを呼ぶ声が聞こえました。
この声はアメリカですね。
BGMはロッキーで。
ん?クラシックカー?
「やー、イギリス～一時間以上も探したよー。
君のこの車、乗ってみたいんだが、鍵貸してくれないかい?」


…一時間以上、それ引きずって歩いてたんかい、キミは。

で、あほらしくなったわけね。
翌日、イギリスは、
スコーン咥えてソファでゴロゴロ読書するのであった。
チンチャン。

EDはフランス兄ちゃん。
ま、今日はそうだよね。


◇日本君とアメリカ君

おっこの組み合わせ、また来ましたかっ。ふふふ。

いきなりもぐもぐな口のアップ。何食べてるの?
お、アメリカさんの主食のバーガーですか。

「そういえばキミって、ダブルって言葉、好きだよな」
「何故かお得な気がして」

－あ…でもアメリカさんも…
　一つ分の値段で2つ、とか大好きですよね?

確かにそれはあるかも。
って、広樹さぁん、なにその「あ」の色気はっ。
もぉ…

…好きだ。

毎回言っちゃうけど、広樹さんの日本、大好きだ。


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