コードギアス。30分間ぎっしり詰まっててどのシーンも
見逃せないというか気が抜けなくて、
濃いよねぇ…。
見てる間、自然と体に力はいっちゃってるよ。
今回はまたカレンに惚れ、あんまり好きじゃなかった神楽耶が
案外おもろいヤツだと認識改め、更にルルロロで萌えました。
橘は何がなんでもBLしたがり派ではありません。
基本は、ギリギリ具合が好きな方なので。
でもロロは、視聴者の望み云々おいといても、もうまっしぐらでしょー。
”ルルが全て”状態だよね、ありゃ。
前回ロロ自らルルのピンチ救ったりと、けなげなところも見せて
くれてるもんだから、もう応援したくなっちゃってますわー。
にしても今回はまた…萌えあがらせてくれちゃいましたね。
うっちーさん、早速書いちゃってくださいよー。
待ってますよー。
ちょっとここでメルマガからの情報ですが…
前回、落ちていく紅蓮弐式の中で死を覚悟したカレンが
「お母さん…お兄ちゃん…」と呟いたあと、「…ル…」って
言ってると大宙さんがおっしゃるの。
えーっそんなの言ってましたっけ?と巻き戻して耳澄ませたら、
かすかーに、聞こえるか聞こえないか微妙な感じの「ル」が。
すぐにラクシャータから通信入る♪ピーってな音が
かぶっちゃうので、気づかなかったよー。
大宙さん、ありがとー。
カレン、その「ル」は、間違いなくアレですよね。
それと河口Pによると、例の壁に×つけてた女の子は、
やはり本国へ戻ってるんたけど、夜中に起きて学園に戻ろうと
するんですって。
なんで夜かというと時差があるから。細かい設定ありがとう
ギアスおそるべし、ですね。
彼女は原因不明の夢遊病ってことで、夜は監禁されてるんだって。
可哀想だなぁ。
前置き長くなってすいません。
アバンは皇帝さま。世界は嘘をついていると力説されてます。
殺されたくない、盗まれたくないから、
正義と倫理という嘘で弱い身を守っているのだ。
喰らうのだ、人も富も権力も、世界そのものを。
ブリタニアこそが、世界の嘘を壊し、真実をもたらすのだ、と。
ナナリーを目の前でスザクに掻っ攫われた傷心のルル。
回想かと思ったらルルの見ていた夢だったようで、
目覚めたルルの傍らには心配そうに見守るロロの姿。
もうこれだけで萌えましたわ(おい)
だいたい大宙さんのロロ声、あまりに受け受けしいんだもん。
(誉めてます
)
うなされていたとルル。
「何かあったの?昨日」
ロロ、聞かされてなかったんだね。ちょっと寂しいわな。
何もなかったって返すけど、無理があるなぁ。
明らかに様子変なのに。
「俺は何か言ってたか?」
「兄さんは…何も言ってなかったよ…何も」
ほんとは聞いてしまった。
『ナナリー』と呟くルルの切なげな声を。
ロロってば、それにショック受けたくせに。
ナナリーの望む世界、ナナリーの望む明日に、ゼロは邪魔。
思い悩むルルは、生徒会でも1人ぼんやりしています。
今のナナリーは、身の安全は保障されている。
ブリタニア正規軍とスザクに守られて。
最悪な相手だが、信用は出来る。
『かつて俺が望んだように』
そう、ナナリーの騎士にスザクを望んだものね。
それは皮肉にも叶ったことになる。
『俺が守ってやらなくても、もう…』
でもナナリーの為に生きてきたルルにしてみれば、
それはもう生きる目的を失くしたことになるんだよね。
修学旅行の準備ですか。って、ミレイ…
網、カツラ、蝋燭、タンバリンに花火って、なんじゃらほい。
それ、修学旅行に必要なんすか?
ほら、ロロにも突っ込まれてる。
「まっかせといて~私二回目だから」
いや…そーじゃなくて…
元気のないルルが心配で、つい眼を向けるロロ。
その視線にミレイ、リヴァルも気づき、
シャーリーが声をかける。
修学旅行が楽しみに眠れなかったなんて、
ありえないっしょ。
でも誰も追及しないところが、優しさだよね。
記憶をいじられていても、彼らは変わってない。
彼らのルルへの思いも。
新総督就任の挨拶が放送されるということで、
学園でも生徒は講堂へ集められる。
シャーリーやリヴァルにナナリーの記憶がないのは、
ちょっと辛い
。
ギルは病室でこれを見ています。
けっこう怪我、酷いのね
。
そしてナナリーは行政特区日本の再建を宣言する。
「かつて特区日本では不幸な行き違いがありましたが、
目指すところは間違っていないと思います」
その言葉を聞いたイレブンたちは、日本という言葉に
感動しつつも、騙されないぞという気持ちが強い。
スザクも傍にいるからなお印象が悪いようで。
虐殺皇女の騎士って台詞がありましたが、
虐殺皇女…痛いな。ユフィはほんと、哀れすぎた。
「やさしい世界を」
それがナナリーの望むこと。
黒の騎士団も参加して欲しいと訴える。
それを聞いた騎士団のメンバーの反応は、言うまでもない。
途中で講堂を出て行くルル。
それを眼で追うロロ。
あぁルル~。やさぐれちゃって、もぉ。
1人電車の中でどんより…空気重いよそこ。
社内広告のゼロを見てうな垂れる。
「もういらないんだ」と。
カレンから掛かってきた電話も切って、携帯まっぷたつに割り、
窓から棄てる。
そこまでするか
ショックなのはわかるけどさ…。
そんなとこから投げたら、下を通る人の頭に当たったり、
車のフロントガラスとか割れちゃうでしょーっとか
思っちゃったよ。
黒の騎士団はナナリーには反発。
玉城なんかは、甘い言葉で誘い出してまた虐殺だろうっていってる。
無理ないわね。一度酷く裏切られてるわけだから。
あれはほんとに不幸な事故だったのだけど。
ん?ナナリーって、『不幸な行き違い』って言ってましたね。
実際はそうなんだけど、ギアスの暴走事故を知らないものには、
さらっと言える台詞じゃないと思うが。
虐殺した側なんだからさ、ブリタニアは。
ナナリーは謎な部分があるからなぁ。
ひょっとしてわかってるんじゃないかって思うこと、
あるんだよね。
今、黒の騎士団はナイトメアって紅蓮、一機だけですか。
きついなぁその状況。
と、そんなところへ神楽耶が来ました。
せっかく新妻が来たのにゼロがいないなんて…とご不満の様子。
そういえば離れていた間も、文一つくれなかったとぼやく神楽耶に
浮気でもしてたんじゃないかと玉城。
慌ててフォローするカレンに、意外にも神楽耶は理解を示す。
「英雄、色を好むといいますし」
加えて、成人男性の生理をかんがみれば…なんて言い出す始末。
これにはぎゃふん、でしたね。
「助かるよ。みかけより大きな女で」
とC.C.。ほんとだね。
にしても…
私の居ない間、お相手ありがとうございましたとC.C.に言っちゃうから
すげーよ。女の戦い?と思ったら、カレンの手も取って、
ゼロさまを支える3人官女だそうで…。
コイツ、したたかなのか、無邪気なのかわからんな…。
ギルの病室を覗きに来たロイド。
相変わらずのふにゃふにゃぶりで嬉しいです。
病室入って早々、ギルへの差し入れだろうサンドイッチに
迷い無く手を伸ばすロイド。らしいなぁ。
でもそれ…セシル特製だったらしく、口に入れたとたん…。
うははは咥えた瞬間からの顔と台詞が楽しいよ~。
そうそう、ギルの「あ…」も良かった
ルルはまたギアスの無駄使い。
一車両貸切にするために、全員隣の車両へギアスで移したのね。
なんかさぁ、キミがロロより先にぼろ雑巾だよルル。
車掌にもギアスかけて車内モニターをいじる。
すると運悪くナナリーが画面に出ちゃったんですねぇ。
怯えてよろめき、丁度到着したホームへ転がるように降りるルル。
人にぶつかり、散らばったナナリーのポスターにまた怯え…
ほんと、もうボロボロだ。
そんなカッコ悪い兄を、ずっとつけてるロロ。
さてこちらはスザク。
ナナリーは自分のついた嘘に気づいているのだろうかと
思い始めてる。
