アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

月を追いかけて・・・気が付けば、釜揚げしらす丼へ

2013-01-27 | ミューズのある日のアヒル日記
満月前日の26日、
神奈川県の大磯方面へ出かけた。

寒さは厳しかったものの、
空気が澄んでいるせいか、
都内から西へ向かう行きの車中では、
雪を頂いた富士山がとても美しくて嬉しくなった。

先日の平塚の駅ビルラスカの40周年記念イベントの際、
偶然聴きに来ていた方から、
平塚の近くの寒川浄水場近くから撮ったという
手前に菜の花が咲き、
その後ろに雪景色の富士山という素敵な写真を綾乃さんが、頂いた。
最後に歌った『Stand Alone』に感動してとのコメントをそっと添えて・・・。

綾乃さんは、その写真の場所がみたくなった。
そこで晴れ渡った土曜日のその日、寒川と神奈川県立大磯城山(じょうやま)公園へと
思い立って車を走らせた。
午後から出かけたので、途中少し混んでいて、
ため息が出るほど美しい夕景を眼前に見ながらゆっくりと走り続けたものの
小高いあ丘のような大磯の城山公園には閉園時間の17時を5分ほど過ぎて到着となった。
残念。
しかし、富士山が影のように美しく見える夕景をみながら国道1号を小田原方面へさらにもう少し走り、
日がすっかり暮れてきたので、Uターンして、車の方向を東へと向けた。
すると、東の空の低いところに、
大きな満月少し前の美しい月が目の前に見えてきた。
月に、吸い込まれてみたい気分になった。

そこで、カーナビが示す道でなく、
そのまま、月が前に見える方へと走り続けてみることにした。
国道1号線から、134号線沿いに、
湘南の海を右手に見ながら
月を追いかけて走った。

月が少しずつ高度を上げてくると、
周りの小さな雲が裏側から照らされて
とても幻想的だった。

もし、この車が、「竹取物語」に登場する空を駈ける“牛車”だったなら、
きっとそのまま月へ向かって走りたくなってしまうだろう・・・。

暗がりの海に、
月の道が映り、
湘南の海は、ないでいた。
気が付くと、行く手前方右寄りに江の島の灯台が見えてきた。

そうだ。
江の島名物、しらす丼を食べて帰ろう。
この時期は、しらすは禁漁の時期のため、
釜揚げしらす丼であったけれど、
醤油などかけずとも、
そのままの塩加減で十分に美味しかった。

月を追いかけて、釜揚げしらす丼にたどりついた。
しらすに、空腹のお腹が癒されて、
さあ、帰ろう・・・と思ったけれど、
月をやっぱり探し追いかけながら車を走らせていたら、
少し遠回りして帰ることに結局なった。
でも、とても満たされた気分なアヒルであった。




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「巨人、大鵬、卵焼き」は知らねども・・・

2013-01-20 | ミューズのある日のアヒル日記
相撲は亡くなった祖母や父の影響で、
決して遠い存在でなかったという綾乃さん。
やっと自分の足で歩くことができるようになったまだ幼い子供の頃、
祖母と一緒に連れて行ってもらった国技館で、
花道で土俵から控室へ戻る途中の横綱(大鵬ではないよ)に
抱っこしてもらったこともあるらしい・・・(本人の記憶はもちろんない)
実家の比較的近くには、
以前若貴人気で大賑わいだった「二子山部屋」(当時)があったこともあり、
常に大相撲の場所が近くなると、
力士の勝敗などが意識の片隅には、存在していたという。

が1960年代に活躍し、今回亡くなった「大鵬」という横綱については、
「巨人、大鵬、卵焼き」という言葉があったほど、
1960年代当時子供たちの間で絶大なる人気があったことは、
直接知らない“昔”のことと感じていたと。
現在のように、コンピュータや携帯など
一人に1台のようにテレビ中継を
何かしらの方法で手軽に見ることがまだできなかった子供の頃、
野球中継と相撲中継は、
テレビを家庭内の“主権”を握っていた父に、
“占拠”される“いやなもの”であったと今でも、記憶していると綾乃さんはつぶやく。

