EMIRIO☆REPORT~雑貨ちょび読書たま~

☆日常生活を不定期レポするホニャララブログ☆

結局、じぶん

2017-05-18 | report
古着屋さんで、スウェード生地ズボンの未使用品を買いました。
かなり足が長い人でなければ履きこなせない長さだったため、
ちびすけのワタシはすそ上げすることにしました。

しかし素材も素材だし、家にミシンもないので一応洋服の
修繕やさんにしかるべき補正をお願いすることにしました。

「念のため一週間くらいかかる」ということで先払いしてから
一週間後に取りに行くと、袋に入ったまま渡されました。
(この時点で何か、イヤ~な予感を感じる)

店から離れて中身を見ると、ただハサミで切っただけっ!
しかも、まっすぐに裁断されておらず、きわめつきなことには
ささくれ立っちょる!!(両方とも1、2か所にギザギザあり)

    プ、プロの仕事ですかぁぁぁぁ~~~!??

こんなん、2分でできるやんか。。(片足1分)

いえ、本来ならば、ここ(ブログ)で愚痴ることはマナー違反です。
大人ならば、受け取った際に中身をきちんと確認すべきですし、
後で気づいたとしても、お店に行ってきちんとクレームを言うべきです。

    しかし、しかしっ!

あーもー、がっくし、がっくり、めんどくせ~~、
このみせにどとつかわん、あんまりや、、、、もうぜったいにいかん、、、と
色々な子どもじみた思いが炸裂し、泣き寝入り(?)しました。

幸い古着屋さんで買った激安新古品だったので、ささやかな補正代は
まぁ、いいか。。と思ったけれど、正規のお店で定価で買っていたら、それ相応の
完璧なサービスや補正がされていたと思うと、まぁ、、、ぶつぶつ。
「うまい話にはワナがある」ですな。「水を差される」という表現の方が正しいか。
(あ、古着屋さんとこの補正屋さんは関係ありません。まったく離れた別々のお店、
古着屋さんはとってもいいお店なので、誤解のないようにお願いいたします~!)

これやったら、ワタシの方が上手い。

と、ついに開き直り、100均ショップですそ上げテープ買って自分ですそ上げしました。
そして、はっきりいって、私の方がうまかったっ!
良くも悪くも、「結局は自分」っちゅうおはなしでした。



《少しだけ補足☆》

もともとすそ部分がスパッと切り落とされたデザインのワイドパンツでしたので、
補正に持って行った段階でお店の人と「ほつれないようだったら切り落とすだけの
処理でもいいです」と同意しておりました。
ですから、切り落とすだけ、でも問題はなかったのです。

そう。私が求めていたのは「スパッ」と綺麗に切っていただくこと。
例えていうならば、印刷用紙をスパッと裁断する裁断機のようにキッパリと!

トコロガ渡されたそれは、全然まっすぐ潔くなく、迷いまくったと感じる切り後に、
トドメのよく見ると分かるギザギザ・・・。

せっかくのキリッとしたパンツの良さがまったく台無しで・・・残念無念だったのであります。