ぐるめりあ in 愛媛

愛媛、瀬戸内のグルメを紹介。
最近ラーメン率多し

耽味会ファイナル!   @東京第一ホテル松山

2016年12月12日 | Weblog

行って参りました

耽味会ファイナル!!  昨年会員だった小生

会員OBでもファイナルだけは参加できるんです。 もちろん参加ですよん。。。

昨年そういえばファイナルの記事書いてたんだけど、アップするの忘れてました。

 

これほどホテルの料理人の方々が渾身の力を込めたパーチーを紹介しないなんて

と反省の意味も込めて今年は急いでアプしておきます。。

 

 

とにかく料理の品揃えが本当にすごいんです

料理の鮮度、味、こだわり もうほんとうにすごくて

このまま東京第一ホテルに住んでしまいたい(オイ)ぐらい

これでもかというぐらい料理が並んでいるので

小生身震いしてしまいました。

 

で、昨年は酔いまくって、おしゃべりしすぎてほとんど食べれなかったので

今年こそはしっかり食うぞと決意を胸に!! いざ食べませう!!

 

 

 

 

すごいでしょ?

 

 

 

昨年同じ会員だった方々と本当に楽しくおしゃべりさせて頂きました

いつもご一緒させて頂けないような役職の方々ばかりなので本当に

こんな機会ってほんっと貴重

 

相変わらず小生のブログを広告し、ラーメンを熱く語る小生 

もうちょい仕事の話せいー 

 

 

もちろん洋食も並んでおりました。

 

 

鍋物発見!!

とりあえず後で攻略しませう。

 

 

 

甘トロ豚をカットされておりました。

柔らかくてもちろんおいしくないわけがない!

 

 

 

 

 

 

すっぽんのお鍋

つみれのようにすっぽんをミンチ状にしてて湯葉をのっけてたのですが

スープも身も絶品

これは。。。 やばし。。

 

で、梅錦さんが協力して頂いているので

これまた高級なお酒を頂けるんです。。

 

究極の酒 もちろんこれだけでも大満足なのですが。

小生驚いたのがこれ。。

 

幻味!! 大吟醸!!

殺人的なうまさ!!!

このふわっとした水のような清涼感あふれる風味に後から

優しい味が広がっていきます。

 

あかん。。 これ。。。

小生調子に乗って飲みまくってました 

後から値段聞いてぶったまげた。。  750ml 10000円也。。。

 

 

和牛に三陸産牡蠣のパスタ・・・

が、共に喋りすぎてて食べれんかった 

 

 

ででーん。 商品券が当たってうれしい小生

 

 

ええ こちらのお料理を頂こうと言うことでおせちを

注文致しました。

これだけ美味しいと注文しないわけにはいかないでしょ?

百貨店は冷凍品のおせちが多いので、手作りをそのまま手渡しで

いただけるって安心できるし、なんか落ち着きますよね。。。

 

正月の楽しみが増えました

 

 

今年の耽味会の料理レビュー  いいなあ。

また行きたいなあ。。。ほんと

 

 

最後に相変わらず酔いどれてしまって、耽味会会長である愛媛新聞社の土居社長に

ご挨拶差し上げて、うまかったですーと握手して頂いて帰路につくことに。。

 

うーん。 満足。。

まだ忘年会続くけどもうこれだけで十分かもかも。。

 

 

 


大岩の夜

2015年11月28日 | 中華

とある日 大岩

耽味会 月例会でございました。

 

 

  

座敷と庭園がある場所で中華をいただけるって松山はここだけですよね。

 

 

黒ごま棒々鶏

秋刀魚のウーロン茶スモーク

いんげんと干しエビ 鶏肝五香粉煮

酔っ払いエビ

前菜ですよね−。 どれも主役級のお味で、それぞれが主張されておりました。

レバーとか中華だと五香粉を使うことが多いんだと思うのですが、独特の香りが

食欲をかきたてます

ウーロン茶スモークの秋刀魚が表現しにくいんですがはじめて食べる味でなかなかおいしかった。

 

 

里芋の豆乳ムース  

餡が本当に綺麗でしょ?