巨人。というよりは「野球」。
父に連れて“行かれた”神宮球場の最上段近くの席で、
楽しかったと記憶しているのは、
ホームグランドのチームが勝った時に、
頭上で割れるくすだまが、
まるで運動会みたいだと思ったこと。

いつも友達がうらやましがるようなお弁当を
欠かさずに作ってくれていた母のお弁当には、
よく入っていた卵焼きのことは、覚えているけれど、
綾乃さんは、「卵かけごはん」の方がもっと好きらしい。

大鵬氏のサイトがあることを、初めて知った。
そして、そのプロフィールを読んで、
ウクライナ人の父と日本人の母のハーフであったことにも
驚いた。
今でこそ状況は、かなり違うだろうけれど、
当時の相撲界では、言葉に尽くせぬ努力や忍耐があったことだろう。

今、相撲界は、海外出身の力士たちが、大活躍していて、
生粋の日本出身の力士で、話題に上がる力士が以前より少ないのは、
少し寂しい気もする。
なんで?
今は、ワールドワイドな時代だよ。
きっとそれは、相撲が、日本の“国技”といわれるからそう思うのかもしれない。

東京生まれ、東京育ちであっても、
3代以上東京生まれが続いてきた家の“江戸っ子”と、
“東京っ子”の違いみたいな感じかな。

いつの世も、
偉大な功績を残す人がいる。
そんな人たちが、子供たちの憧れになるのは、
きっと「夢」や「希望」をもって
頑張っている姿が子供たちにも、伝わるからなのかもしれない。

直筆の「夢」という筆文字が印象的な大鵬氏のホームページのプロフィールの最後に、
こんな言葉が、記されていた。

日本の国技であり文化でもある相撲を 日本全国にそして、
世界へ広めることにより角界への恩返しができればと
今も精力的に飛び回っている。

ご冥福を心からお祈りします。



参考までに・・・
大鵬氏のサイト
http://www.taiho-yokozuna.com/index.html




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阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂の祈りとして捧げる:『しあわせ運べるように』

2013-01-17 | “綾乃ひびき”さん
昨年6月27日に、
3年越しで企画し実現にこぎつけた
綾乃ひびきさんのマキシシングルCDに収録されているダブルタイトル曲の一つに、
『しあわせ運べるように』という曲がある。

この曲は、阪神淡路大震災の直後、被災した地元の小学校の音楽教諭が、
子供たちの未来のために音楽でできることはないかと思う中、
誕生した特別な思いが込めれらている歌である。

綾乃さんもブームにさかのぼる3年前からカバーで歌い始め、
2007年暮れの紅白でテノール歌手の歌唱でとりあげられ
2008年に、日本中でブームになった『千の風になって』もそうであってけれど、
この曲の歌詞も、
聴く人によっては少し躊躇するかもしれない。

『千の風になって』は、冒頭の歌詞が、
私のお墓の前で泣かないでください・・・
という日本人にとっては歌の歌詞には取り上げられにくい
“お墓”という言葉が盛り込まれていた。

そして、今回の『しあわせ運べるように』という曲も、
そのような点では、ちょっと共通したところがある。

地震にも負けない
強い心を持って
亡くなった方がたのぶんも
・・・・

とはじまる歌詞に冒頭から登場する“地震”という言葉や、
“亡くなった方がた”という言葉は、
やはり、決して軽い気持ちではさらりと歌いにくい言葉の一つなのだとは思う。
けれど、それが未来を担う子供たちに“希望”を託された曲という意味で、
綾乃さんは、決して暗い想いでは歌っていないことが、
その彼女の歌い方を聴けばわかるのではないかと、
思う。

言葉にすれば、ともすれば現実そのものより軽くなってしまうかもしれない
たくさんのことがこの世の中には存在することだろう。
1.17や3.11など、
これまで起こったたくさんの地震の犠牲者の方への
鎮魂の祈りと、
そして、
あなたも含めた全てのひとへ
“優しい春の光のような未来”と“希望”を込めて
是非、お聴きください。
下の写真をクリックすると、
youtubeの画像へ飛びます。






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2013年1月14日平塚ラスカ40周年記念イベントへの綾乃さん出演詳細情報

