————母は「環境のせいにしてる間は、何も変わらん。自分を変えるんよ。唱題したほうがいいんちゃう?」。何かにすがるのは嫌だった。でも、そのままでいるのはもっと嫌だった。母の隣で渋々題目を唱えた。祈っていくと、思いとは裏腹に題目の力を実感した。音楽を聴いても、テレビを見ても、元気になれるのは一時的。唱題すると、不思議と“やる気”が起こった。しかも、結構長続き。“この信心はすごいかも”———
聖教新聞の体験談より
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