非常に優しいお味で、貝柱の食感がアクセントになってました。

里芋が優しい餡に包まれて本当に口の中で溶けていきます。 これうまし

 

 

時菜炒素肉 

豚肉を使ってないって言われてましたが(何を代替したのか失念)、食感はまさに青椒肉絲の食感 

 

 

疲れひよこ

これむさんこおいしかった。 フカヒレの上海蟹煮込み

ほんっとうに幸せな一品。   蟹のプリプリ+蟹味噌の濃厚ソース+フカヒレのプチプチ広がる食感

コラボまさに最強

 

 

ずっとスキデ イテクダサーイ   ええもちろんですともw 

 

鯛の煮物  オリエンタル蒸し

このダシもこれまたあんまり経験したことない味。 何が入ってるのかわかんないっす。

でもおいしいのは事実 

 

ここらへんからいつもの如く饒舌になる小生

隣の方にご迷惑かけたかと。。

おいしい物食べてるとうれしくて、ついしゃべりたくなるよねー

 

わぎうの中国家庭風煮込み  ほんととろっとろっ

 

 

薬膳スープ キヌガサダケが入ってました。

後ちまきは鮭が入ってた。

 

 

 金木犀香る無花果入りのアイス

今回も大満足ー  


耽味会 @海鮮北斗

2015年11月03日 | 和食

これまた前のお話 どんどんネタが増えてきて遅れ気味になっておりますが。

月例会がございましたので、海鮮北斗へ。。

 

 

最高のロケーション  北条の海鮮北斗

愛媛の和食と言えばやっぱり北斗さん。

 

彫刻家 流 政之氏作の石庭だよと、某しゃっちょさんから教わりましたが

オブジェが暗くてあんまり分かりませんでした。 

こちらに昼の写真が

 

 

 サラダ 虎ハゼと書いてましたが、ぱりぱりとした食感を併せながら

頂きます。

お酒は純米大吟醸の冷から。。

耽味会で日本酒を頂いてると本当に美味しい酒ばかりで、日本酒の今までの

先入観が吹き飛んでしまうのです。  実はちと苦手でした。

以前はビール、ワインがメインで日本酒は勧められて飲む程度だったのですが

最近は自発的に飲む機会が増えたかな。

 

 

柿釜盛

西貝と菊の花 えのきを 柿酢で和えて

もう秋深くなってきましたが、このときは秋の訪れを感じ始めた季節。

ちょっぴり甘い柿とビネガーが食欲をそそります。 

西貝の食感はアワビに近いので、小さいけどね。 小生喜んで頂く。

 

お吸い物が

 

 

まったけはん

ハモと鶏も添えられてて、黄金トリオを形成。

ちょっぴり酸味がきつく感じましたが本当においしく頂く。

 

向附

虎魚、平家鯵、蛸

本当に飾りも豪華で、鮮度が抜群!

あかーん。 酒が進む−。。 

 

 

 烏賊琥珀和え

ピータンソース 穂紫蘇がのっかってました。

紫蘇って綺麗なのにお刺身のツマぐらいでしか出会ったことがないですよね。

存在感あって綺麗なのに控えめだなあ。。 立派だなあ と小生思いながら頂く

 

このメニューは有名な和食料理人の方直伝のレシピらしく、濃厚なピータンソースが

まったりと烏賊を包み込みます。

癖がちょっとあるのでひょっとしたら苦手な人がいるかもしれないですが、本当に

美味 

 

ここから熱燗 秀峰 

  

鯛の煮物

柔らかく身がほどけるよう。

 

 

 目板鰈の変わり揚げ

骨までカラカラに揚がってて、がしゅがしゅ頂く。

ただ周りで骨まで食ってたの小生だけ

 

 

 

鯛飯

ほのかな鯛の香り

 

はったい粉ムース

ぶどう、オレンジ、ミントが入っててジュレ ゼリーがかかってました。

こちらも美味

 

うーーん。幸せの耽味会。

毎月の楽しみになってきた。

 

 


道後プリンスホテルで例の。。

2015年09月16日 | 和食

ってわけで(どんなわけ?)、例の耽味会のお話です。

今回は道後プリンスホテルで開催されましたー。

 

青竹で大吟辛口をいただきますー。  かんぱーい

 

 

初夏 7月のお話 

南京とうなぎの小茶碗 手前は抹茶豆腐   アワビの塩辛がなかなか珍味でしたよん。

そう あとサワガニがちょこんといたのと、小エビをムースにしたものに雲丹を乗っけたものが美味しかったー。

 

かすみ貝、鯛にタコですね。

もちろん新鮮な一品でこれまた日本酒に合いますばい。 

 

