2003年から7月第3月曜日に指定されていた「海の日」が制定当初の7月20日に固定されることになったようだ。
さてそれでは7月20日は何があったかといえば何と明治天皇が東北巡幸から海路横浜に帰着された日だという。
「それが何か『海』に関連して大きな意味を持つのか?」と思ってしまうが明治天皇と聞くと何やらナショナリズムの匂いがしてこなくもない。(笑)
それにハッピーマンディ制度も改正することになるのだが3連休を作って旅行需要などを掘り起こすという当初期待した経済効果もあまりなかったということだろうか。
それとも経済効果はそこそこあるのだが明治天皇の東北巡幸を思い起こすことの方が重要だということだろうか・・・。
さてさて先だって制定された「山の日」は8月11日だそうだがどんな理由でこの日が選ばれたのか?
一説によればこれ以上休日を増やしたくない経済界の意向を受けお盆シーズンの中でかつ終戦記念日と日航機事故追悼日を避けたというのが真相らしい。
こちらの方はほとんど固定化する意味は持っていないかもしれない。(笑)