北海道のHPに「平成20年家計調査(二人以上の世帯)の結果」という総務省の調査結果が掲載されていました。
北海道分の結果の概要は以下の通りです。
勤労者世帯の実収入は1か月平均476,766円で前年に比べ実質8.3%の増加
全世帯の消費支出は1か月平均261,206円で前年に比べ実質1.2%の増加
消費支出を10大費目別にみると、
前年に比べ実質増加したものは、
家具・家事用品(16.9%)、教育(8.2%)、その他の消費支出(名目5.0%)、住居(4.7%)、交通・通信(1.7%)の5費目
家具・家事用品の増加は何を購入しているのでしょうか。地デジ対応テレビでしょうか?気になります。
前年に比べ実質減少したものは、
被服及び履物(△9.8%)、保健医療(△4.6%)、光熱・水道(△2.9%)、教養娯楽(△0.1%)の4費目
被服及び履物は約1割減。丸井今井などのデパートに大きな打撃となりましたね。
食料は実質の増減はなし。
この食料に外食は含まれないのでしょうね。それにしても、外食を控えて家で食事をする傾向にあると言われている割には、増減なしとは締めてますね。
地方別に比較すると、全国を10の地域に分けての勤労者世帯の実収入は全国8位、消費支出は全国9位。
残念ながら北海道の不景気さを裏付ける結果となったようです。
ちなみに実収入・消費共に最上位は北陸、最下位は沖縄。
また、ちょっと変わったところでは、「食料にみる消費の特徴」という項目もありました。
北海道の1世帯当たりの1年間の食品の購入数量を全国と比較すると、ウイスキー、メロン、ほたて貝、かに、かれいが2倍以上となっています。
一方、購入数量が全国に比べて少ない品目は、魚介類のたい、あじ、いわし、ぶり、干しあじ、しらす干し、かつお、あさり、干しいわし、野菜のさといも、れんこん、肉類の牛肉などが全国を下回っています。
へぇ~いろいろと細かく調べるんですね。
この家計調査のように、企業の家計簿「決算」の結果も調査してみると、同じように不景気を実感するのでしょうか。
北海道分の結果の概要は以下の通りです。
勤労者世帯の実収入は1か月平均476,766円で前年に比べ実質8.3%の増加
全世帯の消費支出は1か月平均261,206円で前年に比べ実質1.2%の増加
消費支出を10大費目別にみると、
前年に比べ実質増加したものは、
家具・家事用品(16.9%)、教育(8.2%)、その他の消費支出(名目5.0%)、住居(4.7%)、交通・通信(1.7%)の5費目
家具・家事用品の増加は何を購入しているのでしょうか。地デジ対応テレビでしょうか?気になります。
前年に比べ実質減少したものは、
被服及び履物(△9.8%)、保健医療(△4.6%)、光熱・水道(△2.9%)、教養娯楽(△0.1%)の4費目
被服及び履物は約1割減。丸井今井などのデパートに大きな打撃となりましたね。
食料は実質の増減はなし。
この食料に外食は含まれないのでしょうね。それにしても、外食を控えて家で食事をする傾向にあると言われている割には、増減なしとは締めてますね。
地方別に比較すると、全国を10の地域に分けての勤労者世帯の実収入は全国8位、消費支出は全国9位。
残念ながら北海道の不景気さを裏付ける結果となったようです。
ちなみに実収入・消費共に最上位は北陸、最下位は沖縄。
また、ちょっと変わったところでは、「食料にみる消費の特徴」という項目もありました。
北海道の1世帯当たりの1年間の食品の購入数量を全国と比較すると、ウイスキー、メロン、ほたて貝、かに、かれいが2倍以上となっています。
一方、購入数量が全国に比べて少ない品目は、魚介類のたい、あじ、いわし、ぶり、干しあじ、しらす干し、かつお、あさり、干しいわし、野菜のさといも、れんこん、肉類の牛肉などが全国を下回っています。
へぇ~いろいろと細かく調べるんですね。
この家計調査のように、企業の家計簿「決算」の結果も調査してみると、同じように不景気を実感するのでしょうか。