鱧に才巻エビ     鱧の食感にエビの甘さがこれまたマッチでーす

 

地鶏にんにくつみれと平茸、たもぎ茸にクレソンとあんまり見なれない

品がやってまいりました。

 

ほほー。 なかなかにんにくの風味が効いててちょっぴりジャンキーな一品に

仕上げっておりました。

 

 

石垣豆腐 冬瓜に山伏茸

穂紫蘇がはらりときれいですねー。  小生 山伏茸って初めて聞きました。 

 

 

なかなか手の込んだ一品でしょ?  まつたけなす瑠璃オランダ煮と書いてあったんですけどね。

ナスに蓴菜。 ジュレ風に仕上げておりました。 蓴菜といえば東北行った際に時々いただくのですが、細くて小さい方が高級だとか。

プルプル感がこれまたたまらないっすー。上にはエビに穴子、鮎を煮たものが乗っかっておりました。

ほんとウマーベラスな幸せ感じる一品

 

 

ちょっぴりポップな作品がやってまいりました。

手延べそうめん、真鯛煮にこれまたエビ  薩摩汁っぽいとろろ汁でズビズバといただきます

 

 

うざく巻  防風で巻いてあったのですが、ちょっぴり辛味がでるんですねー。

上品な酢の物で酸味がほのかに効いてて、ミョウガがこれまた名脇役なんですよん。

 

 

水茄子と鯛寿司

お腹いっぱいになってたのでほっとした一品。  もうすぐで終わりだぞー。

どれも美味しいのでいつ行っても大満足なりねえー

 

おでざ

白桃のババロア 無花果にケーキ   

ダイエット中だった小生。。   いや食うしかないっしょー

結局今回もしこたま飲んで食ってしまいました。。

 

 


第3回 耽味会  雨かほる夜 @栴檀

2015年06月24日 | 和食

3回目の耽味会に小生行って参りましたン。

舞台は松山の老舗の料理旅館。。。 といえば。。 もちろんこちら 栴檀さんです。

 

 

女将さんと番頭さんがお出迎え さあ今日も食べますよんw

 

今回は梅雨の季節ということもあって、「雨」をモチーフに料理を創作されたとのことでした。

小生いつものことながら料理の素晴らしさに感動した夜となりました。  (いや、いつものように酔って駄話をしただけかも) 

 

 手前は先付

キューイ盛り 鱚(キス)小川 

辛子マヨネーズで和えてましたが、あんまり辛くは感じませんでした。

 

それよりも前菜の美しさに惹かれてしまいました

 

ほたる籠盛り  蛍がちゃんといるでしょー

鱧寿司 穴子八幡巻き 山桃 チーズ桜桃

傘コーン 丸十 下駄長芋 蛍(金箔豆)  と書いてありましたが、どれも繊細でお美しい

傘に下駄。  蛍にさくらんぼに見立てたチーズ。

まっことおいしー。  繊細な和食の食材の中にちょっぴり場違いなチーズ。 とっても濃厚で美味しいんです。

小生うれしくて、冷酒をがぶ飲みしながら頂きましたw

 

吸い物 羽二重豆腐薄葛仕立て

冬瓜 エビ なめこ茸 絞りショウガ

 

羽二重=料理では繊細なきめ細かな料理に付ける名称なんだそうですが、確かに

滑らかなお豆腐。   

 

なめこ、葛湯のふんわりした食感が合わさって一瞬朧気な印象を受けるのですが、味はショウガで

ちょっぴりピリッとしめられておりました。

 

 

茂魚(あこう)焼霜   虎魚湯引

梅醤油と土佐醤油でどうぞとのこと。

どちらも食感がしっかりしてて、醤油を変えると

これまた不思議w クセがほとんどなくなります。

梅醤油が小生好みかも

 

 

煮物 翡翠あん雫寄せ

Why? ザパニーズ ピーポー な一品来ましたよん。

ほんと美しくて上品な食材を閉じ込めたしずくよせ。

中は南瓜、蛸、石川芋、ミニオクラ、近江蒟蒻が入っておりました。

 

小生ここらへんから酔ってきましたン

 

焼物 賀茂茄子フィレ肉重ね焼

これまたおいしー一品が

焼き茄子の上にフィレ肉。その上にトマト味噌と細く揚げた青唐と茄子皮

このcompisition  日本人じゃないとできんよねw

茄子はそれほど水気がなくて、肉ももちろん文句なし。

シャキシャキした添え物も頑張って主張されてました。

 

