麻布十番「鳳仙花」

寒くなって来ると食べたくなる「鍋料理」今日はとっておきの鍋を！

ここ十番の「鳳仙花」は、韓流ブーム以前から美味しい韓国家庭料理を食べさせてくれる店として有名だった。本格的な「参鶏湯」や韓国風お好み焼き「パジョン」 等お薦めはたくさん有るが、特にお薦めしたいのは、ホルモンをコチュジャンで煮込んだ「ホルモン鍋」と「チャプチェ」だ。

特に「ホルモン鍋」はここの一番人気（必食！）で、他で見た事が無い。もちろん〆は雑炊で頂こう。結構混んでるので予約入れておいたほうが無難・・・・

http://www.housenka.co.jp/

「味の時計台」渋谷

薄野にはたくさんある「味の時計台」が東京進出。これが味噌ラーメンの基準って感じでなかなか旨い！

ブームで高騰したラーメンの料金、確かに美味しいしコストはかかってると思うが所詮ラーメン、やはり手頃に食べられるのが嬉しい。調味料が強いラーメンに厳しい評価もちらほら見かけるが、旨いと感じれば良しと思っている。

これから冬、ラーメンが旨い季節になって来た・・・・・

http://www.ajino-tokeidai.co.jp/

釜飯「鳥ぎん」

冬になると食べる機会が多くなる釜飯、炊きたてを頂くのは実に贅沢な事である。しっかりと旬の食材を一膳ずつ炊き上げ、しかも比較的リーズナブルに頂けるのがここ「鳥ぎん」だ。

もともと銀座で始めたようだが、都内の繁華街なら大抵の所で見かける。お茶碗に３杯はある、釜に入った各種釜飯が１人前￥840～この値段にして、味もしっかりしている。おまけに焼き鳥はじめ鳥料理も比較的手頃な値段で食べられる。

ちょっと気楽においしい釜飯をというときは、是非お薦めする。ちなみにお薦めはこの時期ならではの「牡蠣釜飯」と「鳥釜飯」素朴な味の鳥スープを是非ご一緒に！

http://www.torigin-ginza.co.jp/menu.html

田中の「じゃこ天」

ついでにもうひとつ、一番有名なのがこの田中の「じゃこ天」だ。もちろん蒲鉾も有名だ。

小さい頃のイメージでは一番高級品だったと思う。もちろんこの３店どれも旨い。

最近はどれも都内で簡単に手に入るので嬉しい！

http://www.netwave.or.jp/~takehime/

野中の「蒲鉾」

そしてこれがその「野中」の蒲鉾である。じゃこ天同様、歯ごたえ抜群でワイルドな蒲鉾だ。

どこのメーカーも基本的に使ってる材料は一緒なのだが、テイストは違う。しかし、この味は小田原や仙台の物に決して負けてないと思う。

この蒲鉾、そのまま食べるのはもちろん「天ぷら」にするととても旨い！

野中の「じゃこ天」

地元愛媛ではポピュラーな食べ物で、最近こちらでも知名度が上がりデパ地下や名産店で手軽に買う事が出来るようになった「じゃこ天」

これにも色々種類が有り、それぞれに贔屓のメーカーが有る。特に産地「八幡浜」と「宇和島」ではテイストが異なり、どちらかというと宇和島のほうがワイルドな感じがする。

前出の「おがた」が八幡浜派の代表なら（現在は宇和島）こちら野中は宇和島派の代表である。僕の周りでは圧倒的にこの野中派が多いのだが、甲乙は付けられない。

野中はとにかくワイルドで分厚い！これもお茶漬けが合う・・・・

http://www.jakoten.co.jp/

「壱源」渋谷本店

本格的な札幌の味噌ラーメンが食べられる店として、古くから親しまれていた「壱源」

もともと道玄坂にあったのだが、いつの間にか移転していた。やはりここの売りは本格味噌ラーメン、手稲小林製麺のちじれ麺は腰が強く少し甘めのスープに良く合う。

最初に食べたのは15年くらい前。札幌の味噌に負けないスープに感動したのを覚えている。最近は味噌の名店や札幌の老舗の支店が出来ているので行く回数も減ったが、今でもその味は健在だ。

○源はチェーン店らしいが、暖簾分けとフランチャイズの２種類あり、味は明らかに違う。表通りで食べていまいちなら是非ここで・・・・

下高井戸「木八」

黄色い暖簾のラーメン屋は美味しい！こんな事言うと何の根拠が？とつっこまれそうだが、経験上割と当たってるように思う。この下高井戸「木八」もそうだ。

調味料の味は少し強いが、飽きのこないスタンダードな豚骨醤油ラーメンである。暖簾の感じといい麺の感じといい吉祥寺「ホープ軒」に似ている。

昼と夜で作る人（ご兄弟）が変わるのだが、（昼の人は職人さん然とした感じ、夜は気さくなラーメン屋のおやじって感じ）昼は割と味がしっかりめ、夜は少しマイルドな感じがする。これは好みにもよるが結構旨いのにお客さんが少ない原因のような気がしないでもない。

