Vistaじゃない人は読み飛ばしてね。これは、Vistaで「TClock light」を使うためのメモです。なぜエコなのかというと、Vistaのサイドバーは非常にメモリを食うのです。それが戦略なのかなぁと確信してしまうほど。これじゃいくらメモリを積んでもCPUを早くしても泡と消えてしまいます。
WindowsVistaにしてから、Windowsサイドバーというものがデスクトップに増えた。デフォルトでは、カレンダーと時計、スライド、ニュースインジケーター、などが並んでいる。でも、画面上、非常に面積を取るので、バックグラウンドに表示するように設定すると、今度はカレンダーが見えない。
今までもう何年もの間、TClockという時計ユーティリティを使っていた。画面下のタスクバーの時計の代わりに、日付+時計が表示でき、色やフォントも選べて便利だった。
ところが、TClockはVista対応ではないので(軒並みVista対応していないプログラムばかりなので、かなり困っている)どうしたものかなぁと思いながら、放置していた。
昨日、ふと調べてみたら、「TClock light」というのがVistaでも使えている、という話を見つけたので、早速インストールしてみた。
ところが、そのままでは使えない。
「TClock light」というのは、TClockにいくつかのプログラムを外付けにして配布しているものみたいだ。このうち、NTPサーバーにアクセスして、正確な時刻合わせを行うプログラムがどうしても時刻合わせに失敗してしまうので困っていた。文字の色やフォントも変更したいけれど、プロパティを選ぶと落ちてしまう。この2つに困っていた。
時刻合わせは、最初ファイアーウォールの設定かと思って、ファイアーウォールを切ってみたが、やっぱりだめ。どこかのサイトに、管理者権限じゃないと時計合わせはできないというのを読んだので、tcsntp.exeというプログラムだけ管理者権限で実行するようにプロパティを変更してみたら、動いた!
文字変更などのプロパティはどうにしても落ちてしまうので、あきらめた。.iniファイルを直接いじれたらそのうち変更してみようと思う。
・.exeはすべて、互換モード(Win2000でよいようだ)で動くようにプロパティで変更
・tcsntp.exeだけ、管理者権限で動くようにプロパティで変更
以上の変更をして、スタートアップから起動するようにしたら、快適になりました。ご参考まで。
もし、この記事が役に立ったら一言コメントいただけるとうれしいです。
☆追記
TClock light を置いてあるフォルダにある「tclock.ini」というのがフォントなどの設定ファイルなのだが、これを手で編集できれば色やフォントを変えられる。そのほうが見た目楽しい。
デフォルトでは中身の[Main]部分は、こうなっている。
[Main]
Locale=1041
Format="yy/mm/dd ddd hh:nn:ss"
Kaigyo=0
それをたとえば、西暦を4桁にして、黒の太文字にしたい場合は
[Main]
Locale=1041
Format="yyyy/mm/dd ddd hh:nn:ss"
Kaigyo=0
UseBackColor=0
BackColor=-2147483633
UseBackColor2=0
BackColor2=-2147483633
GradDir=0
FillTray=0
ForeColor=0
Font="MS UI Gothic"
FontSize=9
Bold=1
Italic=0
LastTreeItem=0
のように置き換えればOKです。ただ、そのままだと保存できないと言われるので、別のフォルダにいったんコピーして編集してから戻すというのが必要になります。どうして、この書式がわかったかというと、ソースを見たわけじゃなくて、何かの拍子に「tcprop.exe」が落ちずに動くことがあるんです。そのときにすかさず設定して保存してみてわかったものです。ただ、文字の色とかが16進表示じゃないので、黒と白以外はいくつに設定したらよいかいまいちわかりにくいです。どこかのサイトで色の10進表示変換をしたらよいと思います。とりあえず、私はグレーの背景デフォルトのままに、黒い文字で気にいっています。
今日の病状:手指むくみ■■■□□。ダイエット頑張ってます。ほんとに一進一退だ。。。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。
