通信講座で資格 宅建・宅地建物取引主任者

独学で宅建・宅地建物取引主任者に合格するぞ!

宅建試験の勉強でサブノートを作る必要はあるのか

2009-10-30 10:20:55 | 宅建の勉強
宅建・宅地建物取引主任者試験の勉強をする方にとって、最初に始めることは、テキストを読んだり、講義を聴くことだと思います。

しかしは、単に、テキストを読んでいるだけではなかなか頭に入らないということで、単元ごとにノートにまとめたり、ノートをとりながら、講義を聞く方もいらっしゃるでしょう。そのノートをサブノートとして、使う方もいらっしゃると思います。

人によって、勉強方法はさまざまですから、サブノートを作るのもよいと思います。
しかし、サブノートを作成している方が陥りやすいことが、サブノート作りに熱中するあまり、肝心の過去問の勉強や、知識の習得に役立っていないこともあるということです。
さらに、せっかく作成したサブノートも、間違ったことが書いてあったりして、結局、役に立たなくなってしまったということもあるようです。

資格試験の勉強は、サブノートを作ることが目的ではありません。資格試験に合格することが目的です。
ですから、サブノートを作る時間に時間がかかりすぎるようでしたら、思い切って、サブノートを捨ててしまったほうがいいと思います。
たんなる作業になっていて、サブノート作りが苦痛だと思い始めたのでしたら、なおさら、サブノート作りをやめたほうがよいでしょう。


私の場合は、サブノートというものは作りませんでした。
とにかく短期間で合格することだけを考えましたから、サブノートを作ることは選択肢にありませんでした。それに、科目数も決して少ないというではありませんので


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宅建試験の勉強なら通信講座がおすすめ

2009-10-29 10:36:26 | 宅建の勉強
当サイトでは、これまで何度も、社会人の方が資格試験の勉強をするならば、通信講座がお奨めであると紹介してきました。
通信講座の場合は、学校に通う必要はありませんので、普段、夜遅くまで勉強している社会人の方にとっても、勉強しやすいはずです。
空いた時間に勉強することもできますし、休みの日にまとめて、勉強していくこともできます。

通学の講座の場合は、決まった時間に学校に行かなければならないわけですが、社会人の場合は、決まった時間に学校に通える方のほうが少ないと思います。
急な用事が入ることもあるでしょうし、残業が長引くこともあると思います。
もちろん、別の日にビデオ講座を用意したりして、フォローしてくれることもあると思いますが、ビデオ講座で勉強するなら、通信講座で勉強しているのとたいした違いはありません。勉強する環境が違うというだけのことになってしまいます。

通学講座で勉強している社会人の多くは、そのうち、生講義ではなく、休日に行われるビデオ講義などにシフトして行きがちですが、そこでよく耳にするのが、、
「これなら、通信講座にしておけばよかったな」というぼやきです。
どうせビデオ講義を見ているのでしたら、自分のペースで、知りたいところまで早送りして、、聞きたいと思う方もいらっしゃるでしょうし、倍速で講義を聴きたいと思う方もいらっしゃるはずです。
通信講座なら、倍速でも、早送りでも自分のペースで勉強できますし、通学の時間もかかりませんから、やる気さえあれば、効率よく勉強できるわけですね。

最初は、通学講座

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宅建試験の勉強のコツ

2009-10-28 10:29:30 | 宅建の勉強
社会人の方にとっては、資格試験の勉強のために時間を確保することは大変難しい問題です。
残業が多い方ですと、夜、勉強時間を確保することは難しいでしょう。すると、どうしても、勉強時間は、週末などの休みの日に偏ってしまう傾向があります。

もちろん、休みの日に勉強時間が集中してしまうのは仕方ないことですが、だからといって、普段はまったく勉強しないというのも良くないことです。

長年、受験指導に携わっている方の話によると、休みの日だけ勉強している方のほうが、毎日勉強している方よりも挫折しやすいということです。

資格試験の勉強を始めた当初は、知識を貪欲に吸収する必要があるため、1週間に1回程度の勉強だけでは、知識が定着しなくて、なかなか勉強がはかどらないものです。
1週間経つと1週間前に勉強したことを忘れてしまっていて、また、同じことを勉強しなければならなくなります。
すると、いつまでも勉強がはかどらなくて、挫折してしまうことになるわけです。

ですから、最初の段階においては、毎日、勉強することが大切です。
毎日、通信講座のdvdやCDを聴きながら、テキストを理解していく必要があります。

テキストを一通り理解したら、過去問に取り掛かることになりますが、過去問の勉強をする段階まで来たら、少しは楽になるはずです。
平日は、過去問の勉強だけをやって、休日などの時間が取れるときに、テキストや講座のDVD、CDを利用して勉強するというように、平日やることと休日にやることを分けるのも良いでしょう。
過去問の勉強だけなら、比較的手軽に勉強できるのではないでしょうか。

私の場合も、平日はとにかく、過去問をひたすら解くことだけに専念して


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法律の勉強なら、行政書士と宅建が最適

2009-10-27 11:22:45 | 宅建の勉強
社会人や大学生になったら、勉強することが大切になります。
勉強する人としない人とでは、将来大きな差が出てきます。会社で出世する人や独立して成功するような人はみんな、若い時から、こつこつと勉強をし続けています。

ただ、勉強するにしても、目標がなければ、なかなか継続することは難しいものです。高校生までなら、テストで良い点を取ることを目標にして勉強していたと思いますし、良い大学に入れるように勉強を頑張っていたと思います。

しかし、社会人や大学生になると勉強するにしても、目標がなくてなかなか勉強できないという方が多いのではないでしょうか。
特に、社会人の方は、勉強するにしても、なかなか時間は取れません。だらだらと勉強する暇があったら、日々の業績を上げることを優先してしまうと思います。

やはり、勉強するためには、目標が必要です。
社会人や大学生にとって、勉強するために、最も、明確な目標が、「資格」です。

大学生のように、時間がたっぷりある方は、司法試験などの難易度の高い資格を目標にするのも良いと思います。
しかし、時間がない方にとっては、司法試験のような難易度が高い資格の勉強は難しいものですし、ある程度、頑張れば、合格できるという確信を持てなければ、結局、目標がないまま、だらだら勉強しているのと同じ状況になってしまうのではないでしょうか。

行政書士や宅建の資格は、合格できるのは


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宅建の本試験ではどうしてもわからない問題もある

2009-10-23 09:35:15 | 宅建の勉強
宅建の試験は、簡単で、難易度が低い試験といわれています。
簡単な試験というなら、しっかり勉強すれば、50点満点を取ることも可能なのではないかと思ってしまいますよね。

しかし、宅建の試験で満点を取れるような方はほとんどいません。
宅建試験の講義をしている講師でも満点を取ることは難しいのではないかと思います。
というのも、本試験ではどうしても、わからない問題や解答があやふやになる問題があるからです。

しっかりと勉強していても、1割から2割の問題は、分からなかったり、解答があやふやになると思います。
わからない問題に直面した時は、あきらめてしまうのではなく、これまで、宅建の勉強で培ってきた知識を生かして、一番正しいと思われる答えを見つけることが大切です。

何度も過去問を繰り返し練習したり、予想問題を解いていれば、分からない問題でも何とか、解答を選ぶことができるもので、8割くらいは、正答できるはずです。


宅建は、捨て科目を作ると命取りになるということを以前も書いたと思いますが、どんなに対策をしたとしても、わからない問題や解答があやふやになる問題があるからです。
35点分の科目だけを勉強していたのでは


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