雨上がりのランチは、、、「くりや」

朝のうちグズついていた東京ですが、少し前から薄日がさしてきました♪

さっそく洗濯機を回して、近くのスーパーに日常品の買い物。
石窯パンの「くりや」で朝食用のパンを買うついでに、お昼用のサンドもゲットォ～～

木漏れ日のベランダで美味しくいただきました

安倍三代

東京は小雨の朝。いつものウォーキングも中止して、新聞に目をとおすとトップは「第3次安倍改造内閣」
野田・河野など、所々にチョッピリ毛色の変わったメンバーを配置して、一生懸命「お友だちカラー」を消そうとしているのでしょうが、TVで流れた「お詫び」の姿も、心の底から反省しているように見えないのは、私の偏見？？

さて、先日書評を読んで手にした本が「安倍三代」。

「昭和の妖怪」の異名もある岸 信介の孫にあたることは、本人もマスコミも繰り返し触れているのでよく知られているところですが、父方の祖父にあたる「安倍 寛（かん）」が反戦の政治家として軍部と闘ったことは、私も不勉強でこの本を読むまで知りませんでした。

戦前の翼賛選挙・特高警察の監視の下で、安倍 寛のために多くの人々が動いた様子など　土地の古老たちからの聞き取りを読むと、政治家がどういう形で地域の人々と心を通わせていくべきか…との姿が浮かんでくる良著でした。

「安倍三代」　青木 理著　朝日新聞出版