Senda&Co. @sendaandco

未来は明るいと思っている奴の未来は明るい。ガジェット、食べ物、神楽坂、育児多め 最近ツイッターまとめとしても。

ブロックチェーンの衝撃 ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 08 月号

2017年07月06日 | book


ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 08 月号 [雑誌] (ブロックチェーンの衝撃)


ビットコイン、仮想通貨、ブロックチェーン、スマートコントラクトこのあたりの状況をちょうど整理していたところに、ハーバードビジネスレビューさんが今月これ。

「ブロックチェーンの衝撃」

最近このブログでも

スマートコントラクト ブロックチェーン技術を使ってお金同様、契約内容も管理
http://blog.goo.ne.jp/eizo720/e/183e2aca7fa85ecdc7724deec3c76613

のメモをアップしたばかり。ホットですな。

読み始めていますが、結構仕組みについてわかりやすくしっかり書いています。ビジネスマンとしてそれくらいは知っておけということなんでしょうね。



ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 08 月号 [雑誌] (ブロックチェーンの衝撃)

「生産性 競争力の唯一の源泉」ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 07 月号 [雑誌]を読んで。#senbook

2017年06月08日 | book




社会人なら100%知っているキーワード「生産性」。当たり前すぎるがそれだけに「生産性」の定義は難しい。そこであらためて生産性って何?って確認するにはちょうど良いのが、ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年7月号だ。

「生産性」の著者、伊賀泰代さんと、大ほら吹きの日本電産の会長、永守重信さんとのインタビューが最近の残業時間の問題や、リーダー教育の問題など多岐に渡った内容が盛り込まれて、社員もマネージャーのどちらが読んでもわかりやすく、軽快に読める内容となっている。

前号のエコシステムは難解すぎて正直ちんぶんかんぷんだったらこの号は、仕事をしている全ての社会人におすすめしたい。

│特集│生産性
競争力の唯一の源泉

●【対談】日本電産が挑む「働き方改革」
世界で勝ち抜くには生産性向上が必然である
・永守重信 日本電産 代表取締役会長兼社長
・伊賀泰代 キャリア形成コンサルタント

●【名著論文再掲】生産性向上が社会の格差と不満を解消する
知識労働とサービス労働の生産性
・ピーター F. ドラッカー クレアモント大学院大学 教授

●ゼロベースで仕事を見直し、ロスコストと機会ロスを削減
データ経営が社員の成長を生み出す
・知識賢治 日本交通 代表取締役社長

●1312社のデータ分析に基づく提言
日本企業の生産性は本当に低いのか
・永山 晋 法政大学 専任講師

●人的資本こそ稀少なリソース
資本があり余る時代の競争優位
・マイケル・マンキンス ベイン・アンド・カンパニー パートナー
・カレン・ハリス ベイン・アンド・カンパニー マクロ・トレンド・グループ マネージングディレクター
・デイビッド・ハーディング ベイン・アンド・カンパニー アドバイザリーパートナー




顧客視点の企業戦略 -アンバサダープログラム的思考-  #senbook #顧客視点

2017年03月03日 | book



顧客視点の企業戦略 -アンバサダープログラム的思考- 単行本 – 2017/3/1

「企業戦略 アンバサダープログラム的思考」に書かれているエッセンスと、私が思っているところを凝縮して言ってしまうと、

ユーザーを大切にするというマインドを持った上で、ただ持つだけでなく積極的にコミュニケーションを実施して、たとえ少なくても「企業の大使」となっていただけるような関係を築くことが大切ですよ、情報が量から質へのパラダイムシフトが起きていますよ、今の延長線上で効率とか利益だけを追求していくと多くのユーザーからそっぽをむかれているのに気づかずに、気づいた時にはもう遅いという状態になりますよ、という話であり、その重要性に気づいている企業は、そのような取組みを始めていますよということを、順序立てて丁寧に書いている本です。

