お盆も過ぎ、昼間はまだまだ真夏のような暑さが残っていますが、夜にはクーラーいらずの涼しい日も多くなってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。今日は、一宮市在住の野球少年にとって最高の舞台、この大会にすべてを賭けて厳しい練習を続けてきたといっても過言ではない、『一宮野球少年たちの甲子園・一宮学童大会』に挑んだ、我が神山ケインズAチーム(6年生)の試合結果について報告したいと思います。
8月11日から25チームで行われたトーナメント方式、一宮市営球場で行われた初戦の相手は、木曽川JBCさん。実は、神山ケインズは木曽川JBCさんと瀬部少年野球さんの勝者と第一回戦が組まれており、なんと両チームともに、今大会の優勝候補の筆頭チームなのです。我々のチームは、クラブチームではないので、神山小学校の生徒だけでチームを構成しています。技術やスピードは劣っても、一度乗ったら止まらない勢いとチームワークの良さを信念に挑みました。3回の裏には4番バッターの2ランホームランもあり、3対2まで追いつきましたが、最後には力尽きて5対2で初戦敗退となりました。試合後の選手の表情はとても清々しく、泣いている選手は一人もいませんでした。もちろんいままでの試合で一番悔しい負けだとは思いますが、一人一人が最大限の力を出し切れた達成感が勝った感じを受けました。同じ仲間と野球ができるのはあと4か月。残りの大会もあと4つ。4個目のメダルは、今まで首に掛けたことのない、金色に輝くメダルを取って、有終の美を飾ってほしいものです。私自身も、7年間続けたコーチの最終年なので、最後まで大声を張り上げて頑張りますよ。