盃洗(はいせん)

小生はじめての体験。


目下の者が上位の者に献杯し、上位の者は飲み干した盃を杯洗の水にくぐらし下位の者に盃を与え酒を注ぎます。

通常献杯を受け続ければ酔いすぎるので、飲んだ振りをして杯洗に酒を捨て盃を与えたりもします。

一つの盃で酒を酌み交わすことにより心を通わすと考えた日本では、昔から献盃(けんぱい)や、お流れ頂戴(ちょうだい)と称し、

盃がやりとりされました。盃洗はその際に用いられるもので、料亭などで使われるものには高尚な絵付けをされたものが多くみられます。

「盃あらひとして丼に水を入れ」(『寛至天見聞随筆』)とあるように、もともとは大きな鉢や丼を盃洗代わりに使っていたようですが、

次第に酒席で映えるように磁器製や漆器製の器に変わっていきました。 

 

だそうな。  小生横に、前にお偉いシャッチョさんがたくさんおられたのですることに。。

あらまー。 フィンガーボールかと思いましたー。 と女将さんにしゃべる小生w

 

 

あー ピンぼけ

油物 鮎潤香揚げ 囲い蓮根

川エビ 万願寺唐辛子

鮎の旬ですな。 エビをガシュガシュ。 アユをもぐもぐ。

蓮根がぱりぱりに揚がってて小生全部食べてしまいました。

 

 

 

「雨粒ごはん」と書いてありましたが、ほんと粋ですよねー。

 

が。。。  小生豆嫌い(枝豆はオケー)なので  

某シャッチョさんと一緒に豆きらーーーいと除けながら食べておりました  オイ

 

加えて小生だいぶ酔ってたので、味噌汁をこぼしてしまい 女将さんに片付けて頂くという

失態までさらすことにw

 

 

相変わらずおこちゃまでごめんなさい

 

 

 

〆は無花果の田楽

田楽にしてはふわっとろっとした食感でこれまた美味

 

 

本当ならば。。

風流に雨の香りを感じ、雨の音を聞きながら食事を楽しむべき会であるはずですが。。

結局ワイワイ楽しく飲んで、記念写真撮ってw、最後に粗相をして終わるといった会になってしまいました。。

 

 

次回こそ。。。   上品に食べまっしょい!!

 


耽味会 その2  門田

2015年05月27日 | 洋食

愛媛のフレンチと言えば門田さん 門田さんと言えばフレンチ

老舗の門田さんで2回目の耽味会が開催されました。 

地産地消にこだわる門田さんですが、最近は伊予灘ものがたりでも

監修のお料理がいただけるとあって人気が出てるみたいですよん。

 

 

 はよ着いた。

 

 

 

 

 

前菜

蛸と蕗のいよかんマリネ  さわやかな伊予柑ともちもち蛸のコラボ

媛っこ地鶏のバロティーヌ 柔らかい地鶏がほのかなピンク色でこれまたうまし。

四国中央市産チョウザメのスモークタルタル仕立て

 

ん。。???

 

四国中央市産。。?   

 

 

チョウザメ??

 

 

 

 

なんと小生知らなかったのですが、四国中央市の業者がチョウザメの養殖をしてるんですね。

ちょっぴりプリプリしててタルタルに合ってて本当に美味しく頂きました。

 

 

サザエのグラタン ベアルネーズソース

王道ですな。 バター風味で本当にしっかりしたお味。

 

 

コンソメロワイヤル

コンソメの下には玉子豆腐みたいなのが入っておりました。

 

 

カワハギのパネ ソースアメリケーヌ アスパラ添え

アメリケーヌソースと言えばオマールエビが有名ですが

今回は別のエビだと言われてました。

 焼き加減はもちろん文句なし!

 

 

今回ももちろん梅錦さん

酒一筋   日本酒でフレンチって意外な組み合わせですが意外や意外

日本酒はあっさりすぎるかなと思ったのですが、おいしくいただくことに。

あ。でもお肉はやっぱり赤がいいかなあ。。

 

 

伊予牛と子羊

レフォールソースとマスタードで頂くことに。

ちょっぴりスパイシーな両ソース。

子羊たん 若いので和牛のような柔らかい食感

クセもほとんどないのでどちらがどちらか分からないぐらい

(もちろんよく食べ比べたら分かります

 

 

オデザ。

 

毎回席替えをするんですけどね。

今回は両隣も前も斜めも社長さん

異業種の方とのお話は本当に興味深く今回も

いろいろとお話しさせて頂きました。

 

門田さんらしいソースと地物の食材で頂いた今回の耽味会。

ますます魅惑の道へと小生を誘う耽味会シリーズ。 来月はどこかな??