※私の仕事柄、顧客ではなく、あえてユーザーという表現にしています。

今のユーザーを大切にしない企業に、新規のユーザーを育てることはできないわけで、この本の読み方としては、一般的なマーケティングの本と合わせてこの本も読んだら良いと思います。

gooもgooサンクスチームというTwitterアカウントのチームを2012年に立ち上げて、その次のステップとして2014年にgooアンバサダープログラムをスタートさせました。この取組みについては昨年(2016年)に

-----
アンバサダー施策によりSNS上でのポジティブなクチコミが増加(ポータルサイトgoo) | AdverTimes(アドタイ)
https://www.advertimes.com/20160715/article229856/

「顧客満足度」を上げる具体策がアンバサダー戦略(ポータルサイトgoo) | AdverTimes(アドタイ)
https://www.advertimes.com/20160712/article229707/
-----

で取り上げていただきました。

情報が量から質ということを改めて実感したのは、とあるカンファレンスで聞いた「ミレニアル世代」の話でした。生まれたころからインターネットやスマホが当たり前の情報過多の環境で育っているので、「スルー力」が卓越しているという話でした。ちょっとした情報では簡単にスルーされるんです。スルーに悪意はなくて、そうしていかないと仕方がない環境なんです。また同時にモノを買う時もいろいろ確認できちゃうので、ストレスがすごい。で、結局、情緒的な購買行動が起きやすくなる。そのためには、スルーされない質や体験が必要という話でした。

"せん"もおっさんですが、仕事がら情報量はすごいので、ミレニアルではないものの、この「スルー力」は同年代では強い方だと思います。でもミレニアルはこの何倍もの「スルー力」を備えているんだろうなと容易に想像できます。

そのことから、今のユーザー以上に、これからユーザーになってもらえるミレニアル世代やその先の世代にはこのアプローチはさらに有効になっていくんだろうなと可能性を感じました。

書評というより、この本を読んでみて改めて考えたことを書きなぐったような文章になってしまいました。



顧客視点の企業戦略 -アンバサダープログラム的思考- 単行本 – 2017/3/1


(追記)

こちらから試し読みができるようになったそうです。

試し読みPDFはこちら
http://agilemedia.jp/book_kokyakushiten/

デザイン思考の進化 Harvard Business Review ←IDEO サムスン ペプシコなどの事例も #senbook

2016年03月11日 | book

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 04 月号 [雑誌] (デザイン思考の進化)


『デザイン思考の進化』ダイヤモンド・Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2016年 04月号 [雑誌]で今回気になったワードをピックアップすると、

デザイン思考と一言で表現すると、「デザイナー以外のための『ユーザー中心デザイン』」である。

ニーズの穂に質をつかむ

アイデアをたくさん出す

アイデアを絞り込む

いわゆる「デザイン思考」からイノベーションは生まれない

ビジネスモデル
×
技術
×
顧客体験

統合的なアイデア

イノベーションは不確実性が高い
・イノベーションの本質の理解(不確実性の理解)
・ユーザーに係る不確実性を下げる方法
・残る不確実性を科学的かつ論理的に分析する方法
 (ディメンションマネジメント?)
が有効

デザイン(記号)、機能(性能)、ストーリー(物語)
ストーリーは誰でも語れるものであること
ストーリーはコピーされない

「デザイン力を外から獲得するのではなく、社内で確立する」

「誰もがイノベーションを目指しているが、詳細な説明を始めると、変化を起こそうという者は一人もいない。」

「大規模なデザイン刷新において同時平行で起きる二つの課題ー人工物自体のデザインと、そのデザインに命を吹き込む導入方法のデザインーを切り分けて処理すれば、刷新を根付かせられる可能性は高まる。」

「市場投入とは、新しいコンセプトを世に送り出す全工程の単なる一段階にすぎない。」

「飛躍することが思考、それをつなげるのが論理」

このあたりのワードが個人的には引っかかりました。
イノベーションのところはすこし頭ではそんな感じなのかなと思いつつ、それをどう実行するのか?がまだ体としてしっくりきていませんが、フレームワークから入る方が良いという点は共感できました。

いろいろワードばかりメモのように書いてしまいましたが、目次にすると以下になっています。

 デザイン思考を超えるデザイン思考

 サムスン:デザイン思考から何を得たのか?

