4 日 目 帰 る 日
次女が東京から迎えに来たので 母のネタも今日で最後だ。あいにく 終日雨だがお墓参りは 私だけでは連れていけないので、助かった。 実家の墓(右)の隣に整地して大庭家の墓を 35年前に引っ越しさせた。母はその時の話を車の中で 10分もすると繰り返す 、でも今は感謝している・・・毎月 お墓参りに行けるので。 🌸 今日の夕食は焼き肉「雅娘」でワタクシの奢り。 電話の声で、「ドールノオオバセンセイ?」って確かめられたほど、現役の頃から私のキッチン(笑)。和牛でお肉よし、野菜よし、上品な本場韓国料理の味も良し、で歩いて行ける距離。フレンドリーなので「独り焼肉シニア」も OK 。 自分だけだと(あまり行かないけど)「和牛カルビ2皿 & 1 / 2 ビビンバ 」だけ。今日はカルビ 2皿、ナムルの他に、娘のお勧めで、流行?の「サムギョプサル・セット」と「菜の花のナムル」と「サムゲタン」も加えた。母は楽しそうに全部食べた。本当に美味しいから、自分で運転や料理ができないほどハイシニアになったら「隔日で通う」かも(笑) ♪ ♪
可憐な白梅
菜の花のナムル
「サムギョプサル・セット」は塩豚、薬味、サンチュレタス
シャッターボタンを押した瞬間に「ボヮッ」と 塩豚のアブラが落ちた!(笑)
締めのサムゲタンには高麗人参と栗の実が入っていた
3 日 目 M y r o o m i s o u t o f o r d e r
ポテトチップスが足りなくなってまた買ってきた(うす塩x5袋)。食事もゆっくり完食しているのに (@_@) ・・・野菜だと思えばいいかな?
座っても出来る「みんなの体操」を私も続けています
優しくて美しい母親の絵。色彩がステキ、構図も面白い!・・・今、母が来ているのでこんな絵に魅かれるのかもせれません。シェアさせて頂いてありがとうございました。
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2日目 オ シャ レ な オ バ ア チャ ン
おはようございます・・・私も早起きしてます。昨日長女が持ってきた ハッサクと アメリカからの スィーティを食べた。1月に送られてきて 1個だけ冷蔵庫の奥に残っていた スィーティ、見つけたが捨てるのは勿体ないので サラダにでも入れようかと思ったが、中身はまだ ジューシーでピンピンだった。 娘が「日本に輸入されて スーパーに並んでいるのは 1ヵ月以上経っているのよ」って言いながら、アートネイルを気にしながら、いくつか剥いて大きい タッパーに入れていってくれた。 アリガトね。
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( 1日目のコメント 友人・吉村秀実さんから)
ひろこさん!白寿のお母上に乾杯です。NHKの番組『ファミリーストリー』のスタッフが先日、我が家にやって来て、「上原謙は決して大根役者ではなく、上手い俳優だった」と言う証言をさせられました。14年前に89歳で亡くなった亡父・公三郎の代弁ですが、今生きていれば104歳、あの聖路加病院の日野原先生と同い年、明治44年(1911年)生まれのイノシシ歳です。日野原先生は凄い!お母上も日野原先生を凌ぐような長生きを!心からお祈りします。因みにNHKの番組は「加山雄三篇」で、4月上旬の放送予定ですが、”ボツ”になるかもよ?
(コメントの返事)
吉村さん、ありがとうございます。母に「吉村公三郎監督の息子さんから・・・お母上も日野原先生を凌ぐような長生きを!心からお祈りします・・・って言われてるわよ」って話しました。「そんなに長生きしても皆に迷惑かけるから・・・」ってシンミリ言いました。若い者たちに満面の笑顔で接しているけれど、正気の時のホンネ?・・・人間って哀しいと思ってしまいました。貴男の3K.の言、心がけていますよ。
学芸 大 学に住んでいる母がいつものクッキーを持って泊まりに来た。先月きた時はインフルエンザが治った直後で寝たきり老人だった。老々介護で大変な目に遭い、帰った後で私は鍼灸院に3回も通った。12人で同じ敷地に住んでいるので、ウチに来るとすぐホームシックになる。私がどんなに優しく尽くしても「ヒマゴ5ボーイズ」には勝てない。午後、初孫である長女が応援に来たら食欲増進、(今のお気に入り)おみやげのポテトチップスを2袋ぐらい食べて、ケーキも食べたのに1時間後には夕食も完食した \(◎o◎)/ 。 また元に戻ったので、トイレも自分で行ってやっと寝た(10時半)。ブログやメールでご心配をかけたが、母は生への執着が強いからか何回倒れても必ず蘇る!・・・尊敬する!
孫や曽孫の都合を聞いて早く「白寿(かぞえ99歳)」のお祝いをしなければ・・・1日も早くね。
我が家のミンナが好きだったお菓子
まあ、よく食べたわね
娘がドイツ出張の折に買ったというブーツ、可愛い。でも着脱しにくいそうです
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メ リ ー ウィ ド ウ
昨日は横浜へ独りで MET ライブビューイングを観に行った。レハールの「メリーウィドウ」は美しいウィンナワルツにあふれたオペレッタ(喜劇の短編オペラ)である。オペラは何百年も「同じ物語と音楽」を繰り返している。オーケストラ音楽、役柄、セリフ、歌(マイク無し)は替えられないが、衣装や舞台装置や時代などを替えて次々に新演出を繰り広げて今日まで来ている。この新しい傾向(ジーンズ姿のハムレット王子とか全裸の娼婦など)に私もやっと慣れて来て、新しいセンスを楽しめるようになっている。今回 「メリーウィドウ」 はミュージカルのブロードウェイとコラボした。 オペレッタというより豪華な「ミュージカル・オペラ」だと感じた。「演出家(女性)」と主役以外の役者やダンサーなどが大勢加わった。200人のアメリカ人出演者、超豪華な衣装が318着、カンカンの踊り子たちの演技も楽しかった。衣装が良いと上品に見える(?)。 昔、METとウィーンで見た「メリーウィドウ」はどちらも優雅でドイツ語だった。今回は翻訳版「アメリカ 現代英語」なので、私自身も舞台上のパーテイ出席者のように溶け込めて聴けたので楽しかった。(演歌の歌詞がストレートに身に沁みるように?) だから「メリーウィドウ」は気楽に楽しめたので大喝采が続いていた。映画で見ているとマイクが良いので誰でも声が出ていると思ってしまうが、巨大劇場METに行くとそうでない(日の)人もいる。拍手喝采が実力のバロメーターなので注意して聞いていたが、「メリーウィドウ」は大喝采が続いた。最後にMETの歌姫、ルネ・フレミングが現れた時の一段と増した拍手のスゴさに涙が出てしまった。フレミングが好きというより、オペラ界の威信を保ってくれた感謝だったのかもしれない。
葉山の友人に電話で誘ったらOKだったのでその場で翌日の座席を指定してきた。2回連続で行くとは・・・遊游マダムを自認します。