2013-01-12 | “綾乃ひびき”さん
「ありがとう!平塚ラスカ40 周年記念イヤーハッピーフェスタ」 ♪FM湘南ナパサ 公開録音♪
日 時:2013年1月14日(祝月 成人の日) 13:00-17:30
会 場:平塚ラスカ1 階 星の広場
平塚ラスカ大抽選会と連動した星の広場イベントです。


出演詳細情報
13:00~13:30 ステージ①
出演:
マリエリカ(姉妹デュオ/ピアノ・ヴィオラ)
スケッチパフォーマンス:木下一士
綾乃ひびき(ヴォーカル)

14:00~14:30 ステージ②
出演:
植草ひろみ(チェロ)坂田桃子(チェロ)
スケッチパフォーマンス:木下一士
綾乃ひびき(ヴォーカル)

15:00~15:30 ステージ③
出演:
マリエリカ(姉妹デュオ/ピアノ・ヴィオラ)
スケッチパフォーマンス:木下一士
ジョイフルクワイア(ゴスペル)

16:00~16:30 ステージ④
出演:
植草ひろみ(チェロ)坂田桃子(チェロ)
綾乃ひびき(ヴォーカル)

17:00から宝くじ抽選・当選発表があります。
綾乃さんも、他の出演演奏家と共に、抽選会のお手伝いで登場予定です。

17:30 終了予定です。

JR平塚駅直結(改札口がラスカの3階とつながっています)の平塚ラスカ内ですので、
お時間ありましたら是非お運び下さい。

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綾乃ひびきのホームページサイトリニューアル中につき・・・

2013-01-11 | トリアノンMUSEの掲示板便り
昨年12月中旬に、PCクラッシュにより、
リカバリをかけたことが理由で、
現在、綾乃さんのホームページを更新できる状態にありません。
大事な最新のコンサート・ライブ情報のお知らせが残念ながら
ホームページからしばらくの間できませんので

こちらのブログで情報をお知らせしていきます

よろしくお願いいたします。
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日本で駅ビル第1号のラスカ平塚にて2013年1月14日(月・祝)

2013-01-08 | トリアノンMUSEの掲示板便り



2013年1月14日(月・祝)
JR平塚駅ビル「ラスカ」
1階:星の広場にて行われるラスカ40周年記念
イベントに
綾乃ひびきも出演します。

JR平塚駅へのお出かけは、
東海道本線 または JR湘南新宿ライン
が便利です。


♪トピック♪
実はラスカ平塚は、
日本の駅ビル第1号として
建てられたもの。
平塚ラスカでは、
「福袋」ラスカ40周年を記念して、
魅力たっぷりのオリジナル旅行を
特別価格にて1月12日(土)より
先着限定販売するそうです。
福袋の販売は、
【販売期間】2013年1月12(土)~14日(月・祝)
【受付場所】5F サービスカウンター

「憧れの南仏 コートダジュール&プロバンスと華の都 パリ5泊7日」
60万円相当があなたにあたるといいですね。
平塚ラスカに、
是非、綾乃ひびきを聴きに
そして40周年を迎えた平塚ラスカに
ショッピング他
遊びにいらしてください。

平塚ラスカ詳細はこちら
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ドSで女王様;これが極意だとは・・・

2013-01-05 | “綾乃ひびき”さん

滞在先の千葉県館山市で、約20年振りに馬に乗った、綾乃さん。
以前、船橋競馬場で調教師として働いていた石井さんという方の指導で、
人間のとしにして50歳半ば過ぎくらいのサラブレッドに騎乗した。
以前乗った時と比べると、馬の背中の高さが怖く無かったというものの、
馬は何でもお見通しなので、
こちらが、怖そうにしていることが一番ダメなんだよとの石井さんの言葉。
そして、馬上の綾乃さんに向かって、
こう叫ぶ!
極意は、
①私は女王様
②行く手5m先を馬の耳越しに見据え
③ドSで行くこと!!


ドSですかぁ・・・
参ったなぁ・・・

正式名称は、マロンなのだけれど、
愛称は、”マロ”という栗毛の馬は、
ふふっ。
と、にやけた気がした。

綾乃さんには、”マロ”でなくて
”麻呂”に思えたようで。
それって、
綾小路きみまろ?と何か関係あるのかな?