 ペプシコ:戦略にユーザー体験を

 IDEO流 実行する組織のつくり方

 デザインの原則を組織に応用する

 はたして、論理は発想の敵なのか



ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 04 月号 [雑誌] (デザイン思考の進化)

なんかこの電車広告の猫かわいい。"人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法 #senbook

2016年02月22日 | book
2014年05月02日

なんかこの電車広告の猫かわいい。"人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法 #senbook


人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法


(2016年02月22日追記)
最近、『ネコノミクス』とか、今日は猫の日だったりと、猫ネタが多くなっていますね。

"人生はニャンとかなる!シリーズも2年前と比べて増えていますね。


人生はもっとニャンとかなる! ―明日にもっと幸福をまねく68の方法


卓上 人生はニャンとかなる! 2016年 カレンダー 卓上

猫とは関係ない、その他の書籍レビューはこちらです。

コーポレートガバナンス Harvard Business Review ←不祥事の謝罪方法などリスクマネジメントも #senbook

2016年02月22日 | book

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 03 月号 [雑誌] (【特集】コーポレートガバナンス)

『コーポレートガバナンス』ダイヤモンド・Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2016年 03月号 [雑誌]
を読んで印象的だったのがこれ。

---
コーポーレートガバンスというと企業統治なんていうけど、今は特にコンプライアンスや戦争や震災などのディザスター対応、不祥事やリコールなどに対する社会的対応のダメージコントロールなどのリスクマネジメントへの対応しっかりできることが、コーポーレートガバナンスで重要なんだと思っている。

そんな中で今回のコーポレートガバナンスは、一番最初が

『不祥事への備えはあるか 企業が正しく謝罪する方法』

となっており「なるほど」としっくり来た一冊。

・自責の念を伝えよ。
・鈍感になるな。
・率直さを示せ。
・謝罪相手を間違えるな。
・メッセージを伝えよ。

など、言葉にするとそうなるんだろうなという内容が記載されているので整理するには良いと感じました。

特に、謝罪相手は重要かなと。
自社製品の購入者なのか、購入者ではないけどブランド支持者なのか、不祥事による被害者なのか?もう少し社会全般なのか?など相手によって対応すべき内容や、伝えるべき内容はかわってきますからね。

また不祥事の謝罪対応以外にも、コーポレートガバナンスの対象範囲は広いのでこんな目次になっています。

伊藤レポートの真意とは
 
 →日本のROEに関する提唱
  日本企業は資本効率が悪い

最高の取締役会のつくり方

サクティビストを出し抜く穂方

「ほぼ日」の常識は、資本市場の非常識か

 →人に喜んでもらう価値

コーポーレートガバナンスの3つの原則

 →キーワードは
  1)長期的視点
  2)取締役会の人材
  3)株主の声の反映

上場企業の覚悟(マネックスの松本社長の記事)

管理者とか経営者じゃないからコーポレートガバナンスは関係ないかというとそうでもなくて、ベンチャー企業の社長や取締役と話す機会が多い場合であれば、常にこの視点を持ちつつ事業も回しているわけですし、専門家ではなくても、管理者ではなくても、コーポレートガバナンスについて今のトレンドは何か?知っておくと良いと思います。


ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 03 月号 [雑誌] (【特集】コーポレートガバナンス)

Harvard Business Reviewについて時々ブログ記事を書いています。
Harvard Business Reviewに関する"せん"の記事一覧

ラーメン二郎はもともとは次郎だったなんて知らなかった。。。dancyuを読んで

2016年01月14日 | book


ラーメン好きなら買ってしまうだろう今回のdancyu

最近話題のラーメン屋がいっぱい書いてあるのはもちろん、ラーメン二郎はもともとは次郎だったなんて知らなかった小ネタもあったりと、とにかく全ての日本国民におすすめの一冊です。

