Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

シアターオペラ 歌劇「トゥーランドット」(前編)

2009-11-03 19:31:49 | オペラ
歌劇「トゥーランドット」
アルファーノ版

指揮:井上道義
演出:茂山千之丞
管弦楽:読売日本交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団

トゥーランドット:マリアナ・ツヴェトコヴァ
皇帝アルトゥム:鈴木寛一
ティムール:ジョン・ハオ
カラフ:アレクサンドル・バディア
リュー:小林沙羅
ピン:萩原潤
パン:与儀巧
ポン:牧川修一


オーケストラをオーケストラピットに入れず
セミコンサート形式のシアターオペラ。


指揮者の井上道義さんは、人の好き嫌いが激しいのか、
いかがなものかと思うこともあるけど。

トゥーランドットのガウン?を羽織って登場。
観客を楽しませることに関しては、青島さん並みですね(^O^)

そしてこういう試みとか。
エンターテイメント性を追求する姿勢はさすがです。


演出は茂山千之丞さん。
狂言師の方ですね。

登場人物はみんな白塗りのお顔です。
狂言っぽい演出…ということなのかしら?
狂言のことが全くわからないまま
納得してみるdolce-vita(*^_^*)


セミコンサート形式ということで、
大階段もなし
大群衆もなし
と、トゥーランドットの舞台としては
非常にあっさりしてます。


歌手陣では、リューの小林沙羅さん、きれいな声でしたね。
クリアな声質ですが、
厚みがあるというか
安定感があるというか
聴いてて心地よいです。
期待値高めで待ちに待った「お聞きください王子様」
ことさら声をふるわせるわけでもなく
素直な歌唱で、純真だけど芯の強いリューのイメージにぴったりです♪

カラフのアレクサンドル・バディア…
声が変わってるのか
発声にクセがあるのか
体調が悪いのか?
単に彼の良さが電波に載らないのか(?_?)

せっかくスラリとしたお姿で、ビジュアルのアドバンテージがあっただけに、残念なカンジ。


…そして。
不甲斐ないdolce-vita

第2幕
放送では、ピン、パン、ポンの三重唱を端折られ てしまって、
えー、ここ聴きたかったのにぃ(≧ε≦)
と、ぶーたれた次の瞬間
(-.-)zzZ

毎度毎度われながら、トホホです。

前編って結局、第2幕の終わりまでを放送したのかしら。
姫のお姿、お見かけしてないんですけどぉ(-"-;)
ガウンは見たけど。

自分にがっかりですぅ(-.-;)

いずれにしても後編、見ればわかるはず。

見どころも満載
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