でもユフィの意志を継ぐといったナナリーに、スザクは
全面協力するのだろう。
リフレインはまだ存在してたんですね。
街を彷徨ってたルルは、売人たちと出くわします。
日本人がブリタニアの手下になって日本人を食い物にしている。
苛ついてるところにこんなの見ちゃったもんだから、
ルル、また変なギアスかけちゃいましたよ。
「腕立て伏せでもしていろ」
コルチャックってば、わかったと応えてせっせと腕立て。
他のメンツには、踊ってろ、スクワット、遠吠え…おいおい
急によくもそんなの思いつくね。
C.C.はまた誰かと交信中。
ここに戻らなくても良い。ルルが生きてることが重要なのだから。
ゼロを辞めるだけなら簡単。
そんなロマンチックな話じゃない。
このままでは黒の騎士団も終わり。
「あぁナナリーの為のゼロと言っていたよマリアンヌ」
またマリアンヌでしたか。Cの世界にいるの?彼女は。
しくみを知りたいところですね。
前回、仮説立ててみたりしましたが。
就学旅行出発の時間となっても、ルルは現れず~。
「なーに考えてんだか」とリヴァル。
そのルルは新宿でさっきの売人から奪ったリフレインを
打とうとしています。
そこに現れたのはカレン。よくここが解ったね。
ここはゼロが始まった場所だから…。
そうか、そうだったね。
ルルがリフレインを持ってることに気づくと、
顔色変えてカレンが叱り付ける。
「一度失敗したくらいで何よっ!!」
いやー、ルルにとっちゃ作戦の失敗というよりも、
もっと別の部分の打撃がね。
「いつもみたいに命令しなさいよっ。ナイトメアに乗る?
それとも囮捜査?なんだって聞いてやるわよ」
ほんと良いな~カレン!アンタって子は。
そんなカレンにルルってば、
「だったら俺を慰めろ」
…さいてー。ちゅうか、日曜5時にそんな台詞オッケー?
カレンにルルの顔が近づき、唇が降りてくる。
カレンの見開いた瞳が更に広がり…寸でのところで、
「…ダメッ」
そしてほっぺた平手打ち。
ちょっと気弱な「ダメ」でしたね。
自分自身をもいさめるような
「しっかりしろルルーシュ!
今のアンタはゼロなのよ!私たちに夢を見せた責任があるでしょ!
だったら!最後の最後まで騙してよっ!
今度こそ完璧にゼロを演じ切ってみせなさいよっ!」
良いわカレン、アンタ最高だ。
よくぞルルの傍に居てくれたよ、アンタみたいな子が。
涙目で去っていくカレンと入れ替わるようにルルの元に来たのはロロ。
もともとロロの仕事はルルの監視です。
今も任務を遂行してるふりは必要だから、
ロロは義務として尾行はしなきゃいけないわけですが、
もうそれだけが理由じゃなくなってるでしょ?
任務に関係なくても、ルルのことは追うよね。
ましてやこんな弱ってるルルを、
尾行しないわけないじゃない。
辛いことは忘れてしまえば良いとロロはルルに近づく。
ゼロを辞めてしまえば良い、と。
それはナナリーの為にもなる。
ゼロがいなくなれば、エリア11は平和になる。
ルルも学生に戻って、幸せになれば良い。
今なら全てをなかったことに出来る。
「僕だけはどこにも行かない。ずっと兄さんと一緒
だから」
うお~っ!とTVの前で騒いだ人はいっぱいいることでしょう。
またこの身長差がねぇ、良い具合だと思いません?
まぁ腐った眼は横に置いたとしても、
もうロロはルルが大事で仕方ないし、独占欲も出てきてますよね。
うなされてた時にナナリーの名を呼んでいたの、隠したもんな。
「ナナリ~よ~。なにゆえ志願した~」
いやん、若本皇帝の台詞ってどう表現したら良いのよー。
あの微妙なイントネーション、文字に起こせない~
もうこれだけで笑えちゃうよ。
行方不明だけど、どこかで生きてる兄は、どこかで自分を見ていてくれる。
そんな兄にみられて恥ずかしくない選択をしたいのだと
ナナリーは応える。皇帝はそれをどう思ったろうね。
黒の騎士団所有のタンカーに戻ったカレンは、ゼロの仮面を手に
なにやら考えてる様子。
「重いぞ、その仮面は」とC.C.。
ダメダメなルルに代わって、自分が成りすまそうと思ったわけ?カレン。
ほんっと、どこまでも男前だよ、キミは。
ってこんな時にスザクが邪魔しに来たよ。
停船命令ですって。
ルルも居ないのに~ピンチです。
学園に戻ったルルとロロ。
そういえば修学旅行だったとやっと思い出したようで。
誰も居ないはずの学園。
ところがいきなり屋上から花火が上がります。
驚いて階段を駆け上がるルル。
そこにはミレイたちがいて、ルルを迎えます。
「おかえり、ルル」
シャーリーの暖かい声。
これはグッときますね~。
「俺達だけで行ったら泣くでしょ?キミ」とリヴァル。
いや…泣きはしないと思うが…。
大事なのはどこに行くか、じゃなくて誰と行くかってことね。
うんうん。
シャーリーの掌には千羽鶴が乗ってる。
誰に教わったのか、どーしても思い出せないんだけどと
首をかしげるシャーリー。
でも願いが叶うらしいから。
記憶をいじられているのに、こんなところに確かなものが残ってる。
ナナリーがいた本当の記憶のかけらが。
これはずきゅんときましたな。
みんなで花火がしたかった。
ニーナもカレンもスザクもルルもロロも。
そこに自分が加わっていて、ドキッとしたね物陰にいるロロ。
嬉しいでしょ、キミ。
願いが叶う鶴も、一羽だけだからルルにしか効果が無かった
なんて言って笑うシャーリー。
ぼんやりとみんなの間に浮かぶ、ニーナ、カレン、
アーサーを抱いたスザク、そしてナナリーの姿。
この仲間と過ごしたひとときは、ルルにとっては宝だよね。
幸せに形があるとしたら、それはガラスのようなもの。
普段は気づかなくても確かにそれはある。
ちょっと角度を変えてみれば、ガラスは光を映し出す。
-優しい世界は、こんなに近くに
偽りの記憶に汚されてもなお、
透明なガラス色でいつもずっと…
「ルル?」
「なーに泣いてんだよー」
いやぁこれは泣けるでしょ。
ルル、うっすらと眼の下が潤んでる程度なので、
泣いてない振りいたしました。
絶対、もう一度、皆で花火を上げようと誓う。
そんな日が、ほんとに来ればいいね。
ルルを刺しそうなヤツが2人いるけどさ、そのメンバー。
黒の騎士団のタンカーはスザクの指揮で攻撃を受ける。
もともとタンカーはダミーだったみたいだけど、それを棄てて
実際乗り込んでいた潜水艇を切り離して潜る。
潜ることを予測してるスザクはポートマンⅡを差し向けて…
用意周到だなぁ。
そんなヤバイところでゼロ復活!
出るところを見計らっていたようなタイミングだなぁ
地図広げて淡々と的確な指示を与えていきます。
玉城の「おせぇよ」に愛情感じたわ。
玉城はバカだけどさ、ゼロをちゃんと信じてるとこが、
可愛いと思うようになったもん私。
ゼロの指示は何もないところに向かって魚雷を撃てということで、
扇、玉城たちは戸惑いますが、
信じて撃とうという自称ヨメ。
コイツ、これはこれでちゃんと役割果たしてるな、うん。
ヨメ気取りは気に入らないのだけど。
ゼロが魚雷を撃たせた場所にはメタンハイドレードがあり、
その爆破と共に軍は衝撃をもろ被り、更には泡まみれ~。
コードギアスのこーいうとこ、爽快だよねー。
そして現れたのはヴィンセントとゼロ。
なんかさー、ロロ(ヴィンセント)が大事そうに
手のひらにゼロを乗っけてるのがまた。にひひひひ。
眼、腐ってますかねぇ。
ゼロはナナリーの申し出を受けると宣言する。
つまりは行政特区ね。
黒の騎士団のメンバーは、まさかって感じでしたけど。
それしかないよねぇ。
うはーなんか滅茶苦茶長くなっちやったよこの感想。
コードギアスの1期の時以来の長さじゃないか?
二日がかりだよ。いかんいかん。
来週はもっと簡潔にまとめるようにしなきゃー。

