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お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

2008-07-26 | 映画2008・2009
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:本木克英
原作:水木しげる
脚本:沢村光彦

言わずと知れたビッグネーム漫画の実写映画化第二弾。

オモシロかったデス。今回も。前半は。
色んなヒトが扮した妖怪達のメーキャップは前作よりパワーアップしてるし、CGもキレイになってる。
前作で話題になった鬼太郎の「左目」の謎にも一応の答えが用意されていたり、中途半端な着ぐるみ妖怪が減っていたり、と明らかに改良点が見られたのは「スタッフ頑張ってるな」って感じ。

でもやっぱり、物語がクライマックスに近づくに従って「ノリ」が悪くなると言うか、展開の失速を感じてしまったのです。なんか、大作にしようとしてムダに上映時間が長くなってるような。
確かに、今作は最後まで鬼太郎が頑張ってたし、前作ほどの肩透かし感はなかったですが。それでもやっぱり「一番悪いヤツ」を鬼太郎がやっつけてくれないとスカッとしないのは私だけでしょうか。

あと、楓に折角序盤で「演奏と心」ってハードルが与えられたのに、楽器を扱うシーンであまりうまく演出できてなかったのが心に引っかかってます。

そしてなにより、猫娘がタイツになっちゃったのが残念。

70点

公式サイト

ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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TBありがとうございました。 (hyoutan2005)
2008-08-02 22:42:30
お返しが遅くなり申し訳ありません。
私も前作よりは楽しめました。
ちょっとだけ、内容が大人向きになりましたね。
返信する
hyoutan2005さま (edomu)
2008-08-03 04:03:11
コメントありがとうございます。

確かに少し大人向きになってましたね。
豪華なキャスティングがかえって仇になってしまった前作に比べて、より「鬼太郎」らしいストーリーになっていたように思います。
返信する

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