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三越本店にて開催中の「匠の技」展に、アーティスト仲間を訪ねる

2013-01-04 | ミューズのある日のアヒル日記
綾乃さんを応援してくれている方の中には、ありがたくうれしいことに
音楽以外の芸術の創作に心血を注いでいる素晴らしいアーティストの方が多くいる。
暮れの30日から、この年明け1月7日まで、
東京日本橋の三越本店で開催されている
「匠の技」展に、そんなアーティストの友人がなんと二人も出店しているのだ。
ひとりは、8年近く前から綾乃さんを応援してくれている
山形県酒田市在住の創作皮革工芸家の鈴木章子氏だ。
彼女は、ある難病を抱えながらもこの道40年という素晴らしいキャリアの持ち主で、
綾乃さんに予てより、「人生には無駄なことは、何一つないのだから・・・」と
遅れて音楽の世界に入ってきた綾乃さんを、叱咤激励してくれる
頼もしいとてもエネルギッシュで世話好きな姉のような存在だ。

創作皮革工芸家:鈴木章子氏


彼女は、その決して大きくはない手で、硬い皮に丁寧に細工を施してゆく。
そして、豊かな発想の持ち主で、皮に描く模様も様々だが、
もっとも今お客様からも人気なのが、バラをモチーフにした鞄である。
鞄に使う素材も、なかなか変わったものが多いが、
彼女の作り出すかばんは、その見事な細工のみならず、その軽さにも驚かされる。
酒田市にある「夢創房(むそうぼう)」を主宰し、
日々、新しい作風の研究に余念がない。

そして、顔の広い彼女から紹介されたのが、
2005年の暮れに三越本店で開催されていた「匠の技」展にやはり出展していた
手書き京友禅作家の堺映祥(さかいえいしょう)氏だ。
彼は、婦人向けの雑誌『家庭画報』で名だたる女優さんに、
オリジナルの手描き友禅の着物を提供し、
直近の『家庭画報』2月号では、巻頭の表紙で、
松坂慶子さんが身にまとっている、美しい南天柄の着物を創作提供している。
鈴木章子さんからのご紹介のご縁で、綾乃さんの歌声を聴いて、
ファンクラブにも入ってくださり、日本的で奥ゆかしいその奥様と共に、
綾乃さんをとても応援してくださっている。

日頃、衣装より音にまだまだ費用をかけなければならない綾乃さんが、
ステージで、堺映祥さんの素敵な着物や帯を身にまとって、
歌う姿をとても楽しみにしてくれている。頑張らねば・・・と、綾乃さん
また、扱うものは違っても、創作するということを常に心に据えている“アーティスト”という点で、
とても尊敬できる人なのだと綾乃さんは、この二人を賞して言う。



堺映祥さんと綾乃ひびき


お時間がある人は、ぜひ、会期中、
二人をはじめとする日本全国から集まった「匠の技」の創作職人が一同に会する
見るだけでも楽しい会場に足を運んで見てください。

場所:日本橋三越本店 7階催事場
会期:1月7日(月)まで  
開催詳細は、こちらのサイトをご覧ください
      http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/takuminowaza/


お正月の初売りの時期に、初めてデパートに足を運んだ綾乃さん、人の多さにも驚いたようだが、
初売りの「福袋」合戦にも、びっくりしたとのこと。
「福袋」に興味がある人は、この時期のデパートはちょっと楽しいかもしれないね
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ブログをご覧下さったあなたへの年賀状 from 綾乃ひびき&アヒルのミューズ

2013-01-01 | “綾乃ひびき”さん
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あけまして おめでとうございます♪ 綾乃ひびき

2013-01-01 | ミューズのある日のアヒル日記


あけまして おめでとうございます
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
あなたのこの1年が、幸多きこと、
心よりお祈りいたしています。

2013年1月1日

綾乃ひびき
アヒルのミューズ



追伸:昨年暮れのPCトラブルのため、ホームページがまだ未復旧につき、ブログにてのご挨拶となりました。
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