 

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耽味会 その1 〜春の名残に夏近し〜

2015年04月26日 | 和食

愛媛の美食家と名料理人が集う会員制の耽味会

小生 今年度の会員となりましたので行ってきましたよん。

日頃ラーメンしか食ってない小生がどうしてこうなったのか。。

 

某飲み屋にて。。。

 

ちょーお偉い方「あ。araoさん 耽味会知っとる?」

小生「あー 知ってますよ−。(相当酔いながら)」

ちょーお偉い方「行く?」

小生「行く

 

というわけで行くことにw 結構あっさりなのね。

 

詳しくはいけちゃんブログに記載がありますのでこちらを(いつもの他力本願でごめんなさい

 

参加されている人はやっぱりお偉いさんばっかりで、小生名刺をあまり持ち歩かないので

恐縮緊張しながら名刺交換

両脇は名工の会のお方でこれまた愛媛料理界の超重鎮のお二人

小生酔ってしまい緊張を忘れて「なぜなにオッサン」になるのですが

非常にお優しい先生方でいろいろ御教授頂くことになりました。

 

 

〜春の名残りに夏近し〜

今回はふなやで頂いたのですが本当にすばらしい料理でした。

小生感動した一品もございます。  なぜか言葉遣いが丁寧にw

 

 

 梅錦さんの大吟醸 冷を頂きながら伊勢エビを頂きます。

本当にめでたいでしょ?  大吟醸がこれまたうまいんです!

蝶の形をしたさつまいも(丸十 薩摩藩の家紋から)に鮑。  これだけでも相当味の変化を楽しめるのですが

その横に伊勢エビが食べてくださいなーと主張してきて 小生うれしくなりながら箸を進めさせて頂きました。

干し子? 何すか?と 両隣の方に質問攻めをして本当に失礼なことをしたなとw

なまこの卵巣を干したものなんだそうです。 三味線のバチに似てるのでばちこともいうそうな。

 

 

鯛の酒蒸しのおつゆなんですけど 空豆を入れてアクセントにしておりました。

本当に上品なお味。 

 

 

大吟醸を飲む飲むw  あんまり小生日本酒を飲まないのですが

本当においしくて結構頂いてしまいました。

 

 

鯛 あじ 虎魚(オコゼ) のお造り

新鮮なのはいうまでもなく。。

虎魚が読めなくて隣の方に聞く小生

 

小生「あー オコゼですねー えっとー だいぶ前にあそこで食ったんですよねー。。 えーーー。 えっとーー。なんやったっけー(悪酔いモード)」

名工さん「あぶらやさんですよね?」

小生「あー そうです。。さすがですねー」   オイ

 

ほんと失礼いたしました

 

 

油目(アイナメ)の黄身煮

卵黄のコクと出汁って合うんですね。 ナス、長芋、椎茸が名脇役で全体的に優しい

料理となってました。

 

 

ホタテの周りに目張を巻いておりました。  これがまた日本酒にあう。 あう。 au。

外皮の適度な固さ、厚みと中のホタテの柔らかさを感じる一品。  焼けた色合いも美しい。

花山椒がちょっぴりピリッと主張するんですね。 こういうところが春の名残りなんでしょうか。

 

 

鯛の唐揚げと絶品の白子春巻き

ほんっとうに白子の春巻きおいしかったんです。  とろっとクリームが流れ出すような春巻き   はあと出た。

また悪酔いした小生 となりの先生方に興奮しながら「これ ほんっとうにオイシーデス こんなに美味しいの食ったことナイヨ」

とこれまた失礼なことを今思い出したら言ってた>< 

 

 

鰹づけ丼 フルーツ

小生ここらへんから席を離れて大吟醸持って、雑談しにフラフラしてましたです ハイ。。

 

本当に料理人の方々の本気を見せて頂きました。

次回からはもうちょっと上品にさせていただきます

 

愛媛の食を真剣に考えているお方ばかりなので小生が参加するのは

ほんとおこがましい限りですが。。。

 

頑張っていきまっしょい