BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

Billboard Live 「NOKKO and Friends」

2014-12-11 01:34:50 | LIVE LIVE LIVE!

2014/12/10

             【日時】2014年12月10日(水)
             【会場】Billboard Live TOKYO
             【座席】カジュアル席5D-4
             【開演】21:35
             【終演】23:00 
             【観衆】300人


このライヴがある事を知ったのは、宮古島から帰ってからのこと。
M田さんのFacebookからNOKKOの文字を見つけ、飛んでみたらライブがあるではありませんか。
近年のNOKKOの活動の振りは、FNS歌謡祭や僕らの音楽だったり時々のTVのみで。
「声が出てない」「あの頃の歌声と違う」、そんなイメージが強いここ数年でした。
それでもYouTubeでアップされてる、デーモン小暮と唄うラズベリードリームは素晴らしい。
いざフルバンドでステージに上がると本領発揮するのでは、そんなイメージが湧き上がります。
それならライヴへ行ってみよう、「迷ったら行く」がモットーなので当日予約で急遽参戦です。





場所は六本木ビルボード東京、ちょうど1年前に甲斐×押尾ライヴへ行った超ゴージャスホール。
パワーステーションとドームシティを足して割り、更に高級レストランをミックスした雰囲気。
まずはミッドタウン2104☆スターライトガーデンを楽しみながら、会場のあるガーデンテラスの4階へ。







いやー、相変わらず綺麗ですね~、すっかり見入ってしまいました。






ガーデンテラス内はクリスマスモード全開、時刻は21時近いのに普通に営業中です。







当日券でもアップ料金されないのがビルボードの良いところ。
しかも電話予約で座席も教えてくれ、カジュアル席の希望ゾーンも聞いてくれます。
今回はプレゼント付きということで、チケット購入の際にポーチを頂きました。







座席は会場内の3階席当たる場所で6900円、1ドリンク付きなのでスーパードライに。





1階スペースは自由席8900円など、レストランでもあるので食事を楽しめます。
21:30が過ぎると場内が暗くなり、なんと客席後方からバンドメンバーが入って来る演出。
4名がパーカッションを叩きながらステージ上へと、赤い照明が入って何とも妖艶な雰囲気に。
そしてNOKKOも場内から登場、ノースリーブにヒールを履いて白いストールを羽織ってのスタイル。
ソロのナンバーから入ると、その歌声に聴き入ってしまい圧倒的な存在感を魅せつけてくれます。
序盤は静かな曲が中心だけど、NOKKOのボーカルは想像以上にパワフルで声が出ていて素晴らしい。
そんな中、遂に「Maybe Tomorrow」が披露されてゾワーっと鳥肌が立ち聴き惚れました。
聴きたかった曲が放たれ嬉しさいっぱい、あの頃の「Maybe Tomorrow」とは違うけど時折同じ感じにも。
中盤は広沢タダシ氏がギターで入りデュェットを、「そして僕は途方に暮れる」が素敵なバージョンで。
この大澤誉志幸の名曲について語るNOOKO、「LONELY BUTTERFLY」はこれに影響され作ったナンバーと。
そして「クリスマスソングを」ときよしこの夜が唄われると、そのまま「人魚」となり感激。
圧巻だったのはこの後の「ライブがはねたら」、バンドの音も強まり一気にフロアはスタンディングへ。
こんなNOOKOが見たかった!踊りながらシャウトして気持ち良さそうに唄う姿が見ていて美しい。
ここでかなり満足感だったけど、ここからが凄い事に。
ゲストが紹介され、なんと元レベッカのサポートギタリスト是永巧一が登場!
以前のままの風貌で今でもメチャカッコイイ、そしてボソッとNOKKOが「フレンズを」と。
一気に空気が変わる瞬間が、「ライブがはねたら」で熱くなった場内が10倍以上にも更に熱く!!
今まで何度かお母さんになったNOOKOのフレンズをTVで観たけど、そのフレンズとは全く違うでは。
ギターが是永巧一になっただけで、これはもう完全にレベッカのフレンズになっていました。
NOKKOのボーカルもレベッカの時の様に激しい、それより何より客席がヒートアップしてパワフルで。
嵐が去るかのように終わったフレンズ、ここで客席を降りて去るNOKKO&サポートメンバー達。
物凄いアンコールが起こり異様なムードに、「こんなライヴを待っていました」という気分に。
そしてアンコールに応えて、NOOKOがベースの人にエスコートされ客席からステージへと。
すると小声で「少し早いけどクリスマスプレゼントです」と。。。客席から他メンバーが来ます。
えっっ!!!いきなり小田原豊らしき姿が。。。うゎわわ!!!!!続いて土橋安騎夫だぁ!!!!!!!
高橋氏は居ないけど、まさかまさかのレベッカ復活では!!!!!!!!!!