「ロイド・アスプルンド伯爵閣下をお慕いする会」略して「ロイ愛で会」会員証♪
興味持たれた方は
『李羅の咲く庭で・・・』の怜奈会長をお尋ねくださいね。
見逃せないというか気が抜けなくて、
濃いよねぇ…。
見てる間、自然と体に力はいっちゃってるよ。
今回はまたカレンに惚れ、あんまり好きじゃなかった神楽耶が
案外おもろいヤツだと認識改め、更にルルロロで萌えました。
橘は何がなんでもBLしたがり派ではありません。
基本は、ギリギリ具合が好きな方なので。
でもロロは、視聴者の望み云々おいといても、もうまっしぐらでしょー。
”ルルが全て”状態だよね、ありゃ。
前回ロロ自らルルのピンチ救ったりと、けなげなところも見せて
くれてるもんだから、もう応援したくなっちゃってますわー。
にしても今回はまた…萌えあがらせてくれちゃいましたね。
うっちーさん、早速書いちゃってくださいよー。
待ってますよー。
ちょっとここでメルマガからの情報ですが…
前回、落ちていく紅蓮弐式の中で死を覚悟したカレンが
「お母さん…お兄ちゃん…」と呟いたあと、「…ル…」って
言ってると大宙さんがおっしゃるの。
えーっそんなの言ってましたっけ?と巻き戻して耳澄ませたら、
かすかーに、聞こえるか聞こえないか微妙な感じの「ル」が。
すぐにラクシャータから通信入る♪ピーってな音が
かぶっちゃうので、気づかなかったよー。
大宙さん、ありがとー。
カレン、その「ル」は、間違いなくアレですよね。
それと河口Pによると、例の壁に×つけてた女の子は、
やはり本国へ戻ってるんたけど、夜中に起きて学園に戻ろうと
するんですって。
なんで夜かというと時差があるから。細かい設定ありがとう

