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お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

2011 10~12月 読んだ本

2011-12-31 | 読書
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)
野村 美月


文学少女「見習い」最後の事件簿。かくして「見習い」は、見事に「文学少女」に成長したのでした。またまた泣けた。思うに、きっと心葉と出会っていなくても、菜乃は持ち前の気性と友情で彼女を救えたでしょう。でも、彼らまでは救えなかったのではないか。「櫻の園」の「“味”の解釈」が、シリーズ当初のソレと比べてはるかに洗練された表現になっていたのがステキでした。


機動戦士ガンダムUC(9)虹の彼方に(上) (角川スニーカー文庫)
福井 晴敏


なんか読みやすいと思ったが、「その場限りの登場人物のクソ長い“背景描写”」とかが無かったからかな。「~した刹那」の多用には慣れた。アンジェロのトラウマがパターン通りで萎え。「サイコミュ・ジャマー」って正史(?)設定的にどうなの?

ガリレオの苦悩 (文春文庫)
東野 圭吾


容疑者X以後。読むコチラが変わったのか、多少描写が深くなったのか、これまでの短編集に比べてかなり湯川に感情移入できた。ただその代わり(?)サクサクすんなり読み進められてしまい、ちょっとボリューム不足を感じた。

おジャ魔女どれみ16 (講談社ラノベ文庫)
栗山 緑


おジャ魔女が帰ってキタ!懐かしさとともに読みすすめ、テレビを観ていた頃の雰囲気が戻って来ました!そしてなんともびっくりしたのは…。ともあれ、またこの先しばらくは楽しみが出来ました。思春期の魔女見習い達の更なる活躍に期待します!

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