WindowsVistaにしてから、Windowsサイドバーというものがデスクトップに増えた。デフォルトでは、カレンダーと時計、スライド、ニュースインジケーター、などが並んでいる。でも、画面上、非常に面積を取るので、バックグラウンドに表示するように設定すると、今度はカレンダーが見えない。
今までもう何年もの間、TClockという時計ユーティリティを使っていた。画面下のタスクバーの時計の代わりに、日付+時計が表示でき、色やフォントも選べて便利だった。
ところが、TClockはVista対応ではないので(軒並みVista対応していないプログラムばかりなので、かなり困っている)どうしたものかなぁと思いながら、放置していた。
昨日、ふと調べてみたら、「TClock light」というのがVistaでも使えている、という話を見つけたので、早速インストールしてみた。
ところが、そのままでは使えない。
「TClock light」というのは、TClockにいくつかのプログラムを外付けにして配布しているものみたいだ。このうち、NTPサーバーにアクセスして、正確な時刻合わせを行うプログラムがどうしても時刻合わせに失敗してしまうので困っていた。文字の色やフォントも変更したいけれど、プロパティを選ぶと落ちてしまう。この2つに困っていた。
時刻合わせは、最初ファイアーウォールの設定かと思って、ファイアーウォールを切ってみたが、やっぱりだめ。どこかのサイトに、管理者権限じゃないと時計合わせはできないというのを読んだので、tcsntp.exeというプログラムだけ管理者権限で実行するようにプロパティを変更してみたら、動いた!
文字変更などのプロパティはどうにしても落ちてしまうので、あきらめた。.iniファイルを直接いじれたらそのうち変更してみようと思う。
・.exeはすべて、互換モード(Win2000でよいようだ)で動くようにプロパティで変更
・tcsntp.exeだけ、管理者権限で動くようにプロパティで変更
以上の変更をして、スタートアップから起動するようにしたら、快適になりました。ご参考まで。
もし、この記事が役に立ったら一言コメントいただけるとうれしいです。
☆追記
TClock light を置いてあるフォルダにある「tclock.ini」というのがフォントなどの設定ファイルなのだが、これを手で編集できれば色やフォントを変えられる。そのほうが見た目楽しい。
デフォルトでは中身の[Main]部分は、こうなっている。
[Main]
Locale=1041
Format="yy/mm/dd ddd hh:nn:ss"
Kaigyo=0
それをたとえば、西暦を4桁にして、黒の太文字にしたい場合は
[Main]
Locale=1041
Format="yyyy/mm/dd ddd hh:nn:ss"
Kaigyo=0
UseBackColor=0
BackColor=-2147483633
UseBackColor2=0
BackColor2=-2147483633
GradDir=0
FillTray=0
ForeColor=0
Font="MS UI Gothic"
FontSize=9
Bold=1
Italic=0
LastTreeItem=0
のように置き換えればOKです。ただ、そのままだと保存できないと言われるので、別のフォルダにいったんコピーして編集してから戻すというのが必要になります。どうして、この書式がわかったかというと、ソースを見たわけじゃなくて、何かの拍子に「tcprop.exe」が落ちずに動くことがあるんです。そのときにすかさず設定して保存してみてわかったものです。ただ、文字の色とかが16進表示じゃないので、黒と白以外はいくつに設定したらよいかいまいちわかりにくいです。どこかのサイトで色の10進表示変換をしたらよいと思います。とりあえず、私はグレーの背景デフォルトのままに、黒い文字で気にいっています。
今日の病状:手指むくみ■■■□□。ダイエット頑張ってます。ほんとに一進一退だ。。。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。
助かりました。ありがとう!
毎日膨大な人数の方がご覧になってはいるのですが、役に立っていないのかも、と思っていました。
大変参考になりました。ありがとうございました。
励みになります。
動いてます(~_~)vありがとうございました。
励みになります。
Tclockで苦労していました。
とってもとっても助かりました。
ありがとうございました。