ギアスおそるべし、ですね。
彼女は原因不明の夢遊病ってことで、夜は監禁されてるんだって。
可哀想だなぁ。
前置き長くなってすいません。
アバンは皇帝さま。世界は嘘をついていると力説されてます。
殺されたくない、盗まれたくないから、
正義と倫理という嘘で弱い身を守っているのだ。
喰らうのだ、人も富も権力も、世界そのものを。
ブリタニアこそが、世界の嘘を壊し、真実をもたらすのだ、と。
ナナリーを目の前でスザクに掻っ攫われた傷心のルル。
回想かと思ったらルルの見ていた夢だったようで、
目覚めたルルの傍らには心配そうに見守るロロの姿。
もうこれだけで萌えましたわ(おい)
だいたい大宙さんのロロ声、あまりに受け受けしいんだもん。
(誉めてます

うなされていたとルル。
「何かあったの?昨日」
ロロ、聞かされてなかったんだね。ちょっと寂しいわな。
何もなかったって返すけど、無理があるなぁ。
明らかに様子変なのに。
「俺は何か言ってたか?」
「兄さんは…何も言ってなかったよ…何も」
ほんとは聞いてしまった。
『ナナリー』と呟くルルの切なげな声を。
ロロってば、それにショック受けたくせに。
ナナリーの望む世界、ナナリーの望む明日に、ゼロは邪魔。
思い悩むルルは、生徒会でも1人ぼんやりしています。
今のナナリーは、身の安全は保障されている。
ブリタニア正規軍とスザクに守られて。
最悪な相手だが、信用は出来る。
『かつて俺が望んだように』
そう、ナナリーの騎士にスザクを望んだものね。
それは皮肉にも叶ったことになる。
『俺が守ってやらなくても、もう…』
でもナナリーの為に生きてきたルルにしてみれば、
それはもう生きる目的を失くしたことになるんだよね。