買うあるよ↓

dancyu(ダンチュウ) 2016年 02 月号 [雑誌] を Amazon でチェック!
http://amzn.to/1N9iz9M

シャオミ 爆買いを生む戦略 #senbook #Xiaomi #小米科技

2016年01月04日 | book

シャオミ 爆買いを生む戦略

シャオミ(Xiaomi、小米科技)は、中国のスマートフォンメーカーとしてご存知の方も多いと思いますが、個人的にはすごく安いスマートフォンを販売して業績を伸ばしている会社というイメージしかなかったのですが、打合せで話題にあがった本を年末年始に読んでみたら、結構面白かったのでご紹介します。

まずは読みやすいです。

内容については、読む前はファンとの交流の話だけかと思ったら、サポートやソーシャルメディア、PRや宣伝も含めたコーポレートコミュケーション全体の話が書かれており、さらにはシャオミ社内全体がユーザー視点で取り組むための会社の組織、KPIも含めた経営全体での取組みまで網羅して書かれているので、マーケティング、プロダクト、経営など...一般ユーザーや消費者向けにサービスを提供している全ての人におすすめとなる本です。

とにかく読みやすいです。


シャオミ 爆買いを生む戦略


"せん"のオススメの書籍はこちら『bookカテゴリー』をご覧ください。

NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 11月号(4号目)を読んだメモ。Qualcomm社のSnapdragonなど #senbook

2015年12月14日 | book
NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 11月号(4号目)を読んだメモ。Qualcomm社のドローン用カメラSnapdragon、感情生成エンジンなど #senbook


今月も気になった記事がたくさんありましたが、
この3つの記事は最も気になりました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ社とZMP社の合弁会社、
「エアロセンス」でドローンによる空撮サービスを
→CTO 佐部浩太郎氏(AIBOやQRIOを開発)というところが興味ありますね。

プログラミング教育が義務化される韓国
ロボット活用IoTとして通信事業者が本腰
・KT社の学習支援ロボット「Kibot2」
・SK Telecom社のAtti、Albert
→プログラミングが義務化というのは英語よりもすごいと感じたし、
 通信会社が取り組んでいる点は興味があります。

Qualcomm社がドローン市場に進出
300米$の「空飛ぶカメラ」を実現
製品は2016年に登場予定
→スマホ以上にドローンにとってカメラは重要な機能なので
 カメラ回りの軽量化と低価格化は市場を広げますね。


---
日経ロボティクス NIKKEI Roboticsは、
『ロボット技術によって変わるであろう社会で活躍するロボットとは何か、
それによって何が起きるのか、そしてその時のロボットビジネスは、どうなっているのか ― 。これらの問いに技術的・ビジネス的見地から必要な情報を提供するのが「日経Robotics」です。』
だそうです。メモでわからないことを丁寧にしっかり書いてあるので気になる方は購読をおすすめします。
詳細はこちら
http://www.nikkeibpm.co.jp/publication/mag/cs/rob/index.shtml
毎月10日発行(年12冊)
年間購読料金(税込)48,600円
A4変型判、
毎号30ページ(予定)
定期購読で読むことができます。
(書店には置いていないです。)

ロボット系の情報はMakerカテゴリーでもまとめていますので良かった見てさい。
現在も更新中ですが2015年8月1-2日に行われた
Maker Faire Tokyo 2015 の記事をアップしています。


NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 8月号(創刊号) を読んだメモ。
NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 9月号(2号目) を読んだメモ。
NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 10月号(2号目) を読んだメモ。
その他の記事はこちら










はてしない物語(ネバーエンディングストーリー)←お題「自分の人生に影響を与えた本は?」

2015年11月05日 | book
小学生の時に出会った「はてしない物語」

あの綺麗なカバー
読者と物語が行き来する構成

本ってこういうのもありなんだなって
思った一冊です。



はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

人工知能(AI) Harvard Business Review ←「ヒト・モノ・カネ」から「ヒト・データ・キカイ」へ #senbook

2015年10月09日 | book

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 11 月号 [雑誌]

人工知能(AI)とかディープラーニングっていまさら聞けないけど何?って方に
にはわかりやすくまとめっているのでオススメです。

Googleフォトが世界規模で初の深層学習搭載サービスってことは知りませんでした。
またAIが利用されている分野、利用されていない分野などについてもよくまとまっていました。

