今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

スティルトン・チーズとマクビティビスケット。

2016年11月13日 | 素材
以前スティルトンの記事で似たような事を書いたが、イギリスのスティルトン・チーズの更に「通」な食べ方がある。

それは、マクビティのビスケット(胚芽とかプレーンに近いもの)に、スティルトン・チーズを乗せて、ポートワインでやる食べ方が通だ。

たしかに、これ、合う、ポートワインとスティルトン・チーズだけよりも、2段ぐらい段違いにゴージャスな味になる
間違いない!!

ポートワインは度数も強いし、今はそんな沢山は飲めないけれど(本当にホンの少しだね)、もっと、自分の中でこの食べ方を自分の日常の食文化の中で自由に扱える様に取り込みたい(イメージの中に消化したい)ので、アレンジ出来ないかな?と、ディルが余っていたので、乗せてみた。

う~ん、ま、合わなくはないけれど、ディルの印象が弱いというか(口に一瞬、瞬間だけと、後からサっとくる感じ)・・・遠くでディルを感じる感じ。

ディルの扱いもまだまだだけれど、スティルトン・チーズへ対してもまだまだなんだなと。

そして、この、マクビティのビスケット、スティルトン・チーズ、ポートワインという組み合わせが、いかに「最強かの壁」にぶち当たった感じ。
少しは覚えただろうか。



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