グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

東京10区補選結果に思う

2016年10月24日 | 日記
昨日行われた衆院補選東京10区は自民党若狭候補の圧勝に終わった。
若狭候補の勝利は小池都知事人気をそのまま引き継いだものでいわば「予想通り」なのだが今でも違和感を感じるのが「自民党」という看板である。
小池都知事の選挙応援時には自民党の東京都連から反党行為と糾弾され本人の弁によれば「ホームページから(一旦)抹消された」と聞いた。
それが、それが、である。
補選には自民党統一候補として立ち結果的に勝ったのだが当選祝賀の場に現れたのは小池都知事と笹川前議員だけで自民党本部や都連の幹部の姿はなかった。
自民党(東京都連を含む)は今後若狭候補とどう折り合いをつけるのだろうか。
先般離党勧告を行った区議の処分問題は撤回されるのか、それともこのまま除名扱いとなってしまうのか。
今朝の新聞には「自民が制す」「議席を守った」と自民党にとって好ましい見出しが並ぶが結構悩ましい問題も残っている。
自民党は結局「議席が欲しい」だけの組織なのか? それも節操がないねぇ。(笑)




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