以下、メモ

人工知能=機械学習、データマイニング
深層学習(ディープラーニング)はメタ化を実現する機械学習のひとつ
分析の軸(特微量)の設定も不要になり自動でできるようになる
正しく機能するためには大量データ(ビッグデータ)が必要

機械学習とビッグデータ

AI 機械学習、自然言語処理などの情報科学と
ビッグデータによって学習、訓練されたもの


Googleフォト
世界規模で初の深層学習搭載サービス
概念のグルーピング化(気づき)
識別→ 予測→ 実行

AIに難しい点
意思、知覚、未知への対応、ひらめき、問い
総合的なデザイン、常識的判断、リーダーシップ


---
│特集│人工知能

●「グレート・デカップリング」という現実
機械は我々を幸福にするのか
エリック・ブリニョルフソン マサチューセッツ工科大学 スローンスクール・オブ・マネジメント 教授
アンドリュー・マカフィー マサチューセッツ工科大学 プリンシパル・リサーチサイエンティス

●「ヒト・モノ・カネ」から「ヒト・データ・キカイ」へ
人工知能はビジネスをどう変えるか
安宅和人 ヤフー チーフストラテジーオフィサー

●技術発展から読み解く2030年の世界
ディープラーニングで日本のモノづくりは復権する
松尾 豊 東京大学大学院 工学系研究科 准教授

●5つのアプローチで解決する
オーグメンテーション:人工知能と共存する方法
トーマス H. ダベンポート バブソン大学 特別教授
ジュリア・カービー 『ハーバード・ビジネス・レビュー』 エディター・アット・ラージ

●迅速な変化が成長を促す
アリババの戦略はアルゴリズムに従う
マーティン・リーブズ ボストン コンサルティング グループ シニアパートナー
曽 鳴 アリババグループ 最高戦略責任者
アミン・ベンジャラ ADP 戦略・事業開発担当バイスプレジデント

●考える機械がツールからチームメイトに変わる
あなたの上司がロボットに代わったら
ウォルター・フリック 『ハーバード・ビジネス・レビュー』 アソシエートエディター
---

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 11 月号 [雑誌]

稲盛和夫の経営論 Harvard Business Review ←JAL再生で貫かれた経営の原理原則 #senbook

2015年10月09日 | book

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 09 月号 [雑誌]

ダイヤモンドハーバードビジネスレビューの2015年9月号なんですが、
経営です。稲盛さんの話はいろんな著書がありますが、
この本一冊で多くのことが一度にわかるという点がこの本のメリットだと思います。
まだあまり稲盛さんについての著書を読んでいないからにはちょうど良い一冊だと思います。

稲盛さんって人を動かしたり、育てたりするのが上手い経営者なんだなとつくづく感じました。



----------
│特集│稲盛和夫の経営論

●稲盛和夫経営講演選集
1 私の企業家精神
2 創造する喜び
3 企業の「パイロット」としての役割をはたすには
4 リーダーシップと判断基準
5 なぜ高収益でなければならないのか

●稲盛経営に学ぶ
1 稲盛経営が世界で通用する理由│アンソニー J. メイヨー ハーバード・ビジネス・スクール 講師
2 先達から学び、志を継ぐ│徳重 徹 テラモーターズ 代表取締役社長
3 JAL再生で貫かれた経営の原理原則│冨山和彦 経営共創基盤(IGPI) 代表取締役CEO
4 事業の基本は、利他の精神│森川 亮 C Channel 代表取締役社長
5 会計学から見るアメーバ経営│西山 茂 早稲田大学ビジネススクール 教授

●経営者としての50有余年を振り返って
【インタビュー】経営の心、人生の心
稲盛和夫 京セラ 創業者、名誉会長


│HBR翻訳論文│

【経済と社会】
<豊かな国の最貧層を顧客にする>
●ソーシャル・ビジネスは先進国でも有用である
・ムハマド・ユヌス グラミン銀行 創設者
・フレデリック・ダルザス HECスクール・オブ・ビジネス 准教授
・ダヴィド・メナス HECスクール・オブ・ビジネス 客員教授
・ベネディクト・フェーヴル-ダヴィニョ HECスクール・オブ・ビジネス 客員教授