修学旅行の準備ですか。って、ミレイ…
網、カツラ、蝋燭、タンバリンに花火って、なんじゃらほい。

それ、修学旅行に必要なんすか?
ほら、ロロにも突っ込まれてる。
「まっかせといて~私二回目だから」
いや…そーじゃなくて…

元気のないルルが心配で、つい眼を向けるロロ。
その視線にミレイ、リヴァルも気づき、
シャーリーが声をかける。
修学旅行が楽しみに眠れなかったなんて、
ありえないっしょ。
でも誰も追及しないところが、優しさだよね。
記憶をいじられていても、彼らは変わってない。
彼らのルルへの思いも。
新総督就任の挨拶が放送されるということで、
学園でも生徒は講堂へ集められる。
シャーリーやリヴァルにナナリーの記憶がないのは、
ちょっと辛い

ギルは病室でこれを見ています。
けっこう怪我、酷いのね

そしてナナリーは行政特区日本の再建を宣言する。
「かつて特区日本では不幸な行き違いがありましたが、
目指すところは間違っていないと思います」
その言葉を聞いたイレブンたちは、日本という言葉に
感動しつつも、騙されないぞという気持ちが強い。
スザクも傍にいるからなお印象が悪いようで。
虐殺皇女の騎士って台詞がありましたが、
虐殺皇女…痛いな。ユフィはほんと、哀れすぎた。
「やさしい世界を」
それがナナリーの望むこと。
黒の騎士団も参加して欲しいと訴える。
それを聞いた騎士団のメンバーの反応は、言うまでもない。
途中で講堂を出て行くルル。
それを眼で追うロロ。
あぁルル~。やさぐれちゃって、もぉ。
1人電車の中でどんより…空気重いよそこ。
社内広告のゼロを見てうな垂れる。
「もういらないんだ」と。
カレンから掛かってきた電話も切って、携帯まっぷたつに割り、
窓から棄てる。
そこまでするか

ショックなのはわかるけどさ…。
そんなとこから投げたら、下を通る人の頭に当たったり、
車のフロントガラスとか割れちゃうでしょーっとか
思っちゃったよ。
黒の騎士団はナナリーには反発。
玉城なんかは、甘い言葉で誘い出してまた虐殺だろうっていってる。
無理ないわね。一度酷く裏切られてるわけだから。
あれはほんとに不幸な事故だったのだけど。
ん?ナナリーって、『不幸な行き違い』って言ってましたね。
実際はそうなんだけど、ギアスの暴走事故を知らないものには、
さらっと言える台詞じゃないと思うが。
虐殺した側なんだからさ、ブリタニアは。
ナナリーは謎な部分があるからなぁ。
ひょっとしてわかってるんじゃないかって思うこと、
あるんだよね。
今、黒の騎士団はナイトメアって紅蓮、一機だけですか。
きついなぁその状況。
と、そんなところへ神楽耶が来ました。
せっかく新妻が来たのにゼロがいないなんて…とご不満の様子。
そういえば離れていた間も、文一つくれなかったとぼやく神楽耶に
浮気でもしてたんじゃないかと玉城。
慌ててフォローするカレンに、意外にも神楽耶は理解を示す。
「英雄、色を好むといいますし」
加えて、成人男性の生理をかんがみれば…なんて言い出す始末。
これにはぎゃふん、でしたね。

