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10月の大島ツアーレポスタート!

甲斐名都「kainatsu LIVE TOUR 2017 〜暮らし の ひびき〜」ツアーファイナル/東京・恵比寿ガーデンルーム

2017-11-24 23:23:00 | LIVE LIVE LIVE!

2017/11/23


             【日時】2016年11月23日(木・祝)
             【会場】恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム
             【座席】G列12番
             【開演】17:35
             【終演】19:35
             【観衆】200人


久し振りな飛び石連休の初日。
昨夜の勤労感謝の日は、お初のホール恵比寿ガーデンルームでの甲斐名都LIVEへ行って来ました。
ガーデンプレイスはクリスマスイルミネーションが美しく雰囲気抜群、すっかり師走モードに突入。
前夜から降り出した雨は午前中に止み、まるで甲斐よしひろを彷彿とさせる晴れ女パワーぶり。
1年振りの甲斐名都LIVE、どんなステージでどんな歌声を魅せてくれるのか新鮮な気分で会場へ向かいました。





今年の4月まで勤務地だったガーデンプレイスだけに、半年以上振りだったけどアットホームな気分で15時半到着。
雨上がりの晴天なので少し夏雲な感じで寒くない、自然と体がお気に入りの38階あるスカイラウンジへと。









おぉ、やっぱりここからの眺めはイイです♪
東京タワー方面はちょっと夏色、西の空は豪快にサンセットタイム突入していて綺麗だぁ。






ガーデンプレイス中庭のイベント場、昨年同様クリスタルなシャンデリアが豪華絢爛で見応えたっぷり。





そしてこれまた昨年と同じクリスマスツリーが大人気、地下フロア休憩所にもツリーが。







開場の17時待ち合わせでMさん&Tちゃんと合流、チケットは4320円と超リーズナブルで素晴らしい♪





1ドリンク500円を入場時に支払いし缶ビールに交換、LIVEは定刻5分過ぎにスタート。
座席は前から7列目だったので喜んで会場に入っみたら、椅子の間隔が広いので後ろから3列目では。
それでも中央寄りでど真ん中が広い通路になってるので見易い、何も障害なく視界爽快でステージが見えます。
3名のバンドメンバーからステージに上がり、ブルーを基調としたロング姿で甲斐名都登場で温かな拍手喝采。
しっとりとした名曲「Little Melody」から始まり、相変わらず澄み切ったパワフルな声を響かせてくれました。
新旧ナンバーを織り交ぜたセトリだったので、早い行段階で大好きな「drive」を演ってくれ気分はノリノリに♪
会場名がホールでなくルームなので、その名の通りこじんまりとしていてイイ感じに一体感が生まれるスペース。
座ったままでの冬の音楽鑑賞という感じ、全く暖房を入れてないのか肌寒く缶ビールが進みません。
本音だらけのMCが気持ち良く、時折発する「えぇー」というトーンが父甲斐よしひろに似て聞こえます。
様々な楽器を鳴らすステージ左手シーナアキコ嬢が活躍がお見事なバンド、メインはマリンバ(木琴)で音色がGOOD!
バンマスはいつものドラムの小宮山純平さん、どっしり安定感があり甲斐名都をいつも見守り安心出来ます。
細かなテクを惜しみなく発揮するギターの榎本聖貴さんも好印象、レベルの高い演奏を次々と決めてくれお見事。
そしていつ観に来ても完璧なボーカルを披露してくれる甲斐名都が素晴らしい、特にスイッチが入った時は圧巻です。
中盤で唄われた名曲「愛すべき君のグレーゾーン」にうっとり、思わずは入り込んでしまいあっという間の出来事に。
そして圧巻だったのでスローテンポから始まった「下北沢南口」、途中でいつも通りのスピードになり躍動感十分。
ドラム抜きなのでキーボードが映える展開、と言ってもスタンディングでコーラスしながら小さいのを叩く小宮山さん。
演ってくれるだろうとは思っていたけど本当に演ってくれ感激、いやー、イイ曲だなぁ、今でも新鮮に突き刺さります。
本編ラストで「ワールドレコード」が始まるも座ったまま、通路を挟んだお隣の方だけスタンディングに。
アンコールでは自らデザインした物販Tシャツを着て登場、センスの良いTシャツなので本気で欲しくなったりして。
明るいナンバーでアンコール2曲を披露して2時間のLIVEが終了、何もかも完璧なステージだったのでとにかく見事でした。







