Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

ミラノ・スカラ座「ランスへの旅」取りこぼし編

2010-05-09 01:34:56 | オペラ
内容もソリストも満載すぎて
非常に見落としの多かった「ランスへの旅」

今の時点で
あ(*_*)と思ったことを書いておきたいと思います。


☆ドミトリー・コルチャック
ロシアの将軍リーベンスコフ伯爵役でした。
リーベンスコフといえば私の中ではフアン・ディエゴ・フローレス(^O^)
となると自然にキビシくなろうというモノ(‘o‘)
でもコルチャックはホントきれいな声だなって思った。
初めて目にした名前のハズだったのだけど…

年2回発行の雑誌「グランド・オペラ」
去年の秋号
この号は「いま注目の男声歌手たち」特集号デシタ。
久しぶりに何気にパラパラ見てたら…
「大注目!人気急上昇中」と取り上げられてる9人の中に
ドミトリー・コルチャックがっ(◎o◎)



2頁にわたって出てるじゃん(*_*)
私ったらホントは半年前から
大注目してなきゃいけなかったのでは(^_^;)

ドミトリー・コルチャックの声は確かに明るく美しい。
最初聴いたときには一瞬フローレス(@_@)?と思わせる軽やかさがあった。
だけど今回はメリベーア侯爵夫人がダニエラ・バルチェッローナだったのがツイてなかったよね~
二重唱になると…
バルチェッローナが上手すぎっ(≧ヘ≦)
コルチャックも決して悪くないのだけど。
ちょっと可哀想(¬з¬)とまで思ってしまったdolce-vita

ドミトリー・コルチャック
今後は大注目していきたいと思います。

ちなみにグランド・オペラ「大注目」巻頭は
もちろん!ヨナス・カウフマンでしたV(^-^)V




ここからは自分の節穴具合にがっかりの2連発(^_^;)

☆ダニエラ・バルチェッローナ
先程から再三登場のメリベーア侯爵夫人です。
豊かな声色のメゾで
余裕のあるアジリタと完璧なフレージング、
こなれた舞台姿で
観てて安心感と高揚感と同時に得られるカンジ。
彼女も「はじめまして」だと思ってたら…

何十回となく聴いたフローレスのアルバム
その中で、まさにこの「ランスへの旅」二重唱で
メリベーア侯爵夫人を歌っているのが…
今まで何聴いてたんだ、おいら(^。^;)

ダニエラ・バルチェッローナ
大好きです(*^o^*)


☆パトリツィア・チョーフィ
今まで何十回となく聴いたフローレスのアルバム
「シャモニーのリンダ」でリンダを歌っているのが…(^。^;)
あはは

いろいろ節穴すぎるdolce-vita
ドンマイo(^-^)o


それにしてもスゴいな、フローレスのベルカントのアルバム(^O^)

買ったときには
アンナ・ネトレプコとプラシド・ドミンゴがゲストってコトに感激してたけど。
やっと把握しました。
みんなすごいヒトたちだったのね(*^o^*)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