皆さま、ただいま～。
こんなスゴイ恰好で２カ月の独り旅から無事に戻ってきました。
老いて体力のなくなった身と、カバン持ちのいない辛さをには勝てず、
この他にも途中で何度も小包を郵送したのです。
市川の「ドリームハウス展」も６ 月 ２５ 日から７ 月 ３ 日と決まりました。
いよいよ現実生活に戻らなければなりません。
落ち着きましたらどうぞよろしくお願いいたします。
最後のニューヨーク便り(友人宛のメールをもとに)でまとめます。
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素敵なメールありがとうございました。
今日は最後のニューヨーク生活でした。帰りたくな～い。
またメイシーに行って最後のおみやげ買いをしました。
自分のモノは少ないのよ・・・暮らせただけで幸せだったから。
地下鉄もバスも自由に乗れるようになりました。
期限付き乗り放だいのカードを買って、１日２回以上乗って十分に元を取りました。
信じられないほど毎日歩きました。最低でも１万歩以上。
すっかり朝型生活になりました。（主人もきっとあの世で驚いていると思う）
マンハッタンは坂道が無くて歩道が広いし、両サイド全部お店で塀など無駄なものが無いから楽しい。
その上このシューズが素晴らしく良い！などの理由です。
（２千円ぐらいで買った安物なので捨てて帰ろうと思ったがバチが当たりそう・・・）
生活改善になったかしら？でも日本に帰ったらまた戻りそう・・・
憧れのマンハッタンのアパート暮らしを堪能しましたよ。
小さい写真はクリックすると大きくなります。 アパートの設備も治安も良かったです。
最高に落ち着けて、自宅にいると同じ、健康な食事が出来てとても自由でした。
ホテル暮らしをしなければこんなにラクで楽しめるなら・・・また来たいと思いました。
(でもワタクシは長い飛行機がダメ？・・・
）途中で思い出多きラスベガスとデトロイトに行きました。
ラスベガスで大勝した話は後日にします。
デトロイトでは、Ｉ さんとＭさん (二人ともお料理が素晴らしくて、日本にいる人より日本的。立派。手作り派）のお宅に泊めて頂きましたが・・・お心づくしのおもてなしに感激しどおしでした。
「ユメコ台風」一過でさぞかしお疲れになったでしょう。レンタカーするべきでした。
毎日運転手して付き合って下さったから、私は会いたい人、生きている人（？）には全部お会いできました。同じ頃、駐在員の妻としてスタートした友情は今が最高かも。ありがとうございました。
♪ Ｉ さんは朝から素敵なテーブルセッティングでのおもてなし
ローストビーフ、パン、ジャム、ケーキ・・・あっという間の手作り！スゴイ、スゴイ。
「ノンちゃんいらっしゃい」
「もっと近くに・・・」
やっと仲間入りね
♪ 息子三人の母とは思えないほど静かで優雅なＭさんは丁寧な和食で・・・
彼女も毎朝もちろん手作りパンです。
ティラミスは息子さんの手作り、サスガこの母の子、感激。
♪ ＫＴ さん宅では素敵なエスニック風和食？おしゃれで美味しかった！
♪ デトロイト郊外ブルームフィールドヒルズ（私の住まいだった）には今も親しい友人が居る
尊敬するS 先生ご夫妻の裏庭の景色は豊かにさせてくれる
心身共に８０歳には見えないS 先生は
（私と）日本が誇る教授で医学博士
♪ 日本人と日本の文化が大好きなケイタさんは今でも勉強している
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♪ 今日はブルックリン側に地下鉄で行って、ブルックリンブリッジを歩いて渡って戻りました。
マンハッタンブリッジ、エンパイヤービル、ウォール街、自由の女神などを眺めながら歩いて、
大勢の人々と会話が出来て・・・お天気も最高で気持ちよかった！
♪ 後ろの方に自由の女神がいるのですが・・・私のアタマで隠してしまったわ
♪ 完歩できました！
♪ 最後に大好きなソーホーまでまた地下鉄で行って
♪ 素敵なランチをして、
♪ 有名なマリーベルというチョコレート店でホットチョコレートならぬレモンティを飲み、
チョコレートはおみやげに買ってきました。
♪ その後はバスでメイシーに最後の買い物に行き、試着、試着・・・
世界一広いというこのデパートは年中セール、２５～７０％ＯＦＦとか・・・すごいのよ。
ここで高いものは買う意味はありません。ＭＡＣＹ’Ｓ（メイシーズ）ＩＳ Ｎｏ．ＯＮＥ！です。
「サックス・フィフスアヴェニュー」も「ブルーミングデール」も今回は一度も行かなかった。
「ドリームハウス」教室を閉じて、年金未亡人ですから私の行きつけも変わったのです。
これから半年間は（娘から拒否されたモノで）私はアメリカンファッションですわ。
♪ 今日は「エンパイヤーステートビルディングの８０歳の誕生日」と朝のニュースで言ってました。
夜、メイシーを出たら道の向こうで煌々と輝いていました。
これから最後のパッキング・・・また主人を思い出します。（道中ズーッと一緒でした）
「スーツケースが壊れるよ・・・」と、言いながらいつも最後の詰め込みをしてくれました。
私が荷造り下手なので二人旅ではいつもラクさせてもらっていました。
着いた当初のころは「この先どうなることか？」本気で自信がなかったのですが、
１か月半も経つと「やれば私も出来るじゃん？」になりました。
ニューヨーカーみたいに信号無視を率先して道路を渡り(とても待ってはいられない）、
人混みでも写真を撮りまくり、ひとりでも堂々と一流レストランに入り・・・
図々しいオバタリアン(古い？）やってるとまた主人のしかめっ面を思い出します。
毎日一回は外食したけれど、今回私は一度も不味い食事はしなかった！
残りの食事回数が数えられる我が人生・・・つまらない我慢は出来ないわ。
これでパソコンをしまいます。
毎晩、最初に頂いたメールに返信して、その他の人の返信にはちょっと変えてコピーして送信しました。
これが最後です。ひと月半、お忙しいのにメールありがとうございました。
写真は１万枚以上あるでしょうからいつか整理してまとめたい、そのとき見て下さいね。
♪ 大庭 ひろこ ♪～♪
「ドリームハウス」ホームページ