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平成21年度宅建試験【問31】は?

2010-09-22 07:18:51 | 宅建の勉強
10月18日には、宅建試験が行われましたね。
受験された方いかがでしたでしょうか。

予備校などでも、解答速報が流れているようですが、正答が分かれている箇所が
ひとつありますね。

問31です。

【問31】宅地建物取引業者Aが自ら売主として、B所有の宅地(以下この問において「甲宅地」という。)
を、宅地建物取引業者でない買主Cに売却する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定に
よれば、誤っているものの組合せはどれか。

ア Aは、甲宅地の造成工事の完了後であれば、Bから甲宅地を取得する契約の有無にかかわらず、
Cとの間で売買契約を締結することができる。

イ Aは、Bから甲宅地を取得する契約が締結されているときであっても、その取得する契約に
係る代金の一部を支払う前であれば、Cとの間で売買契約を締結することができない。

ウ Aは、甲宅地の売買が宅地建物取引業法第41条第1項に規定する手付金等の保全措置が必要な売買に
該当するとき、Cから受け取る手付金について当該保全措置を講じておけば、Cとの間で売買契約を
締結することができる。


1 ア、イ

2 ア、ウ

3 イ、ウ

4 ア、イ、ウ


この問題は、ウが正しいのかどうかで


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