「助かるよ。みかけより大きな女で」
とC.C.。ほんとだね。
にしても…
私の居ない間、お相手ありがとうございましたとC.C.に言っちゃうから
すげーよ。女の戦い?と思ったら、カレンの手も取って、
ゼロさまを支える3人官女だそうで…。
コイツ、したたかなのか、無邪気なのかわからんな…。
ギルの病室を覗きに来たロイド。
相変わらずのふにゃふにゃぶりで嬉しいです。

病室入って早々、ギルへの差し入れだろうサンドイッチに
迷い無く手を伸ばすロイド。らしいなぁ。
でもそれ…セシル特製だったらしく、口に入れたとたん…。
うははは咥えた瞬間からの顔と台詞が楽しいよ~。
そうそう、ギルの「あ…」も良かった

ルルはまたギアスの無駄使い。
一車両貸切にするために、全員隣の車両へギアスで移したのね。
なんかさぁ、キミがロロより先にぼろ雑巾だよルル。
車掌にもギアスかけて車内モニターをいじる。
すると運悪くナナリーが画面に出ちゃったんですねぇ。

怯えてよろめき、丁度到着したホームへ転がるように降りるルル。
人にぶつかり、散らばったナナリーのポスターにまた怯え…
ほんと、もうボロボロだ。

そんなカッコ悪い兄を、ずっとつけてるロロ。
さてこちらはスザク。
ナナリーは自分のついた嘘に気づいているのだろうかと
思い始めてる。
でもユフィの意志を継ぐといったナナリーに、スザクは
全面協力するのだろう。
リフレインはまだ存在してたんですね。
街を彷徨ってたルルは、売人たちと出くわします。
日本人がブリタニアの手下になって日本人を食い物にしている。
苛ついてるところにこんなの見ちゃったもんだから、
ルル、また変なギアスかけちゃいましたよ。
「腕立て伏せでもしていろ」
コルチャックってば、わかったと応えてせっせと腕立て。
他のメンツには、踊ってろ、スクワット、遠吠え…おいおい

急によくもそんなの思いつくね。
C.C.はまた誰かと交信中。
ここに戻らなくても良い。ルルが生きてることが重要なのだから。
ゼロを辞めるだけなら簡単。
そんなロマンチックな話じゃない。
このままでは黒の騎士団も終わり。
「あぁナナリーの為のゼロと言っていたよマリアンヌ」
またマリアンヌでしたか。Cの世界にいるの?彼女は。
しくみを知りたいところですね。
前回、仮説立ててみたりしましたが。
就学旅行出発の時間となっても、ルルは現れず~。
「なーに考えてんだか」とリヴァル。
そのルルは新宿でさっきの売人から奪ったリフレインを
打とうとしています。
そこに現れたのはカレン。よくここが解ったね。
ここはゼロが始まった場所だから…。
そうか、そうだったね。
ルルがリフレインを持ってることに気づくと、
顔色変えてカレンが叱り付ける。
「一度失敗したくらいで何よっ!!」
いやー、ルルにとっちゃ作戦の失敗というよりも、
もっと別の部分の打撃がね。
「いつもみたいに命令しなさいよっ。ナイトメアに乗る?
それとも囮捜査?なんだって聞いてやるわよ」
ほんと良いな~カレン!アンタって子は。
そんなカレンにルルってば、
「だったら俺を慰めろ」

カレンにルルの顔が近づき、唇が降りてくる。
カレンの見開いた瞳が更に広がり…寸でのところで、
「…ダメッ」
そしてほっぺた平手打ち。

ちょっと気弱な「ダメ」でしたね。
自分自身をもいさめるような

「しっかりしろルルーシュ!
今のアンタはゼロなのよ!私たちに夢を見せた責任があるでしょ!
だったら!最後の最後まで騙してよっ!
今度こそ完璧にゼロを演じ切ってみせなさいよっ!」
良いわカレン、アンタ最高だ。
よくぞルルの傍に居てくれたよ、アンタみたいな子が。
涙目で去っていくカレンと入れ替わるようにルルの元に来たのはロロ。
もともとロロの仕事はルルの監視です。
今も任務を遂行してるふりは必要だから、
ロロは義務として尾行はしなきゃいけないわけですが、
もうそれだけが理由じゃなくなってるでしょ?
任務に関係なくても、ルルのことは追うよね。
ましてやこんな弱ってるルルを、
尾行しないわけないじゃない。
辛いことは忘れてしまえば良いとロロはルルに近づく。
ゼロを辞めてしまえば良い、と。
それはナナリーの為にもなる。
ゼロがいなくなれば、エリア11は平和になる。
ルルも学生に戻って、幸せになれば良い。
今なら全てをなかったことに出来る。
「僕だけはどこにも行かない。ずっと兄さんと一緒

