遠藤雷太のうろうろブログ

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報告:札幌オーギリングの十二月興行'16『キング・オブ・オーギリング』

2016-12-09 11:45:33 | 報告!

2016/12/9

・12/4のオーギリングに参加してきました。

・今回は2部構成。各部で合わせて2試合出場。

・本戦10月、11月と勝てていなかったのをひそかに気にしていましたが、なんとか1部の試合のほうで勝てました。

・即席チームでしたが、キャラクターの濃さで負けても、本筋である大喜利で勝てたのはよかったと思います。

・ハイスピードな試合展開は得意とするところではありませんが、なんとか乗り切れました。

・安藤選手は、ぞえちゃん選手戦ではどうなることかと思いましたが、着実に力をつけているようです。

・しかし、2部ではチームプレイがうまくフィットせず、自身の読み取りミスも重なり、残念な結果となりました。

・正直、足を引っ張ってしまったように思います。

・チーム戦かつタッグ回答となると、求められる瞬発力の段階が跳ね上ります。

・手数を出せなかったのは大きな反省材料ですが、鍛えるにしてもどうしたらよいのやら。

・次の機会があれば、安藤選手に負けないようになんとか成長していきたいと思います。

・個人的にはそんな感じでしたが、2部では楽太郎選手がメインを制し、見事、現役続行が決定しました。

・「負けたら引退」は、むしろ対戦相手の山本輔選手にとって、かなりハードな牽制だったようです。

・コーナーから見ていましたが、あの「悪ふざけストロングスタイル」の持つペンが震えていたのがわかりました。

・もともと1部と2部で3時間を越える興行を、1対1の対決でしめるというのは、相当なプレッシャーがあると思います。

・それに「相手の引退」を上乗せしたプレッシャーに抗おうとする山本輔選手と、メインと自身の引退を賭けてなお軽く明るい楽太郎選手との対比は、名勝負と呼ぶにふさわしい構図ができていたと思います。

・試合展開だけ見ると一方的でしたが、この試合も間違いなく「いい勝負」のひとつの形でした。

・バッドエンドも有り得たわけですが、オーギリングには、まだまだお客さんを楽しい気持ちにさせてほしい。

・そして、来年のTGRの賞レースにも是非絡んでほしい。

・そのためには、「あんなの演劇じゃない」という人も出てくると思うので、しっかり理論武装しとかなきゃね。

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