蛯澤毅税理士事務所の事務所通信

北海道苫小牧市の税理士。税に関する情報や日々のことを発信します。

事業計画書の必要性について

2007年01月24日 | 税務のこと
新しく事業を始める場合、既存の事業を見直す場合に「事業計画書」は欠かせないと思います。
銀行から融資を受ける際にも、経営者の熱い思いを込めた「事業計画書」は、きっと担当者の心に届くと思います。何もないよりは・・・・ 。

でも、「難しそう」と感じる方も多いかもしれません。
基本的には、何の事業をしたいのか→それを何時(いつ)までに→どういう方法でと5W1Hでまとめて、利益計画表を合わせて作成することになります。

また、設備投資をするにあたっての消費税の課税方式の選択方法、昨年の役員給与の大幅な改正により役員給与の改定時期・報酬金額の決定、これらを判断するにあたっても「事業計画書」は、重要な判断材料になります。

「事業計画書」は、経営者の考えを整理するものであり、従業員に今後の方向を示すものです。 簡単なもので構いませんので、まず1ページ作ることが大事だと思います。

新年の抱負

2007年01月04日 | 日々のこと
明けましておめでとうございます。年々、お正月気分がなくなっていく自分がさみしいです。
最近では、今年もあと360日という歌丸さんの声を聞かないと正月気分になれなくなりつつあります。

えー突然ですが今年の抱負です。

税理士事務所の仕事上、知識と経験が重要です。
経験は望んでもなかなか出来ないですが知識(勉強)は努力次第でたくさん出来ます。

そこで今年は(実際は毎年ですが)足りない経験を補うべく、特に知識の吸収に努めたいと思います。
顧問先の事業に占める税務の知識の必要度合いは、わりと低いと思います。
なので、税務に片寄らず幅広く知識を吸収したいと思います。

それでは、今年もよろしくお願いします。