アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

電車中づり広告に・・・

2009-01-23 | Weblog
昨日、綾乃さんと一緒に山手線に乗っていた時のこと。
東京は雨とはいえ、平日の午後。
時間帯のせいか、
思いもかけず車内は、空いていた。

珍しく空席の多い車両に出くわしたので、
久しぶりに「座った」。

ふと、周りをきょろきょろとしていると、
社内の中づり広告に目がとまった。

先日、ある新聞社の方とお話しする気かがいがあったのだが、
記事の鉄則は、
おや、
まあ~
へぇ~
なるほど
なのだと。

ほぉ~~~~~~~~

確かに的を付いていた。

たくさんあふれる情報の中から、
「とりあえず」目に留まるものといえば、
大抵は、その理屈にかなっているものに目が行くかもしれない。

は、一つのキャッチコピーに
目がとまった。

「空に星、地に花、人に“事件”あり」



自然の様と、
人生のある意味での節理をびみょ~だけれど、
説得力のある言葉で語られたようでもあった。

人生は、日々、それぞれにとって
いろいろな意味での“事件”の連続であるようにも思う。


そのキャッチコピーの中身を見ようと試みたが、
座ったままでは、字が小さくて

よく見えなかった・・・。

しかし、席を立ってまでは見る「勇気」のなかった
は、
ちょっと疲れた羽を休めることを優先して、
視線を、向かいの人へと戻した。

ん?
アヒルは、目が顔の横についているのに、
真正面が見えているのかと思っているな・・・

見えてま~す。
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睦月の美しき月にもの想う

2009-01-11 | Weblog
今夜も、宵の入りのころから、
空の低いところに
オレンジ色がかった美しい月が昇っていて、
まっすぐ前を向いて歩いていたのに
ふと何か“気配”を感じて斜め左の空の見たら
・・・月があった。


月を見ていると
血が騒ぐとか、
いろいろ人によってだけれど
の場合、
多くは、心癒される・・・

月を通じて、
離れている場所や人へ
想いを馳せることもできるし、
大きな深呼吸とともに
月のエネルギーを
体いっぱいに吸い込むようにすれば、
嫌なことも、落ち込むことも
すっと溶けていくようにも時々感じる。

個人的には好きな月の情景は
水辺の月の様。
つまり、視界のなかに「月」と「水」の両方が同時に
ある景色はとても憧れる。

たとえば、山間の湖畔の静かな湖の湖面にうつる月
であったり、
静かな海を目の前に、海の上に浮かぶような月の明かりの
道しるべのような筋が海上にどこまでも続いていたりとか・・・

ああ・・・
想い浮かべるだけで、
じ~んときちゃいそうだ・・・。


見えますか。
空の月が・・・
見えますか。
そんな月を見上げるの姿が・・・
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海洋生物に血が騒ぐ?!~新春館山の情景から~

2009-01-06 | Weblog
皆さんのお正月は、どんなお正月でしたか?
ほとんど平日と変わらないような、
でも、食すものはお正月の様相を呈していたので、
気分はかろうじてお正月?だったかな・・・。

さて、俗に言うお正月明けの仕事始め5日から千葉の館山へ行く用事があり、
そこで感じた「新春の館山の情景」を
いくつかご紹介したいと思います。

あ、綾乃さんの隠れた嗜好?の
磯の生物が登場します!

まずは、潮風に吹かれる海岸沿いに早くも咲き始めた
アロエの花。


さすが、一足早い春の息吹を感じる房総です!


そして、八重咲きのスイセンが満開でした。


海からの潮風にひかれて磯へと足を運べば、
そこには、まだ春には少し早いけれど、
よ~く観察すると、「磯場の春の息吹の生き物たち」が
たくさんいました。

まずは、
ヒザラガイ。
細長いお皿が並んでいるように見えるでしょ!

れっきとした動物です!
生き物です!!

そのすぐ近くには、
海綿動物のダイダイイソカイメンと

腔腸動物のウメボシイソギンチャクがいました。
写真を、よ~く見てくださいね!


そして、ふと顔を上げれば、
成長し始めたアオサノリの群生越しに館山の海が
やさしく語りかけてくるようでもあり・・・
ん?
そんなロマンチックな気分には、到底見えない・・・って?
綾乃さんは、古巣の博物館時代を思い出したように
ひとりで、磯を飛び回っていました!




そして、空を見上げれば、
夕焼け空に
たくさんのトンビが舞っていました。





今年が皆さんにとっても、
良い年になりますように・・・
と、暮れゆく内房の海を眺める
でした。

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2009年元日考~LOHASの森の友人たちを想う・・・

2009-01-01 | Weblog
みなさん、あけましておめでとうございます!!
今年も、どうぞよろしくお願いたします。

ちょっと寒い、元日、
そして2009年の幕開けですね。
インフルエンザなどかかっていませんか?


昨年暮れの大みそか、
このLOHASの森で出会った友人たちの
近況をおもんばかったでした。

精神的に大人な、良い後輩たちに恵まれている
ある友人は、
その後輩から、
「卵を産みそうですね」と
言われたとか・・・。

ぼくも、鳥類だけど、
卵は産めないぞ・・・・
しかし、
「卵を産みそう・・・」という表現に、
妙に納得してしまった。
わかるだろうか・・・

また、ある友人は、音信不通で
毎年暮れに送っていた
カレンダーが贈れず、
ちょっと心配している。


また、ある友人は
39度の高熱で、布団に釘付けだとか。

はたまた、ある友人は、
年賀状が年内に届いてきて
びっくりしたと。

ぼくも、ビックリ!!

2009年。
今年はどんな1年になるのだろう。
景気は、世界的に低迷と混乱の様相をますます深めて行きそうだし、
ニュースで流れてくる話題は、
暗いことやいやなことが多かった去年だけど、
少しでも、
昨日より、
今日の方が、
そして、
明日の方が、
良い日であるようにこのLOHASの森で、
は、いつも祈っていたいと思う。

綾乃さんの、「春待つ君へ」のように
その闇の先に
出会う喜びを
信じていたいと思う。

君の2009年に乾杯!

そして、今年もこの森を訪れてくれる
たくさんのみんなに
素晴らしいい2009年であるように。



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