張りぼて製作の総括を行います
開始日 2010年7月16日
終了日 2010年8月1日
日数 17日
回数 16回 総作業時間不明
1回 題材きめ 1回
2回 参加申し込み 1回
3~8回 骨組み 6回
9回 紙張り 1回
10~12回 細部工作 3回
13回 いよいよ締切り迫る 1回
14~15回 細部工作 2回
15回 仕上げ 1回
16回 完成 1回
22年ぶりに、張りぼてを作ってみたのですが、今回の製作で張りぼて製作の新たな技法が試されたといえます
紙
以前は新聞紙を使っていたのですが、これが何度か重ね貼りしないと強度が出なかったが、張りぼての紙を使用することで、一枚張りで十分な強度が出るため、無料では入手できないという欠点があるが、大幅な時間節約になった、
のり
昔よく使ったビニール袋入り洗濯のりが売っていないこと、新たな接着剤の検討が必要です
グルーガン
グルーガン多用で製作のスピードアップができた、ただ針金の固定は苦手のようで
高温になるのでやけどには注意が必要
ダンボール型紙
精密な形状が、簡単に、すばやくできるようになった、顔の部分はこの技法を使わないと不可能だったと思います
段差改善
縦骨と横骨の交差箇所に厚手の紙を貼って段差を解消した(8回)
新たな試みはこのようなところ
未解決の問題
張りぼて特有の面と面の接合部にできる曲率の不均一
骨組みピッチを密にすることで、若干の改善は見られるかもしれませんが、骨密度を増やすと、骨組みの工数が増えてきます、今回の製作で骨組みにはもっとも工数がかかっています
ここを改善すると張りぼての良さがなくなってしまうかもしれませんが、骨の密度は現状のままで、段差解消に使った紙の帯を全体に貼るというのが有効かもしれません
ダンボールの凹凸
ダンボールは無料で入手できて軽く加工がしやすく、強度も出るので重宝しますが、表面にでこぼこがかなり出ます、曲面に曲げるとでこぼこが激しく出てしまうし、
張りぼての紙を貼ってみたのですが、あまり改善されていません、何とか改善策を考えてみたいと思います
塗装と仕上げ
七夕の飾りらしくもっときらびやかな物にしたかったのだが、つや紙や金紙を貼るだけでは不十分なようで、使用材料にはまだ改善の余地があります
単色塗り分けで、面白みに欠けます、スプレーガンがあるので導入したかった
日程
細部を大幅省略で完成させたのですが、できれば省略とかはしたくなかった、日程と、作業効率化は、今回に限らずこれからの課題です
張りぼてにこだわらない
ダンボール導入もそうですが、張りぼてのよさを残しつつも、異種造形材料も積極的に取り入れ、完成度向上とスピードアップを行う
費用まとめ 在庫品材料の費用は除く
参加費 1000円
模造紙2枚 104円
金紙 6枚 315円
銀紙 2枚 94円
つや紙小6枚 210円
つや紙大2枚 240円
張りぼての紙6枚 300円
でんぷんのり2個 210円
のり刷毛 128円
ガムテープ 105円
イベントカラー金 1008円
計3714円
参加賞が3000円分商品券なので差し引き714円の赤字
赤字はもとより覚悟の上、参加することに意義があるんだ
次回があればまた来年、リクエストとか募集しようかな
あと、七夕祭りが終わったら廃棄されてしまうのです、祭りというのはそういったものですが、なんか惜しい
もし、引き取りたいという方がいらっしゃったら、コメント欄にでもご記入下さい
次のブログから通常に戻ります、目指せガンプラコンプリート
次回をお楽しみに
次回を読む
七夕イベントの張りぼてを作る 第18回 (阿佐ヶ谷七夕祭りいよいよ明日から)
前回を読む
七夕イベントの張りぼてを作る 第16回(完成)
最初から読む
七夕イベントの張りぼてを作る 第1回(題材決め)
ブログ記事一覧 「七夕イベントの張りぼてを作る 2010 はやぶさたん」 編
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終了日 2010年8月1日
日数 17日
回数 16回 総作業時間不明
1回 題材きめ 1回
2回 参加申し込み 1回
3~8回 骨組み 6回
9回 紙張り 1回
10~12回 細部工作 3回
13回 いよいよ締切り迫る 1回
14~15回 細部工作 2回
15回 仕上げ 1回
16回 完成 1回
22年ぶりに、張りぼてを作ってみたのですが、今回の製作で張りぼて製作の新たな技法が試されたといえます
紙
以前は新聞紙を使っていたのですが、これが何度か重ね貼りしないと強度が出なかったが、張りぼての紙を使用することで、一枚張りで十分な強度が出るため、無料では入手できないという欠点があるが、大幅な時間節約になった、
のり
昔よく使ったビニール袋入り洗濯のりが売っていないこと、新たな接着剤の検討が必要です
グルーガン
グルーガン多用で製作のスピードアップができた、ただ針金の固定は苦手のようで
高温になるのでやけどには注意が必要
ダンボール型紙
精密な形状が、簡単に、すばやくできるようになった、顔の部分はこの技法を使わないと不可能だったと思います
段差改善
縦骨と横骨の交差箇所に厚手の紙を貼って段差を解消した(8回)
新たな試みはこのようなところ
未解決の問題
張りぼて特有の面と面の接合部にできる曲率の不均一
骨組みピッチを密にすることで、若干の改善は見られるかもしれませんが、骨密度を増やすと、骨組みの工数が増えてきます、今回の製作で骨組みにはもっとも工数がかかっています
ここを改善すると張りぼての良さがなくなってしまうかもしれませんが、骨の密度は現状のままで、段差解消に使った紙の帯を全体に貼るというのが有効かもしれません
ダンボールの凹凸
ダンボールは無料で入手できて軽く加工がしやすく、強度も出るので重宝しますが、表面にでこぼこがかなり出ます、曲面に曲げるとでこぼこが激しく出てしまうし、
張りぼての紙を貼ってみたのですが、あまり改善されていません、何とか改善策を考えてみたいと思います
塗装と仕上げ
七夕の飾りらしくもっときらびやかな物にしたかったのだが、つや紙や金紙を貼るだけでは不十分なようで、使用材料にはまだ改善の余地があります
単色塗り分けで、面白みに欠けます、スプレーガンがあるので導入したかった
日程
細部を大幅省略で完成させたのですが、できれば省略とかはしたくなかった、日程と、作業効率化は、今回に限らずこれからの課題です
張りぼてにこだわらない
ダンボール導入もそうですが、張りぼてのよさを残しつつも、異種造形材料も積極的に取り入れ、完成度向上とスピードアップを行う
費用まとめ 在庫品材料の費用は除く
参加費 1000円
模造紙2枚 104円
金紙 6枚 315円
銀紙 2枚 94円
つや紙小6枚 210円
つや紙大2枚 240円
張りぼての紙6枚 300円
でんぷんのり2個 210円
のり刷毛 128円
ガムテープ 105円
イベントカラー金 1008円
計3714円
参加賞が3000円分商品券なので差し引き714円の赤字
赤字はもとより覚悟の上、参加することに意義があるんだ
次回があればまた来年、リクエストとか募集しようかな
あと、七夕祭りが終わったら廃棄されてしまうのです、祭りというのはそういったものですが、なんか惜しい
もし、引き取りたいという方がいらっしゃったら、コメント欄にでもご記入下さい
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次回をお楽しみに
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