【マーケティング】
<データ社会で優位性を築くための3つの原則>
●顧客データの収集は信頼構築から始める
・ティモシー・モリー フロッグ イノベーション戦略担当バイスプレジデント
・セオドア・“セオ"・フォーバス
コグニザント・テクノロジー・ソリューションズ
デジタル・トランスフォーメーション担当グローバル・バイスプレジデント
・アリソン・シュープ フロッグ アソシエート戦略ディレクター

【イノベーション】
<すべての部門でインサイトの発掘を求められる時代>
●イノベーションの「種」を見つける7つのコンセプト・ワード
・モハン・ソーニー ノースウェスタン大学 ケロッグスクール・オブ・マネジメント 教授
・サンジャイ・コースラ ノースウェスタン大学 ケロッグスクール・オブ・マネジメント 上級研究員
----------


ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 09 月号 [雑誌]

"せん"のbookカテゴリーはこちら

メディアの未来 Harvard Business Review ←コンテンツ編集力からメディア編集力の時代へ #senbook

2015年10月07日 | book
メディアの未来 Harvard Business Review ←コンテンツ編集力からメディア編集力の時代へ #senbook


ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 07 月号 [雑誌]

ダイヤモンドハーバードビジネスレビューの2015年7月号なんですが、
コンテンツ?メディア?テキスト?動画?メディアミックス?スマホ?ビジネスモデル?とあれこれ整理するのに非常に役立ちます。"せん"と同じ業界にいる人はぜひさらっとでも読んで欲しい一冊です。

猪子さんの話とか歴史を紐解いていてハーバードビジネスレビューは難しいから嫌だなと思っている方もこのパートは面白いと思います。ある意味、ハーバードビジネスレビュー的ではないです。

---------------------
<メディアの未来>
コンテンツで儲ける可能性を探る

アテンションに偏ったコンテンツの限界
<意味に飢える社会>

ネットメディアの寵児が語る
<インターネットの未来図はいまだ半分も描けていない>

コンテンツ編集力からメディア編集力の時代へ
<人はコンテンツにお金を払い続けるか>

コピーライト・パッケージ・ビジネスの先にあるもの
<知の謎はインターネットで解き明かせるか>

ビジネスモデルと価値観から見る
<パワーシフト:共有と参加が世界を変える>


ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 07 月号 [雑誌]

NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 10月号(3号目)を読んだメモ。「変なホテル」の解剖など #senbook

2015年09月10日 | book
行ってみたいと思っていたハウステンボスのロボットだけのホテル「変なホテル」のロボットの紹介記事が面白かった。

その他気になったキーワードのメモ

・油圧駆動ロボットの復権など

・ドローン試験場が進んでいる件

 JUIDA(日本UAS産業振興協議会)による指針
 規制としては、
 航空法第99条の2の関連とか
 物流飛行ロボットつくば研究所UJUIDA試験飛行場)が利用料が3時間で3~4万円な話

・NASAのドローン管制システムの実証実験やアマゾン社やグーグル社のドローン関連の動き

・SRI(Stanford Research Instistitute)
  da Vinci Surgical System
  Siri

などなど

日経ロボティクス NIKKEI Roboticsは、
『ロボット技術によって変わるであろう社会で活躍するロボットとは何か、
それによって何が起きるのか、そしてその時のロボットビジネスは、どうなっているのか ― 。これらの問いに技術的・ビジネス的見地から必要な情報を提供するのが「日経Robotics」です。』
だそうです。メモでわからないことを丁寧にしっかり書いてあるので気になる方は購読をおすすめします。
詳細はこちら
http://www.nikkeibpm.co.jp/publication/mag/cs/rob/index.shtml
毎月10日発行(年12冊)
年間購読料金(税込)48,600円
A4変型判、
毎号30ページ(予定)
定期購読で読むことができます。
(書店には置いていないです。)

