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フランボワーズのムース他   @AU BON VIEUX TEMPS

日本橋高島屋のオーボンヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS)。
尾山台のケーキ屋さんで、京都のお寿司屋さんでも時々話題に上る「有名店」ですが、高島屋以外にはお店を出していないので、チョッピリ入手困難なお店でもあります。
せっかく高島屋まで出かけたのですから、家人のご用の 少々日持ちのするお菓子の他に、自宅用に買い求めたのがこちら。
彩りも美しい フランボワーズのムースが載ったケーキと


チョコレートの詰まった エクレア

どちらもリキュールが効いていて、寺町竹屋町にK6が出していた「ghost」のケーキを彷彿とさせる、大人の美味しさ

チョッと不便でも時々は食べたくなる味です

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味噌煮込みうどん @玉丁本店

今日の東京は晴れ
家人に頼まれた買い物に 日本橋の高島屋へ行ってきました。

昼 少し前に着いたので、一本裏に昔からある「玉ゐ」で穴子の箱めしでも…と思って覗いてみたら、強い陽射しの下というのに30人くらいの行列
炎天下に並んでまで…と思って買い物を済ませ、八重洲口に戻る途中でランチ…と思って通りを行くと、警備員が立つほどの大行列に遭遇
看板は確認しませんでしたが、ラーメンの「二代目つじ田」の辻田さんと、 天丼「金子半之助」の金子さんが、コラボして立ち上げたお店(つじ半)のようですね。なんでもウリは「ぜいたく丼」っていう海鮮丼らしいのですが、AU BON VIEUX TEMPS の保冷剤がもちそうもないので、スッキリ諦め、八重洲の地下街に行ってみました。

階段を下りて、、、何にしようかな~と思って看板を眺めて、ふと目に留まったのが「味噌煮込みうどん」
先日TVで「ばんどう太郎」っていう茨城のファミレスが紹介されていましたが、そちらの人気№1も「味噌煮込みうどん」。ただ、柔らかな麺と茨城名産の蓮根まで色々な具材もたっぷりなようで、本場の「味噌煮込みうどん」とは似ても似つかないらしいのですが、なぜか人気は№1
「味噌煮込みうどん」と言えば名古屋ですが、新幹線で通ることは多いものの、下車したことは高校時代「撮り鉄」で関西本線への乗り継ぎと、大阪万博に行った修学旅行くらいのもの。
昨年 伊勢に行った際にも近鉄に乗換えるのに構内を通過したのみというくらい縁の薄い名古屋ですが、思い立ったがなんとかで、さっそく看板が目に留まった「玉丁(たまちょう)本店」行ってみました。
いただいたのは定番の「味噌煮込みうどん」
グツグツ煮えたぎった鍋が運ばれてきました


レンゲでまずはスープを一口

かつお出汁と名古屋特産の合わせ味噌がなかなかいい感じです
麺も 半分生じゃないかと思えるくらいの しっかりとした歯応えで、濃いめの味の汁とのバランスはいいですね
具材の名古屋名物=鶏肉もしっかりとした弾力で〇 具材は鶏肉の他にはお揚げにネギが少々と生玉子。。。好みは別れるところでしょうが、私はこのくらいシンプルな方が好きです。

お出汁もなかなか美味しく、お品書きには 白ご飯とお新香のセットもあって、汁掛け飯も楽しめるのですが、先日の人間ドックで(ホンの少しですが)減量できたので、「汁の代わりに涙を飲んで」断念。

このお店、「SFP…」という「磯丸水産」や「鳥良」なんかと同じ系列で、名古屋が本拠地って訳ではないのですが、名古屋では一大ブランド(らしい)の「山本屋本店」をいい意味でよく真似ているようです。
日頃 縁が薄く 食べる機会の少ない名古屋飯ですが、合わせ味噌の美味しさに開眼させられました。

今度は 「矢場とん」の「味噌かつ」もいいかな

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