その時の腹具合によって変わるが、けっこう夜が好きである。このスープ食べてるときは少し物足りないが、最後まで飲んでしまう・・・・

電話： 03-3324-3248
住所： 世田谷区赤堤4-45-13
時間： 11:30?-?22:00　　月曜 （定休）

pizzeria「Tonino」

カジュアルなイタ飯屋さんだが、ここのピザはとにかく旨い。デリバリピザで、なまった舌にカツを入れてくれる。店の感じも、行った事無いが地中海をイメージさせ(^ ^;雰囲気はなかなか良い。

7歳からピザ屋さんで修行を積んだイタリア人オーナーが本格的なナポリ風釜焼きピザを出してくれる。

値段は手頃だが、パスタやメインも都内のイタ飯屋にひけをとらない。場所は京王線下高井戸駅前、週末は予約必須！場所的に少しハンデはあるが、いつも混んでいる。

http://www.pizzeria-tonino.com/
東京都世田谷区松原3-28-10
tel. 03-3324-3090

「紫野和久傳」

「玉高」にてもうひとつ気になるお菓子を発見した。それが京都の老舗料亭「紫野和久傳」が造る「西湖」だ。これで（せいこ）と呼ぶ。

なんと蓮根を使ったお菓子で、そのもちもちとした食感と笹の香り、和三盆糖の上品な甘さは「さすが和久傳」と思わずうなる。

こんな上品な和菓子だから上等なお茶で頂きたい。それにしても蓮根でお菓子を造るとは・・・・・

http://www.wakuden.jp/

「たねや」

「ふくみ天平」で有名な「たねや」は明治創業の老舗和菓子店だ。本拠地は滋賀県なのだが、都内有名デパートにはたいてい出店している。和菓子は苦手な僕だが、「ふくみ天平」は結構好きなので、贈り物のついでに自分用のも買って食べたりする。

少し前に買った絶品佃煮から火が付き、最高のお米・最高のお茶と探してるうちに、飯椀の良いものが欲しくなった。その流れで「玉高」に行った時目にとまったのがこれ、季節ものの栗を使った「西木木」（さいぎぼく）である。9～10月下旬の期間限定たねや流の栗きんとんだ。

ここのお菓子を食べていつも思うのだが、この素材を殺さぬ絶妙な甘さは、やはり創る人のセンスなのだろうか？・・・・

近所の和菓子屋がこんなだったら、和菓子好きになっていたかもしれない・・・・

http://www.taneya.jp/

ペリカンマンゴーのババロア

前出のキルフェボン、青山店の近くに行ったので買って来た。

値段は￥630ちょっと高い気もするが、ボリュームを考えれば納得である。

どちらかといえばタルトが有名だが、このババロアのほうが好みだ。もちろんすごく美味しい！

http://www.quil-fait-bon.com/

いちじくのタルト

これもキルフェボン！最近流行のいちじくを使ったスイーツだ。この店のトッピングは見た目もそうだが、この瑞々しさは群を抜いている気がする。

そういえばTBSの昼ドラでやってるスイーツ関係のドラマのせいか、最近スイーツが気になる。

毎日なにかしら食べてしまう。実はこの日もお土産以外にお店で「チーズタルト」を食べた。これがなかなか美味かった。これは一番好きなアラボンヌーに匹敵する。しかし値段が・・・・・

http://www.quil-fait-bon.com/

「一風堂」

いわゆる万人受けする店の造りとメニューは、期待を絶対裏切らない。博多ラーメンの良い所をしっかり受け継ぎ、歴史や個性は無いが、良い意味でお手本となるラーメン屋のスタイルを創った。

基本のラーメンは２種類（ノーマルと辛口）意外に餃子が美味しいので必ず頼む。（柚子こしょうが付いてるのはポイント高い）でも一番好きな所は、「ルイボスティー」だったりする(^_^)

ラーメンはしっかり旨い！博多風ラーメンとしては「じゃんがら」とどっちが良いか迷う所だ。。。。。

http://www.ippudo.com/index.html

麻布十番「ほっぷしゅーくりーむ」

これはなかなか個性があって良い感じ。一瞬カレーパン？と思うようなルックスに、これまたフワフワのカスタードクリームがたっぷり。クリームも絶妙の甘さで好感度大！

一時期はやったパイシューとは対局のシュークリームで値段も160円ほど。値段も安くあまり見かけないのでおみやげにも重宝する。

場所は網代公園のそば。限定なので売り切れる事あり。