ロボット系の情報はMakerカテゴリーでもまとめていますので良かった見てさい。
現在も更新中ですが2015年8月1-2日に行われた
Maker Faire Tokyo 2015 の記事をアップしています。



NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 8月号(創刊号) を読んだメモ。
NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 9月号(2号目) を読んだメモ。











NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 8月号(創刊号)を読んだメモ。(ロボット関連)DAPRA #senbook

2015年08月14日 | book
近未来技術実証特区検討会
 平将明(内閣府副大臣)
 小泉進次郎(内閣府大臣政務官)
 坂村健(東京大学教授)

自動運転車、ドローン
技術と規制
徳島県神山町(ドローン実証実験)

野波健蔵先生(千葉大学 ドローン第一人者)
地方創生特区 秋田県仙北市 ドローン特区

ファナック、ディープラーニング
Preferred Networks 2015年6月提携
Chainer(フレームワーク、オープンソース)
reinforcement learning
(強化学習、自発的学習)
安定性の定式化

オリンパス、内視鏡手術支援ロボット参入

Pepperを分解しているんですけど。。。
クアッドコア Atom E3845
アクチュエータ ミネベア
オムニホール スイスMaxon motor
制御IC Microchip Technology
指等の駆動モーターPortescap
エンコーダー用IC オーストリアams

国際ドローン展 撮影分野
フライアウェイ現象(何百万回に1回)
Matternet社 孤立地帯への輸送

OpenROV社(Remotely Operated Vehicle)

Autonomous Underwater Vehicle

DAPRA Robotics Challenge
Defense Advanced Research Projects Agency
120億円その半分が14チームへの開発費

いろんなロボットで参加
Atlas
THOR-MANG
HRP-2
JAXON
WALK-MAN
ESCHER
DRC-HUBO(二足歩行と車輪ハイブリッド)
CHIMP
Momaro
RoboSimian
Aero DRC
Cog-Burn

優勝はKAIST(韓国)+韓国Rainbow社
日本では10位以降で
産総研
東京大学稲葉・岡田研究室
東京大学中村研究室
東京大学(THKへの委託)

中国製造2025

Amazon Picking Challenge
2015.5 ICRAの一環として
ファナック社
安川電機社
Rethink Robotics社
デンマークUniversal Robots社
Barret Technology社
Clearpath Robotiscs社
グーグル Deepmind
Neural Turning Machine
ディープラーニング?

齋藤功
 東京オープンソースロボティクス協会(TORK)代表理事

ROS
 Robot Operating System
 OSSの一つ
 ミドルウェア
 "モジュール同士の通信基盤やツール"をまとめている

通信 XML-RPC
開発操作 RViz Gazebo rosdep catkin bloom wstool
高機能 MoveIT!
開発コミュニティ

ROS-Industrial  2012~
 ROS-Industrial Consortium Amaricas
 ROS-I Consortium Europe 2014.7~
 日本はこれから

安川電機 シンメトリックレイアウト塗装ロボット
川崎重工 双腕ロボット(協働)
フラワー・ロボティクス Patin(100万円前後)


日経ロボティクス NIKKEI Roboticsは、
『ロボット技術によって変わるであろう社会で活躍するロボットとは何か、
それによって何が起きるのか、そしてその時のロボットビジネスは、どうなっているのか ― 。これらの問いに技術的・ビジネス的見地から必要な情報を提供するのが「日経Robotics」です。』
だそうです。メモでわからないことを丁寧にしっかり書いてあるので気になる方は購読をおすすめします。
詳細はこちら
http://www.nikkeibpm.co.jp/publication/mag/cs/rob/index.shtml
毎月10日発行(年12冊)
年間購読料金(税込)48,600円
A4変型判、
毎号30ページ(予定)
定期購読で読むことができます。
(書店には置いていないです。)

ロボット系の情報はMakerカテゴリーでもまとめていますので良かった見てさい。
現在も更新中ですが2015年8月1-2日に行われた
Maker Faire Tokyo 2015 の記事をアップしています。



NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 8月号(創刊号) を読んだメモ。
NIKKEI Robotics 日経ロボティクス 9月号(2号目) を読んだメモ。