8時20分

椅子に揺られて、思いを巡らせる時間。
日常から切り離された、ほんのわずかな宝物。

トマトが…

2008年05月26日 20時02分09秒 | 生き物のこと
 ついに、とまとが色付いてきました。







 トマトって、徐々に赤くなるのではなくて、赤みがかかり始めたら一気に赤くなるんですね。若干黄色味がかってきたかなぁと思ったよく朝には、こんなにも真っ赤になっていました。
 もう、嬉しくって嬉しくって、トマトのお風呂に漬かるような妄想を抱いて幸せな気分に浸っています^^

 さて、このトマトの実の収穫ですが、今回ははやる気を抑えて実が落ちる寸前まで待ってみようと思います。
 落実寸前の方が、甘いということですので^^

干物

2008年05月17日 20時39分10秒 | 徒然のこと
 所用があって、上野のアメヤ横町に行ってきました。
 そこで見かけた、ちょっと珍しいもの。







 ちょっとこのお魚の名前は失念してしまったのですが、なんにせよ珍しい干物です。
 居酒屋さんの軒先に下がっていたので、例えアメ横とはいえ、この干物だけを買うことはできませんでした。
 焼き魚にするか、お鍋の出汁にするか・・・。想像するだけで、ヨダレが出そうです。

 そうです。居酒屋の軒先で干物を眺めてヨダレを垂らしている人がいたら、それは私なのです・・・。

雨の日に

2008年05月12日 20時17分22秒 | 生き物のこと
 昨日のことです。

 例によって、今年もゴールデンウィークはお仕事だった私。
 そして、その翌週の土日にお休みが取れるのも毎年のこと。
 そこで今度の休日は、は珍しい生き物でも見に、動物園へ行こうかなどと考えていました。

 なのに、お天気は雨。
 とても残念な気分でお部屋の掃除などをやっていましたが、ふと窓際に目をやると…







 もみじです。
 正確には、カエデですね。

 このもみじは、昨年の秋、お仕事で日光に行った際に中禅寺湖の側のお土産屋さんで買いました。
 確か、500円くらいだったと思います。
 5cmほどの苔玉の上から、やはり5cmほどの幹が出ており、赤ん坊の掌のような可愛らしい葉っぱが5つ6つ。
 来年の秋には自室で紅葉が見られるかななどと、ムシのいい妄想を抱きつつ、買って帰ったのでした。

 しかし、冬が来て雪が降る頃には全ての葉が枯れ落ちてしまい、きっと枯らしてしまったんだなと残念に思っていました。
 それでも苔玉の方は元気で青々としていましたので、捨ててしまうのは忍びなく、どうせなら苔玉を育てるかと、水を枯らさないようにしていました。

 そして、昨日、ふと気が付くと、



もみじが葉を出しているではありませんか。




 ああ、生きていたんだな、と。
 捨ててしまわなくて良かった、と心から思いました。



 実は、この記事を書いているのは、もみじの発葉を確認してから一週間後なのですが、徐々に葉を大きくしています。

 もみじの苗木は雑木林の中で育つものだと記憶しています。
 なので、今からの季節は直射日光の当たる外ではなく、明るい窓際に置いてあげようと思います。
 はたして、夏の間にエネルギーを貯めて成長して、秋には可愛い紅葉を見せてくれるでしょうか…?

とまと

2008年05月11日 22時08分22秒 | 徒然のこと
 突然ですが、トマトが大好きです。
 どのくらい好きかというと、リュークがリンゴをもらって喜ぶくらいトマトが好きです。
 ですから、我が家の冷蔵庫には常にトマトが入っています。

 みなさん、暑い夏の日を想像してみて下さい。
 トンボを追いかけて汗をかいた田んぼのあぜ道。
 洗い髪涼しい銭湯帰りの夏の夕暮れ。
 家族の顔懐かしいお盆の食卓。

 みなさんの喉を潤すものは、ビールですか?



いいえ、ケフィアトマトです




 トマトが嫌いな方には無理強いはしませんが、あの畑でむしったトマトの、鼻に抜ける青臭いニオイや、内部のちょっとどろどろっとした部分の瑞々しい喉越しが大好きなのです。
 また、トマトには夏場では不足しがちの各種ミネラルが含まれていますので、たくさん汗をかいた後に畑から1個ちょろまかす分けていただいてかぶりつくは、とても健康にも良いですね。



 今からのシーズン、最も安いときで5個で198円くらいでしょうか。プチトマトも1パック198円くらいに落ち着きます。
 冬場などは、3個入り1パックで398円にもなったりするので、そんなときはとても悲しいです。



