グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

籠池被告の自宅競売ニュースに思う

2018年02月14日 | 日記
大阪地裁が森友学園を経営していた籠池被告の自宅競売を決定しその手続きを進めているとのことだ。
これは一般論だが詐欺等によって不当な利益を得たものが被害者に弁済するのは当然だしそのために所有する資産を競売に付すのは至極合理的なものだ。
ただ驚いたのはそのスピードである。
まだコトの真相さえ明確になっていないのにこの迅速な措置は一体何だという感じである。
通常の経済犯罪でこんなにスピーディーに事後処理が進んでいるのか、うーん、とても信じられないねぇ・・・。
それに籠池被告はいまだ収監中と聞く。
こちらもどこか違和感が先行する。
誤解なきよう言っておきたいが犯罪の後処理は早いに越したことはない。
ただ不公平が存在したり説明がつかないようではまずいと思うのである。
全ては法の前で平等であるべきだ。