うお~っ!とTVの前で騒いだ人はいっぱいいることでしょう。
またこの身長差がねぇ、良い具合だと思いません?
まぁ腐った眼は横に置いたとしても、
もうロロはルルが大事で仕方ないし、独占欲も出てきてますよね。
うなされてた時にナナリーの名を呼んでいたの、隠したもんな。
「ナナリ~よ~。なにゆえ志願した~」
いやん、若本皇帝の台詞ってどう表現したら良いのよー。
あの微妙なイントネーション、文字に起こせない~

もうこれだけで笑えちゃうよ。
行方不明だけど、どこかで生きてる兄は、どこかで自分を見ていてくれる。
そんな兄にみられて恥ずかしくない選択をしたいのだと
ナナリーは応える。皇帝はそれをどう思ったろうね。
黒の騎士団所有のタンカーに戻ったカレンは、ゼロの仮面を手に
なにやら考えてる様子。
「重いぞ、その仮面は」とC.C.。
ダメダメなルルに代わって、自分が成りすまそうと思ったわけ?カレン。
ほんっと、どこまでも男前だよ、キミは。
ってこんな時にスザクが邪魔しに来たよ。
停船命令ですって。
ルルも居ないのに~ピンチです。
学園に戻ったルルとロロ。
そういえば修学旅行だったとやっと思い出したようで。

誰も居ないはずの学園。
ところがいきなり屋上から花火が上がります。
驚いて階段を駆け上がるルル。
そこにはミレイたちがいて、ルルを迎えます。
「おかえり、ルル」
シャーリーの暖かい声。
これはグッときますね~。

「俺達だけで行ったら泣くでしょ?キミ」とリヴァル。
いや…泣きはしないと思うが…。
大事なのはどこに行くか、じゃなくて誰と行くかってことね。
うんうん。
シャーリーの掌には千羽鶴が乗ってる。
誰に教わったのか、どーしても思い出せないんだけどと
首をかしげるシャーリー。
でも願いが叶うらしいから。
記憶をいじられているのに、こんなところに確かなものが残ってる。
ナナリーがいた本当の記憶のかけらが。
これはずきゅんときましたな。
みんなで花火がしたかった。
ニーナもカレンもスザクもルルもロロも。
そこに自分が加わっていて、ドキッとしたね物陰にいるロロ。
嬉しいでしょ、キミ。

願いが叶う鶴も、一羽だけだからルルにしか効果が無かった
なんて言って笑うシャーリー。
ぼんやりとみんなの間に浮かぶ、ニーナ、カレン、
アーサーを抱いたスザク、そしてナナリーの姿。
この仲間と過ごしたひとときは、ルルにとっては宝だよね。
幸せに形があるとしたら、それはガラスのようなもの。
普段は気づかなくても確かにそれはある。
ちょっと角度を変えてみれば、ガラスは光を映し出す。
-優しい世界は、こんなに近くに
偽りの記憶に汚されてもなお、
透明なガラス色でいつもずっと…
「ルル?」
「なーに泣いてんだよー」
いやぁこれは泣けるでしょ。
ルル、うっすらと眼の下が潤んでる程度なので、
泣いてない振りいたしました。

絶対、もう一度、皆で花火を上げようと誓う。
そんな日が、ほんとに来ればいいね。
ルルを刺しそうなヤツが2人いるけどさ、そのメンバー。

黒の騎士団のタンカーはスザクの指揮で攻撃を受ける。
もともとタンカーはダミーだったみたいだけど、それを棄てて
実際乗り込んでいた潜水艇を切り離して潜る。
潜ることを予測してるスザクはポートマンⅡを差し向けて…
用意周到だなぁ。

そんなヤバイところでゼロ復活!
出るところを見計らっていたようなタイミングだなぁ

地図広げて淡々と的確な指示を与えていきます。
玉城の「おせぇよ」に愛情感じたわ。
玉城はバカだけどさ、ゼロをちゃんと信じてるとこが、
可愛いと思うようになったもん私。
ゼロの指示は何もないところに向かって魚雷を撃てということで、
扇、玉城たちは戸惑いますが、
信じて撃とうという自称ヨメ。
コイツ、これはこれでちゃんと役割果たしてるな、うん。
ヨメ気取りは気に入らないのだけど。

ゼロが魚雷を撃たせた場所にはメタンハイドレードがあり、
その爆破と共に軍は衝撃をもろ被り、更には泡まみれ~。
コードギアスのこーいうとこ、爽快だよねー。
そして現れたのはヴィンセントとゼロ。
なんかさー、ロロ(ヴィンセント)が大事そうに
手のひらにゼロを乗っけてるのがまた。にひひひひ。
眼、腐ってますかねぇ。

