先週11日の夜は「鼓童」のコンサートに行ってきました。
すごく疲れていたけれど、チケットは3ヶ月以上前に予約して
いたので、ダメにするのは勿体なくて。
貧乏性というかケチというか(笑) 25年ぶりの「鼓童」です。
開演前に時間を気にしながらワインを飲んだら、酔っぱらってしまい
舞台の演者が二重に見えました。
「あれっ、今何人で演奏しているんだろう?」本気で目をこらしました。
一人でコンサートに行くのもいいものです。
コンサートは3階のA席でした。3ヶ月前は借換や繰上返済でお金の
工面に四苦八苦だったから、一番安い席を予約したのだったっけ。
でも和太鼓は、腹の底まで響くSS席で堪能すべきだと後悔(笑)
大音響の中でも、入院している彼女のことが頭を離れません。
もうこのまま手を引きたい気持ちと、彼女を独りぼっちにさせるの
は可哀相という気持ちと・・・。
会社の昼休みは、彼女のことであちこちに連絡をとらなければな
らず、いつも時間がギリギリ。
週休の日は彼女の要望する物を届けに病院へ。
そこまでしても自分が悪者にされることがあるかもしれない。
入居者を追い出したとか、勝手に荷物を処分したとか訴えられる
可能性がないとは言えないらしい・・・。
有難いことに、彼女が亡きあと私が面倒に巻き込まれないよう、
管理会社のスタッフがいろいろな法令を調べてくれました。
守られているのは私の方です。いい管理会社に恵まれました。