NOKKOから土橋&小田原氏が紹介されて場内ヒートアップ!!
気が付けば是永巧一のギターから「RASPBERRY DREAM」が放たれ、一気に涙が溢れてしまいました。
こんなステージがやって来るとは、目の前であのレベッカが再結成してるとは信じられません。
しかし嬉しいことにそれは現実、小田原豊がドラムを叩き土橋安騎夫が弾いてNOKKOが唄ってるのです。
大興奮状態だけど眼と耳は冷静、今のレベッカを思い切り楽しみながらたっぷり観て聴きました。
誰がどう見ても完全復活という言葉がピッタリ、それとも一夜限りの復活なのでしょうか。
涙が止まらない中「RASPBERRY DREAM」が終わると、興奮冷めやらぬまま「76th STAR」も披露!!!
嬉しい~嬉し過ぎる~~軽やかに唄うNOKKO、15年近く振りの再結成とは思えないテンション。
3階席のカジュアル席もほぼ総立ちに、超大盛り上がりで終了すると「レベッカやってくれ~」叫ぶファンも。
ここでNOKKOが携帯を持ち「写真撮りたい」と、観客をバックにして土橋・小田原・是永と一緒に。
すると「みんなも撮って良いからね」とNOKKO、お皿が割れるようなガシャーンって音も関係なし状態。
NOKKOと小田原豊が抱き合い、続けて土橋とも是永氏とも抱き合うNOKKOの姿が実に微笑ましい。
まさかこんな夢のような一幕が待っていたとは、当日券で来てホントにホントに良かったぁ。
ここまで演ってくれたのだから、これにとどまらずレベッカの復活ライヴに期待したいものです。








【セットリスト】

M01. Calas
M02. キリン
M03. 虹を見たかい
M04. Maybe Tomorrow
M05. そして僕は途方に暮れる [w.広沢タダシ]
M06. 夜空ノムコウ [w.広沢タダシ]
M07. ゆうぐれなき
M08. きよしこの夜~人魚
M09. ライブがはねたら
M10. フレンズ

アンコール
EN1. Raspberry Dream
EN2. 76th Star



【バンドメンバー】

vocal NOKKO

guitar 鳥山雄司さん
bass 山内薫さん
drum 鶴谷智生さん

Ag/Cho Producer 広沢 タダシ

Keyboards:土橋安騎夫
Drums:小田原 豊
Guitar:是永巧一




翌日のヤフートップニュースにも。




今年一番感激した出来事、紛れもなくこの日のライヴでしょう。











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2 コメント

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なつかしさと (とも☆)
2014-12-12 19:45:48
私達から上の年代では、カラオケで一人くらいはレベッカ(というかフレンズ)を歌う人がいた時期があったはず
青春の1ページでもありますよね
フレンズは今聴いても色褪せない曲 (DBH)
2014-12-13 04:43:19
フレンズは2回ヒットしていて、最初のが確か1985年頃だからもう30年ほども前。
次が広末涼子のTVドラマ主題歌で再ブレイク、これが15年前なので感慨深いものがあります。
確かにフレンズはカラオケ定番中の定番、いろんな人のフレンズを聴いた事になりますね!

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