ゼロはナナリーの申し出を受けると宣言する。
つまりは行政特区ね。
黒の騎士団のメンバーは、まさかって感じでしたけど。
それしかないよねぇ。
うはーなんか滅茶苦茶長くなっちやったよこの感想。
コードギアスの1期の時以来の長さじゃないか?
二日がかりだよ。いかんいかん。
来週はもっと簡潔にまとめるようにしなきゃー。

「ロイド・アスプルンド伯爵閣下をお慕いする会」略して「ロイ愛で会」会員証♪
興味持たれた方は
『李羅の咲く庭で・・・』の怜奈会長をお尋ねくださいね。
7話はスピーディにUPしたんでこちらに来れました(笑)
たちばなさんのレビューの長さに共感したりww
中身てんこ盛りの面白さだからですよね~♪
そしてルルロロ!!!
もう私のツボでツボで堪りませんvv
>うっちーさん、早速書いちゃってくださいよー。
まぁ!こんなコト書かれてるのに気づかない内にもう書いてしまいました(笑)
(しかもイラスト付き)←(ヘボですが☆)
>「ロイド・アスプルンド伯爵閣下をお慕いする会」略して「ロイ愛で会」会員証♪
惹かれますねぇ・・・
何しろロイドさんは私の心の夫だから♪←(ヲイ☆)
ではでは~♪
うんうん。今回はうっちーさん、感想早かった。
見つけてすぐTBしといたもん(笑)
でもコメする時間なかったのゴメン。
ちゅうか、自分のこのギアス記事でグッタリでした。
こんなリキ入れて書かなくていいのにとか思いつつ、
全部拾って書いちゃってましたね。
次回はもっと簡易にするぞ、と。
ルルロロはねー、あれはキましたね。
もう冒頭のベッド脇で付き添い、
うわ言隠し、尾行、僕は一緒…
キャラたちはみんな、色んなこと考えてるのに、
ロロは最初から最後までルルのことしか
見てないし、ルルのことしか考えてないよね、あれ。
すげーわ、ロロ。
極めつけはあの見つめあい。
TVの前でにやける顔をどーしてくれましょーって
感じでしたよ。
ルルロロSS読んだよ~。
やっぱり書いたわねって喜びました。
またゆっくりコメしに行きます。
かすかーに、聞こえるか聞こえないか微妙な感じの「ル」が。
おおおう!これは貴重な情報がっ!!後でまた聞いてみます~。
>カレン、その「ル」は、間違いなくアレですよね。
「ルパン3世」のルですよね♪<違う
>もうこれだけで萌えましたわ(おい)
いや~、今回のルルロロには参りましたっ!!可哀想萌えが発動しましたから、もう♪
>そんなとこから投げたら、下を通る人の頭に当たったり、
車のフロントガラスとか割れちゃうでしょーっとか
コレ、私も危ない!!って思いました~。
運が悪ければ死人が出そうです。
>私の居ない間、お相手ありがとうございましたとC.C.に言っちゃうから
>すげーよ。女の戦い?と思ったら、カレンの手も取って、
同じ同じ!!コレなに?挑戦?!とかドロドロの展開を期待もとい、心配したんですが、なんだかなあ(笑)という感じで。
ほんとに、よくわからんデスね神楽耶(^^)そこがいいんだけども。
>ちゅうか、日曜5時にそんな台詞オッケー?
深夜モード全開でしたよね!!お子様たちやご家族で見ていた家庭が心配★
>良いわカレン、アンタ最高だ。
ここんとこ、カレンが本当にいいです。頑張ってるカレンたん、好感もてます!
>うお~っ!とTVの前で騒いだ人はいっぱいいることでしょう。
公式BLキター!!って感じでした(^^)
いや~結構今回は萌えどころが多かったですね~。次回も楽しみです。
ルルロロ萌えますよねぇ。
大宙さんが「顔近っ」って言ってましたけど、
ほんと近かったよねぇ。
三人官女にはびっくりでしたね。
神楽耶は思ったより面白い女のようです。
嫁気取りはちょっとムカつくんだけど、
けっこう役に立つみたいなので、
多少は我慢してあげる(笑)
深夜モードな言動にはハラハラでした。
まぁコードギアスが、そこを緩めちゃうと
我々は物足りなく感じるだろうけどねぇ。
でもお子ちゃま見てたら~と
青くはなった。
カレンはここんとこ男前ぶりが上がる一方で、
凄い好きになっちゃったわー。
1期の時はそうでもなかったのに。
なんでもかんでもBL推奨ではない私ですが、
ルルロロは面白いから、
ロロには頑張ってほしいところ。
明日が楽しみです。