ドロ沼の独り言

ジャンルを問わず音楽のあれこれを綴ってみました。

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲

2011年02月27日 | クラシック音楽
シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
シノポリ/フィルハーモニア管弦楽団

前々記事の中のヴァイオリニストのCDを所有していることが判明しました。1年ぐらい前に購入したと思いますが、演奏者などは特に気にせずシベリウスのヴァイオリン協奏曲のCDを探していてこれが目に付きました。とても躍動感があり引き込まれそうな演奏でお気に入りの1枚です。どんな演奏家なのかなぁと思っていましたが深く調べていませんでした。昨日このCDを聴きながら何気なくジャケットを見ているとギル・シャハムだと分かり自分ながら驚いているというか呆れています。

アンドレス セゴビア

2010年11月23日 | クラシック音楽
A.セゴビア THE SONGS OF THE GUITAR

今まで調子が悪く使用できなかったレーザーディスク・プレイヤーが最近になって何故か再生可能になったので、以前購入したLDを引っ張り出してみたところセゴビアのLDが出てきました。
解説書によるとこのLDは1976年にグラナダのアルハンブラ宮殿内で収録されたものですが、昼間は観光客などがたくさんいるため深夜に収録されたという事です。この当時、セゴビアは84歳という事ですがそんな年齢を感じさせない演奏ですね。このLDの映像の一部はYou Tubeでも見る事が出来ますが、このLDではセゴビアが自身の「ギター人生」を語っていてとても興味深いです。

                 気まぐれなレーザーディスクプレイヤー(下段)
              

ブルックナー 交響曲第8番

2010年07月24日 | クラシック音楽
ブルックナー 交響曲第8番 ハ短調
チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル

1990年10月20日、サントリーホールでのライヴ映像です。
こちらはレーザーディスクですが、その後VHSも発売されていたようでした。ただ現在でもDVD版は無いようで名演だけにとても残念に思います。このLDが発売される前にNHK教育テレビでも放映されましたが、そちらは演奏者の入場からカーテンコールまでノーカットで放映されていて、コンサートの雰囲気が感じられとても良かったのですが、この映像では、ほぼ演奏のみとなっています。しかし演奏自体はとても素晴らしく、チェリビダッケの映像の中で私的には一番です。ただ、私が所有しているLDプレーヤーが調子が悪くほとんど使用不能となっています。たまに気まぐれで再生可能になったりしますが、そのうち本当に壊れると思いますのでDVDに変換できないものかと思っています。


ストラヴィンスキー 春の祭典

2010年07月19日 | クラシック音楽
ストラヴィンスキー 春の祭典
ブーレーズ/クリーヴランド管弦楽団

最近手に入れたCDです。銀座の○○楽器で別の曲のCDを探していたのですが、このCDが目につき一緒に購入してしまいました。家に戻り何気なく聴いてみたらびっくりするほどの感動的な演奏でした。改めて調べてみるとブーレーズの「春の祭典」は定番らしいとの事。知らないという事は恐ろしい(楽しい)ものです。さらにこの1991年版より1969年版の録音のほうが評判が良いみたいです。そちらも是非聴いてみたいものです。

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マーラー 交響曲第9番

2010年06月27日 | クラシック音楽
マーラー 交響曲第9番 ニ長調
カラヤン/ベルリン・フィル

1982年9月20~30日に開催されたベルリン芸術週間でのライブ録音です。
このCDを購入した経緯はよく覚えていませんが、音楽雑誌でお勧めCDとして紹介されたのを見て買ったのかもしれません。当初カラヤンとマーラーの組み合わせはあまりイメージが湧かなかったのですが、このCDはとても気に入っています。ライブ録音というのもいいですね。マーラーの最後の交響曲(第10番もありますが)としてドラマを感じ取ることができる感動的な演奏です。

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