 で、今日も今週分のトマトを買いに行ったのですが、その帰りにこんなものを見つけました。




トマトのポッド 158円




 これで、今年の夏はトマトが食べ放題です。
 想像するだけで、よだれが出てしまいます^^

ミニキャット

2008年05月09日 20時39分32秒 | 生き物のこと
 ようやく、アミメちゃんたちが配合餌料の味を覚えてくれました。





 小さな熱帯魚でもそうですが、やはり古代魚を飼育する際に重要なことは配合餌料に馴染ませることです。
 メダカやイトミミズなどの生き餌は栄養としては申し分ないのですが、常に状態の良い物が入手できるわけではありません。そんな時に生き餌しか食べないのでは栄養不足になってしまいますので、お家の水槽に連れて帰ったらなるべく早くに市販の配合餌料に慣れてもらわなければなりません。
 古代魚屋や大型魚を飼育する方なら、誰もが悩む問題ですね。



 実は、アミメちゃんより先に私のもとへやってきたせねがるす君は、買ってきた時には既に配合餌料を食べてくれたので安心していたのですが、アミメちゃんたちはそうではありませんでした。
 なかなかご飯を食べてくれず、せねがるす君のために買っておいた色々な餌を与えたのですが、一週間くらいは何を与えても見向きもしてくれませんでした。
 仕方がないので、冷凍赤虫というナマモノの餌を与えるといくらでも食べるので、ひとまず餓死は免れていたという状態なのでした。



 で、最近になって、その問題が一気に解決してくれたのが、こちらの商品。

 ひかり クレスト ミニキャットです。



 コリドラスのような底魚用の餌として販売されている、「ひかり クレスト キャット」の小さいバージョンです。



 我が家のアミメちゃん水槽には、ドジョウ(どぜう君)が1匹同居しています。
 そして、このどぜう君、実はトンデモナイ食欲の持ち主で、アミメちゃんたちのために水槽に入れてあげた赤虫を、アミメちゃんより先に物凄い勢いでそのほとんどを食べ尽くしてしまうくらいです。
 そして仕方ないので、アミメちゃんたちに餌をあげるときは、まず先にどぜう君を満腹にさせておこうと「ひかり クレスト キャット」を投げ込むようにしていました。

 そしてしばらくこれを続けていると、アミメちゃんたちがキャットに興味を示し、キャットを口にくわえたまま泳いでいるではありませんか。
 どうやら、どぜう君がまき散らすキャットの食べかけから出るニオイに引き寄せられ、配合餌料のキャットを食べ物と理解してくれたようなのです。
 そんなワケで、我が家のアミメちゃんたちは、人工餌料を覚えてくれました。
 バンザーイです。



 しかし、我が家のアミメちゃんたちは、長さが20cmほど。そしてポリプテルスよりも細長い体なので口が小さく、またせねがるす君のように食い意地がはった大口ではありません。
 キャットが大きすぎて、何度口をぱくぱくしても飲み込めないようでした。
 しまいには、キャットを加えたまま泳いだり、どぜう君にタックルをくらってキャットを奪われてしまったりしています。

 そこで、見つけてきたのが、「ひかり クレスト ミニキャット」なのです。
 普通の「ひかり クレスト キャット」と見比べると、ずいぶん小さいのが分かります。


←ミニキャット   普通サイズのキャット→


 早速、アミメちゃんに与えてみると、1個ずつ、ぱくっぱくっと飲み込んでくれました。
 もうこれで、安心です。
 配合餌料なら、いつでも買ってくることができますので、食べ物がなくてアミメちゃんたちにひもじい思いをさせなくてすみますね。

置くだけ竹炭

2008年05月01日 22時04分20秒 | 生き物のこと
 アミメちゃんたちに隠れ家を作ってあげようと思って、竹炭ハウスを作ってみることにしました。

 こちらのホームページにも紹介されている通り、100円均一のお店で、筒状の竹炭が買えるそうです。



 ん~。でも、竹炭ハウスにしなくても、竹炭だけでも隠れ家になるかな。
 そう思って、さっそく竹炭を買ってきました。





 よしよし、これを水槽に沈めておけば、アミメちゃんは喜ぶし、水の汚れも吸着してくれるし、一石二鳥ですね。
 もともと、ニオイ消しように販売してあるので、茶色の袋の中に、清潔そうな白い袋が入っていて、さらにその中に竹炭がいっぱい入っているようです。





 すぐに白い袋も開けて、中の竹炭を…って、あれ…?





砕けちゃってる




 これでは、竹炭ハウスどころか、アミメちゃんの隠れ家にもできません…。
 同じ100円均一のお店で売ってる竹炭でも、砕けてるものや、筒状のままのものなど色々種類があるんですね。

 「置くだけ竹炭」という商品名でしたので、水槽の中にも置くだけでいいかなと考えた私が甘かったようです。

 これじゃあ、




 「くだけ竹炭」じゃないですか。