【セットリスト】

01.Little Melody
02.耕して育てよう
03.drive
04.Rollin'!! Mornin'!!
05.天の川
06.contrast~幸せの定義~
07.しあわせのレシピ
08.テマヒマ~うたた猫のテーマ~
09.hana-uta
10.彼女達のヒミツ
11.愛すべき君のグレーゾーン
12.tokyo planet
13.下北沢南口
14.抱きしめたい
15.ワールドレコード

E1.The Waltz of a Tiny Bud
E2.いい予感がするよ





【バンドメンバー】

guitar 榎本聖貴
drums 小宮山純平
marimba シーナアキコ





ライブ後はGOODS購入者にサイン会が開かれ、直ぐに並んだので5番目に順番が。
まずは目と目が合った瞬間に、「ぜひチケットにもサインして下さい」と差し出すと「もちろんですよ~」と。
そして「豪快に書いちゃってイイですか?」と、「ドーンと真ん中にいっちゃって下さい」と返答しました。
「じゃぁ、この辺りに書きますね」となりスルスルっと記入、これに「あっ、嬉しいなぁ」と思わず発したボク。
今度はトートバックに、「じゃぁ、ここに書きます」と生地を伸ばしながら丁寧に。
実は最初、「今度、甲斐バンドのライブで安奈のイントロコーラスを唄って下さい」と言うつもりでした。
しかし実際ライヴを観た直後だったのでホヤホヤな本心が、まずは「更に唄が上手になっていますね」とボク。
すると「ホントですか~ 進化していますかね私?」と甲斐名都、更には「久し振りに来てくれたのですか?」と。
「そんな事ないですよ、ここ数年は都内のLIVEはいつも来てますから」とボク。
今度は「どのへんが上手くなりましたかね?」、これに対して「強く聴こえて来るのですよね」と答えました。
本当は甲斐バンドの話をしたかったけど、嫌がられそうなので頑張って封印です。
最後は「ホント今日はありがとうございます」と両手が来て握手を、顔も小さかったけど手も小さくビックリな程。
これ以上俺に近寄るなオーラを全開する甲斐さんとは対照的に、このままずっと話したくなる展開でハッピーなひと時に♪
「これからも歌い続けて下さい、楽しみにしてます!」と最後の最後に伝え、「ハイ、ありがとうございます」で終了。
今度はいつどこでステージに上がるのか今から楽しみだけど、バンドスタイルで演ってくれたら嬉しい限りです。






ライヴ後は3人でガーデンプレイス地下のレストラン街へ。
いつもお昼になると並ぶほどの人気うどん店が、祝日だからなのかすんなり入れそうなので入ってみました。
メニューが豊富で迷いに迷いながら松山名物鍋焼きうどん850円に、風情ある昔ながらのアルミ鍋で登場です。
具にはスキヤキ風の牛肉をメインに輪切りのちくわが目立ち、ど真ん中に卵が油揚げ・カマボコ・ネギと具だくさん。
インパクトのある甘いスープは薄口醤油味、これに負けじとコシの強い極太麺が最強タッグを結成して激ウマでは♪
卓上にはとろろ昆布&天かすが自由に入れられる様にスタンバイ、両方いれましたがとろろ昆布が相性抜群。
食べてみて並んでいた理由がよく分かったうどん店、美味しかったので12月の元春LIVEもまたここで食べたい気分です。

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